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ロシアのウクライナ侵略

2022年02月28日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 やはり、ロシアはやりましたが、当然のことです。 ウクライナはNATOへの加盟など言いだすべきではありませんでした。 ロシアは、以前は同胞であった隣国が、自国に敵対する軍事同盟に入るなど許すハズがありません。 ウクライナは、ロシアの侵攻を自ら招いたようなものです。フランスやドイツの指導者がプーチンと会談に行きましたが、これもピント外れで、本来はロシアではなくてウクライナに行ってNATO加盟を諦めるように説得すべきなのです。 西側としては、ロシア側の内紛は蜜の味ですから、ロシアが侵攻するとたびたび発表していたバイデン大統領も嬉しさを隠した表情でした。

 ウクライナはロシアと軍事的に対決する覚悟を持ってNATO加盟を決断したのであれば、攻め込まれても仕方ありません。 ウクライナの指導者は、西側からのNATO加盟という甘言に跳びつくことなく、ロシアとNATOの間で、どちらの側につくのが最善でなくても次善かを決めるべきで、NATOが助けてくれる訳でもないのにアホナ決断をしたものです。 G7やマスコミもこぞってロシアを悪者にしますが、隣国が、敵対する行動に出れば、自己防衛の策に出るのは仕方ありません。 ウクライナはソ連邦時代から兵器産業に長けていて、巨人機 アントノフ AN-225を始めとして、ソ連の兵器を支えてまして、北朝鮮へのミサイル技術も元々はウクライナのものと言われています。 ロシアの防衛産業の一端を担っているウクライナがNATOの一員になれば、当然、NATOとしてロシアへの武器の禁輸もあるでしょうから、ロシアの兵器体系にも影響するのでロシアにとっては一大事なのです。 米国にしても、もし、どこかの州が合衆国から抜けてロシアの連邦国の一つになりたいなどと言えば、すぐさま潰しにかかるのは同じことです。

 人間はそれほど進化した存在ではなく、家族、民族、国家など自分の身の置き所が最優先ですから、そこは譲歩できず、欲望は無限大であり領土は有限であるので、争いは永遠に不滅なのです。 それはロシアだけでなく、米国もその昔ハワイを乗っ取りましたし、韓国は竹島を乗っ取りました。 中国も、ウィグルを乗っ取り、次は尖閣、台湾を乗っ取ります。 これを防ぐことに不熱心であれば、乗っ取られるのは仕方ない事です。 人の命と領土とどちらが大事かと言えば、領土なのです。人類の歴史はその領土をめぐっての戦いの歴史です。 戦争は、国際間の問題の最後の解決策であり、ロシアは、戦いを忌避しているだけでは領土は守れないという良き手本を示してくれました。 戦争は避けるべき不幸な事ですが、絶対悪ではないのです。 マスコミはその原点が狂った報道しかせず、いつになっても見方が甘いのです。 見習うべきはプーチンの実行力です。 と言うと私が親ロシアのように思われるかもしれませんが、ロシア、大嫌いなのです。 その昔、日本が死に体と見るや日ソ不可侵条約を破って日本の北方領土を占領した輩の末裔ですから、絶対好きにはなれません。 しかし、そういうズルイ国は身の回りに沢山います。 その中でどのように生き延びるのか、プーチンは平和ボケでは生きてはいけない現実を示してくれました。 世界中で戦争反対のデモをしているとのことですが、皆、平和ボケですね。戦争をしないことが正義ではないのです。ズルイ国に正義などありません。 憲法第9条などより自国の防衛力の強化が第一です。

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