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長崎大学 VS 消費者庁

2022年02月08日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 消費者庁からは、コロナに有効であるサプリは全てウソ。騙されないようにとのお知らせがネットに上がっています。 そのリストのなかには、5-ALAもあります。 消費者庁ですから、固有名詞の「長崎大学」を名指しせずに「〇〇大学」と表示していますが、5-ALAをネットで検索すれば長崎大学が出てきますから、〇〇は長崎であることに間違いないでしょう。 でも、消費者庁と長崎大学、どちらを信用しますか? 消費者庁って、ただのお役所で弁護士さんを民間の法律事務所から出向させていますから法律的な面でのプロでしょうが、薬学、生化学的な研究までされての発表なのでしょうか? 有効でないサプリの効能を偽っているなら、長崎大学に対して警告すれば良いものを、ネットに騙されるなと発表していても、ウソをついているのはドッチなの? 消費者庁とは「消費者」なる文字でいかにも国民側にいるような印象を与えますが、お役所のいう事なら真実であろうと信じる単純素朴な国民は少ないのではないでしょうか? 私は役人よりは長崎大学を信じたいと思います。

 消費者庁は、長崎大学で行った試験について追試を自ら行ったのであれば、それを長崎大学と同じレベルの論文として発表すべきです。 そういう試験結果の公表がないままでは、いつものお役所の上から目線での発表のように思ってしまいます。 食品としての発表ですから、薬事法にもギリギリなのでしょうか? 一般国民としては、コロナに有効なものがあれば、それを知りたいと思うのはと当然ですから、消費者庁としては、何が効いて何が効かないというのを大学と共同して進めていただきたいものです。

 厚生労働大臣がTVの番組で話されていましたが、コロナに関しては、政治家の判断ではなくて、全て専門家のご意見に従っているとのことでしたが、専門家の言うとおりに進めるだけなら官僚が進めれば良いだけのことで、政治家など不要です。 専門家というのは自分でリスクをとるような事は言わず、慎重論から抜け出すことは言うはずがありません。 それを鵜呑みにした政治家も慎重論から抜けることは無いでしょうから、国民の為と言いながら国民を経済的集団自殺に誘導することを何とも思っていない事でしょう。 専門家の意見を聴いて、それで判断するのが政治家のハズですが、専門家の判断に従っているだけだと責任転嫁する政治家、政治家である意味がない方が厚生労働大臣をしているように聞こえました。 「聴く力」が得意だとの総理大臣も、ただ専門家の話を聴くだけで次の重要な「決断する」ことは得意ではないようです。

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