こんにちは。 落雷抑制の松本です。
弊社は、PDCE避雷針の専業でPDCEの販売だけでビジネスをしていまして、取付工事については必要であれば取付業者さんを紹介しています。 現在、PDCEの販売は好調なのですが、将来のために既に新型PDCEを開発し、次の世代の準備をしています。 新型は2種類ありまして、どちらも国内特許だけでなくPCTも完了し世界各国への出願も準備はOKです。 これらはPDCEを発展させた究極のもので、自分で言うのも何ですが、今までの避雷針を超える世紀の大発明と言っても過言ではない位です。
以前、NHKのクローズアップ現代で報道された高層ビルへの落雷事故ですが、最近の高層ビルでは「棟上げ導体」と呼ばれるアルミ撚線を屋上の周囲に張り巡らしているのですが、ここには落雷せずに屋上のコンクリートを破壊し、コンクルート片が地上に落下する事故が相次いでいるという番組でした。 何故、棟上導体に被雷しないでコンクリートに落雷するかと言えば、この「回転球体法」と言う理屈から言えば、ビルの外面に出ていなければ効果のない棟上導体を外面に出すと経年変化で朽ちた時に屋上から落下するのは怖いですから、屋上の内側にセットバックして安全第一にしているのです。すると、雷撃は棟上導体に届く前にコンクリートに接触し、そこを破壊しているのです。
それなら、水平型のPDCEを作ろうと思い、PDCEを二つに割って、この断面をそのまま金太郎飴のように水平に伸ばせば、水平型PDCEができます。 この特許もとりましたが、これは、製造コストが高く、実用化は無理でした。
そこで次に考案したのは2重パイプ構造です。 外側がPDCEの上部電極に相当し、内側が下部電極に相当する図形的にはPDCEと同じ構造です。 これを放電装置で実験すると、内側パイプだけの場合には放電していたものが、外側に絶縁したパイプを被せると放電を停められるのです。
放電を全く受けないのでは避雷設備としては適当でないのは、現在の避雷設備は「落雷を受けない」ことではなく、「雷撃を受けた場合に、安全に雷電流を地面に拡散する」ために設置するのですから、「雷撃を受けない」のでは避雷設備にはならないのです。 そこで、「避雷を受けにくい」のですが強い雷撃にはキチンと「雷撃を受ける」ための考慮も必要になります。
現在、都内では数多くの高層ビルが建設ラッシュです。 もちろん、建築基準法に合致する避雷設備は十分に満たしてしていることでしょう。 しかし、NHKの報道番組での指摘は、建築基準法を護っていても雷撃の被害に遭っている例を紹介していたように、法律を守ることと被害に遭わないことは別次元の話なのです。 現在の建築ラッシュには間に合っていませんが、後付けもできますので焦らないで商品化を進めていきます。
〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
弊社は、PDCE避雷針の専業でPDCEの販売だけでビジネスをしていまして、取付工事については必要であれば取付業者さんを紹介しています。 現在、PDCEの販売は好調なのですが、将来のために既に新型PDCEを開発し、次の世代の準備をしています。 新型は2種類ありまして、どちらも国内特許だけでなくPCTも完了し世界各国への出願も準備はOKです。 これらはPDCEを発展させた究極のもので、自分で言うのも何ですが、今までの避雷針を超える世紀の大発明と言っても過言ではない位です。
以前、NHKのクローズアップ現代で報道された高層ビルへの落雷事故ですが、最近の高層ビルでは「棟上げ導体」と呼ばれるアルミ撚線を屋上の周囲に張り巡らしているのですが、ここには落雷せずに屋上のコンクリートを破壊し、コンクルート片が地上に落下する事故が相次いでいるという番組でした。 何故、棟上導体に被雷しないでコンクリートに落雷するかと言えば、この「回転球体法」と言う理屈から言えば、ビルの外面に出ていなければ効果のない棟上導体を外面に出すと経年変化で朽ちた時に屋上から落下するのは怖いですから、屋上の内側にセットバックして安全第一にしているのです。すると、雷撃は棟上導体に届く前にコンクリートに接触し、そこを破壊しているのです。
それなら、水平型のPDCEを作ろうと思い、PDCEを二つに割って、この断面をそのまま金太郎飴のように水平に伸ばせば、水平型PDCEができます。 この特許もとりましたが、これは、製造コストが高く、実用化は無理でした。
そこで次に考案したのは2重パイプ構造です。 外側がPDCEの上部電極に相当し、内側が下部電極に相当する図形的にはPDCEと同じ構造です。 これを放電装置で実験すると、内側パイプだけの場合には放電していたものが、外側に絶縁したパイプを被せると放電を停められるのです。
放電を全く受けないのでは避雷設備としては適当でないのは、現在の避雷設備は「落雷を受けない」ことではなく、「雷撃を受けた場合に、安全に雷電流を地面に拡散する」ために設置するのですから、「雷撃を受けない」のでは避雷設備にはならないのです。 そこで、「避雷を受けにくい」のですが強い雷撃にはキチンと「雷撃を受ける」ための考慮も必要になります。
現在、都内では数多くの高層ビルが建設ラッシュです。 もちろん、建築基準法に合致する避雷設備は十分に満たしてしていることでしょう。 しかし、NHKの報道番組での指摘は、建築基準法を護っていても雷撃の被害に遭っている例を紹介していたように、法律を守ることと被害に遭わないことは別次元の話なのです。 現在の建築ラッシュには間に合っていませんが、後付けもできますので焦らないで商品化を進めていきます。
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横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
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