goo blog サービス終了のお知らせ 

ネイビーブルーに恋をして

バーキン片手に靖國神社

映画「日本海大作戦」〜旅順攻略戦

2025-05-24 | 映画
はてなブログに移転しました

最新の画像もっと見る

2 Comments(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
司馬遼太郎好きです (Unknown)
2025-05-25 07:58:48
>それにしても、乃木を過小評価し、旅順攻略ですら乃木の功績ではなく、児玉源太郎の手柄だと言い張った司馬遼太郎と、その原作に基づいて、まるで痴呆老人のような乃木を柄本明に演じさせたNHKは決して許さん。

司馬遼太郎の書き方については、いろいろ批判があると思いますが、読んでいて面白いし、あれだけ書ける人は他にはいないと思います。

乃木さんに関しては、あれだけの損害を出しながら、正面突破一本で、攻め方を変えていないので、批判を受けても仕方がないんじゃないかと思います。

とは言え、偉大な勝利だった訳で、その後の陸軍の戦い方が白兵戦による正面突破一本になってしまいました。日本海海戦で大成功した艦隊決戦が、その後の海軍の戦い方になってしまったのと似ています。
返信する
もちろんわたしも! (エリス中尉)
2025-06-03 10:56:58
司馬遼太郎は歴史小説というジャンルの巨塔として、揺るぎない位置を占めており、もちろんのことわたしもその業績を否定するつもりは毛頭ありません。
世の中には司馬史観という言葉が存在するくらいで、それはいかに司馬作品が歴史に打ち込む影響力が大きいかを証明しています。

ただ、その作品があくまで司馬氏個人の洞察によって「創作されたもの」ということを弁えて楽しむのが正しい鑑賞の仕方であると考えます。

旅順港閉塞作戦について防衛省の資料で本当のところを知った時は、「坂の上の雲」はつまり秋山真之をヒーローとして描くために、氏が多少の真実を曲げてでもそれに即した物語を創作していたんだなあと軽くショックを受けました。

ま、結論として、「創作」ですから、作品として面白ければいいのです。
ご本人も、歴史資料との齟齬などは、暇な人が検証してわかる人はわかっていればいい、俺はこう書くんだ、と開き直っていただけで、歴史を改竄してやろうとか、そんな意図は微塵もなかったと思います。
返信する

post a comment

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。