アヴァターラ・神のまにまに

精神世界の研究試論です。テーマは、瞑想、冥想、人間の進化、七つの身体。このブログは、いかなる団体とも関係ありません。

立春のバランスと歩行改善と転倒防止エクササイズ

2024-02-06 19:47:20 | 天人五衰、ロコモ、フレイル

◎身体バランス練習、シニア向け

 

「60代以上のバランスと歩行改善のベスト10練習」(SENIORS OVER 60: BEST 10 EXERCISES TO IMPROVE BALANCE AND WALKING: COMPLETE COURSE/Proprioceptive Rehab by Dr. Doug Weiss DPT)

を継続してやっていますが、youtubeで音楽をつけてみました。

(これは、前後、左右、上下の転倒防止とバランス改善に特化した10の体操を紹介しているもの。英語ですが、字幕は日本語字幕に変換可能です(設定⇒字幕⇒自動翻訳⇒日本語を選択)。)

 

1.最初はつかまってよい。左前足のかかとが後ろの足のつま先に触れて20秒間立ったまま。これを3回繰り返す。次に左右の足を替える。最後は椅子などにつかまらない。先にかかとで着地し次につま先を意識する。これだけでできるまで数週間かかることもある。

Tabata Song - Thunderstruck / 20-20 Split | Workout timer: 8 Rounds With Vocal Cues / (youtube.com)

 

2.正面のいすなどにつかまりながら、両かかとを1,2秒間上げて下す。これを10回やって1分休憩を×3セット。

 1分タイマー:https://www.youtube.com/watch?v=MkBZIfSyeD0

 

3.正面のいすなどに両手でつかまりながら、右足で立つ。次にその手を放す。最初は1秒もできないかもしれないが、段々伸ばしていって20秒が目標。20秒を3回連続でできれば卒業。左足も同様。

Tabata Song - All The Things She Said / 20-20 Split | Workout timer: 8 Rounds With Vocal Cues / (youtube.com)

 

4.正面のいすなどに両手でつかまりながら、左に一歩、次に右に一歩サイドステップ。大股でまたぎ越すイメージ。目標は両手を放して右に一歩、左に一歩で三往復。

 

5.椅子から手をつかわないで立ち上がる。できない場合は、おしりに枕を1個か2個当てて座面を高くしてやる。目標は10回立ち上がって1分休憩のセットを3回。

1分タイマー:

1 Minute Timer - Beautiful Piano Music | Countdown (youtube.com)

https://www.youtube.com/watch?v=JjLlv81CR_s&t=7s

 

 6.片手で椅子につかまりながら、綱渡りのように、前足のかかとが後ろ足のつま先に触れるように前方に3,4歩歩いて反転を3回。慣れてきたら手を放してこれを行う。(かかと-つま先歩き)

 

7.後ろ向きに三歩あるいてUターンして後ろ向きに三歩。これを3回繰り返す。慣れたら手を放してやる。これは、前かがみ歩行の予防。

 

8.両側につかまれるものを用意して、片手で椅子につかまりながら、高さ15cmほどの踏み台を片足ずつ足指でタップする。左右各20回が目標。慣れたら手を放してやる。

 

9.片手で椅子につかまりながら15cmほどの棒をまたぎ越し、戻る。左右各足で10往復ずつ。慣れたら手を放し前後20回が目標。

 

10.椅子につかまりながらゆっくりと高さ10cm踏み台を後ろ向きに降り昇る。右足で降り、右足から昇る。これを10回。左足で降り、左足から昇る。これを10回。慣れたら手を放す。

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釈迦-3-未公開の垂直の悟り

2024-02-06 03:23:43 | ジェイド・タブレット

◎ジェイド・タブレット-06-43

◎青春期の垂直の道-43

◎冥想十字マップのもう一つの交点

 

垂直の道とは広義のクンダリーニ・ヨーガ系宗教。広義のクンダリーニ・ヨーガ系宗教とは、古神道、真言密教、天台密教、チベット密教、道教内丹、クンダリーニ・ヨーガ、西洋錬金術などである。

私の印象では、これらに共通したエッセンスについては、肉体を脱出して、神仏と合一する段階があるのだが、そこの段階だけが共通であるように見える。

 

冥想十字マップを見れば、水平の道の最終段階である無相三昧と垂直の道の最終段階ニルヴァーナは同じなのだろうと思う。釈迦については、臨終時の大涅槃に入った時の四禅から大涅槃に入ったプロセスは、垂直の道ではなく明らかに水平の道でたどる有相三昧から無相三昧(大涅槃)に入ったものと思う。

よってここでは、釈迦臨終時の大涅槃へのプロセスを示し、さらに二度あった釈迦のニルヴァーナの違いについてのOSHOバグワンの説明を示す。

結局のところ釈迦の垂直の道における脱身のプロセスは公開されていないので、釈迦の垂直の道として、大涅槃という水平の道の窮極を出して見せるしかないと考えたものである。

なお釈迦は、ヴィパッサナー(呼吸覚醒)で大悟したと言われるので、ヴィパッサナーについて外典として出してみたい。

 

冥想十字マップの交点は『愛』だが、無相三昧とニルヴァーナももう一つの交点なのだろうと思う。

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