pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

ジョニー・イングリッシュ

2012-04-18 12:34:12 | イギリス映画



2003年 イギリス作品 87分 UIP配給
原題:JOHNNY ENGLISH
STAFF
監督:ピーター・ハウイット
脚本:ウィリアム・デイヴィス ニール・パーヴィス ロバート・ウェイド
CAST
ローワン・アトキンソン ナタリー・インブルーリア ベン・ミラー ジョン・マルコヴィッチ



続編の感想でも書いたけど、この作品を劇場で観たのが映画感想ブログの始まり。
何でこの作品…?(゜Д゜;)
と我ながら思うのですが(笑)、よくよく考えてみると、私が海外の映像に興味を持ったきっかけってローワンなんです。
深夜のNHKの「Mr.ビーン」の放送を録画してよく観てたって話は以前書きましたが、ビーンの他にもローワンの学生時代の舞台とかも放送されていて、それも夢中になって観た。
だから、縁のある俳優なんです。(笑)

しかし、、、ダメだ…。私はローワンに免疫がまったくない。彼の顔を観るだけでニヤニヤしちゃう。
始まった途端ニヤニヤしてるもんだから、夫に「まだ何も起きてないじゃん」と突っ込まれてしまった。
だって、何が起きるか読めるんだもん…。
それは一度観たから…とかではなくて(ほとんど内容は忘れてましたもん。)ローワンのお笑いはお約束通りだからさ。
銃を構えれば弾切れ、犯人と思って飛び掛れば味方。とにかくカッコよく決まるわけないんです。



すし屋さんのネタにも爆笑。なぜ話せる日本語があんなめちゃくちゃなものなんでしょう!?
このシーン、公開される国によって差し替えてるのかな?と思ったのですが、どうやらそういうわけではなさそう。
なんで日本を選んだんだろうね?
どうも洋画の中ですし屋とか日本に馴染みのあるものが出てくると、いつも違和感を感じるのですが、それはイタリア人が日本のイタリアンのお店を見ても同じなのかな?

ジョン・マルコヴィッチ演じるソヴァージュが今回の標的なのですが、悪役が本格俳優だと、尚更ローワンの面白さが光ります。
制作費は続編の方が莫大。
全然規模が違うもん。
でも、このビーンに毛が生えたくらいのスケールの方が、なんか安心するんですよね。笑


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