pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

フルハウス Season1

2011-08-18 20:09:39 | 海外ドラマ



1987~1988年 アメリカ作品
原題:FULL HOUSE
STAFF
監督:ジョエル・ズウィック
脚本:ジェフ・フランクリン
CAST
ジョン・ステイモス ボブ・サゲット デイヴ・クーリエ キャンディス・キャメロン ジョディ・スウィーティン メアリー=ケイト・オルセン アシュレイ・オルセン


噂には聞いてたけど、めちゃくちゃ面白い~~~!!
「なんで今まで観なかったの!?」と、自分を叱りたい。
だって、「今、フルハウスにハマッてるんだ。」って周りに言うと、きまって「え、今更…?」って聞き返されるくらい知れ渡ってる名作なんだもん…。あ~もう全シーズンのDVDボックスが欲しいっっ!
DJ、ステファニー、そしてそして!何と言ってもミシェルを見てたら、「子供欲しい病」を発病してしまう!めちゃくちゃ可愛い!!ミシェルの言動ってどうやって撮影してるんだろ。ジェシーから札束を受け取ってニヤリと笑って去っていったり、パパとの電話ごっこ中に絶妙のタイミングで切っちゃったり、と、笑いのセンス抜群だよね。(笑)
ダニーのような旦那様欲しいし、ジェシー&ジョーイのような叔父さん欲しい!!こんな家庭理想だよ~こんな家族作りたい!!
…って思ったんだけど、=お母さんいない=あたし必要なしってことなんだよね。(苦笑)
でもお母さんがいなくても精神面でも作業面でも支えあって楽しみながら生活するって素敵だなぁと思います。
こりゃ~一気に全シーズン行くよ!タナー家の成長見守らせていただきます!!


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Mr.ビーン

2011-08-11 22:38:35 | 海外ドラマ



1989年~1995年 イギリス作品
原題:MR.BEAN
STAFF
監督:ジョン・ハワード・デイヴィス ジョン・バーキン ポール・ウェイランド
脚本:ローワン・アトキンソン リチャード・カーティス ロビン・ドリスコル
CAST
ローワン・アトキンソン マチルダ・ジーグラー


一時期NHKで深夜放送してました。それを録画しといて、受験勉強の合間に見るのが楽しみだったなぁ。
そんな思い出があるので、どうもビーン=受験勉強の苦悩が思い出されます。(笑)

あんなに夢中になったのに今見なおすと、うーん…。ビーンの一挙一動に何だかイライラさせられてしまった。
ローワンがビーンを演じる時にいつもイメージするのは7歳の男の子、とのことだけど、その「7歳」から今は更に遠のいてしまったためなのか、ビーンを観てた頃は受験勉強で笑いに飢えてたのか分からんけど、、、今はこの笑いが受け付けられない!ってか、DVDで三枚一気に観たのがいけなかったのか?観すぎ??(笑)

一番好きなネタは第一話の「カンニングはダメよ」かな。オチが最高です。
教会で「ハレルヤ」歌う話も好き。サビは意気揚々と歌うのに、サビ以外は歌詞が分からず〇△□※#*…。
「あるある~」ネタが面白いよね。「ないない~」な、ネタが受け付けられなくなってしまった…。運転しながら着替え&歯磨きとかね。

運転で思い出しましたが、ビーンといったらあのミニクーパーと意外なドライビングテクニック。
なのに先日ビーンことローワンが、高級車を大破させた自損事故を起こしたというニュース。
「高級車」と「自動車事故」の2ワードが、なんだか私のローワン像から大きく外れていて、勝手にショック受けました。(笑)


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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

2011-08-03 15:00:35 | アメリカ映画(は行)



2011年 アメリカ作品 130分 ワーナー・ブラザース配給
原題:HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS: PART II
監督:デヴィッド・イェーツ
脚本:スティーヴ・クローヴス 原作:J・K・ローリング
CAST
ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン ヘレナ・ボナム=カーター ロビー・コルトレーン レイフ・ファインズ ゲイリー・オールドマン


※ネタバレしています。

うわぁ。ハリポタシリーズに初めて泣かされてしまいました。シリーズ最高傑作だと思う。「炎のゴブレット」以来の劇場鑑賞だったけど、ほんと映画館に行けてよかった。全作見届けられてよかった…。
ずっと『ファンタジー』シリーズだと思ってたけど、「死」という人間が避けては通れないものを扱った、ある意味『超現実』なシリーズだったと思い直した。
大切な人の死を経験した人ならば、胸を打たれるシーンは何箇所かあるはず。
ちなみに私は、マクゴナガル先生がハリーを守るシーンと、スネイプの不器用すぎる愛情をハリーが知ったシーンで涙。
スネイプのシーンは分かるにしても、マクゴナガル先生のシーンは泣き所か?多分劇場で他のお客さんは誰も泣いてなかったけど。(苦笑)
でもなんかね、明らかに「賢者の石」よりも年老いたマクゴナガル先生が、死を覚悟した表情で杖を振りかざす様子が涙ナシでは見れなかった。
スネイプもシリーズ通してみると何かとハリーを影から守っていたので、なんとなく予想が出来た真相だったけど、「運命だ」と割り切ってしまっているダンブルドア校長よりも温かみを感じた。別にダンブルドアが悪い人というわけではないけど、何だか最終シリーズでまさかのイメージダウン…。(笑)
そしてやっぱり号泣なのは、ハリーがヴォルデモートと対戦する直前の、亡くなった人たちとの再会のシーン。
そこでハリーは、私も今まで見送ってきた人、特にお母さんにずっと訊いてみたかったことをシリウスに訊く。

「死は苦しいものなの?」

「寝るよりも早いさ。」

このやり取りに救われた。お母さんの言葉じゃないのに、何だか救われた。

そしてラストは微笑ましいラスト。こういう未来があるから、生きてみてもいいかなって思える。
19年も後のことなのに、ハリーとロンは同じキャストで違和感ないのも、またちょっと笑わせてくれる。ロンはお腹ポッコリしちゃってるし。ハリーの子供ハンサムだし。

今まで登場した道具や部屋やキャラクターが次々と同窓会のように出てきて、待ちに待ったヴォルデモートと直接対決は迫力満点で、泣かされる深いシーンも満載。そして最後はハッピーエンド。10年以上続いたシリーズの最終話としてふさわしい、最高の作品だと思います。

【字幕翻訳:岸田恵子 翻訳監修:松岡祐子】


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