pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

シャーロック・ホームズ

2012-03-31 11:31:32 | アメリカ映画(さ行)



2009年 アメリカ作品 129分 ワーナー・ブラザース配給
原題:SHERLOCK HOLMES
STAFF
監督:ガイ・リッチー
脚本:マイケル・ロバート・ジョンソン アンソニー・ペッカム
CAST
ロバート・ダウニー・Jr ジュード・ロウ レイチェル・マクアダムス マーク・ストロング


開始早々驚いた。自分は続編から先に観てしまったのかと思った。
あれ~?今公開してるやつの前ってこれじゃないの~??もっと前があるのか!?
なるほど、ホームズとワトソンの関係を始めとするもろもろの設定は、ホームズシリーズがあまりにも有名だから割愛というわけか。
いきなり事件が勃発しちゃったもんだから、びっくりよ。┐( -"-)┌



それにしても、、、このホームズはずいぶん茶目っ気たっぷりに仕上げましたなぁ。
ホームズシリーズは、中学生の頃にハマり、新潮文庫で全シリーズ揃えました。
未だにたまに読み返すのだけれども、その原作から抱くイメージとこのホームズはまったく違う。
ホームズの設定と名前を借りた別物です。
一番違和感抱いたのが、、、

 

う、う~ん、確かにホームズはボクシングがプロ級だったよね…でもこれは…
ロバート・ダウニー・Jr扮するコミカルなホームズは、開始早々阿部寛にしか見えなくなってしまったんだけど、このシーンはもはや阿部寛以外の何者でもない…(_´Д`)ノ
もうこの後はダメ、どのシーンでも阿部寛阿部寛阿部寛…
ワトソンの婚約者メアリー相手に、推理を外して水ぶっかけられるし、
アイリーンにハメられてスッポンポンで手錠かけられちゃうし…

ってことで、原作を愛読していただなんて、この映画を観るにあたってはまったく無意味なものになってしまいましたが、これはこれでいいなぁと。
少なくとも、家のテレビで観ているのに、3D顔負けじゃないかと言うくらい迫力あるアクションでした。
あまりアクションものを観ないのもあるけど、もうこれだけ特撮の技術は進歩したのか~と、初めて思わされたのも事実。
ぜひ今やってる続編は劇場へ行こうと思いました(≧∇≦)
阿部寛好きだし。
(阿部寛じゃないっつぅの。)
ちなみに、ワトソン博士=ジュード・ロウは、美化しすぎよねぇ。(笑)でもイメージは合ってました!




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新しい人生のはじめかた

2012-03-30 18:48:53 | アメリカ映画(あ行)



2008年 アメリカ作品 93分 クロックワークス配給
原題:LAST CHANCE HARVEY
STAFF
監督・脚本:ジョエル・ホプキンス
CAST
ダスティン・ホフマン エマ・トンプソン アイリーン・アトキンス ジェームズ・ブローリン


すんご~~~~く満たされた映画でした。ここ最近で観た映画の中では一番好きだ!ヽ(´▽`)/



昨日観た「マリリン 7日間の恋」でも書いたけど、人に囲まれて感じる孤独感というものはとても辛い。
なかなか理解してもらえないからだ。
友人と一緒にパーティ(合コン?)に行ったものの、トイレに閉じこもり涙を流すケイト(エマ・トンプソン)の姿には身に覚えがあって心が痛んだ。楽しいはずの場面が楽しめない辛さ。
ハーヴェイ(ダスティン・ホフマン)の孤独も辛い。離婚した元妻との間の娘の結婚式に出席するために、NYからはるばるロンドンまで来たのはいいが、自分だけホテルを手配され、娘や元妻達は一軒家を貸切っての宿泊。
バージンロードは元妻が再婚した相手と歩くと、娘に言われてしまうし…。
仕上げは仕事の解雇。
台詞にこそなかったけど、「いくらプライベートがうまくいかなくても、俺には仕事があるからいいもん。」とばかりに仕事に情熱を傾け、ロンドンに来てからも携帯を握り締めていたというのに、会社は自分を必要としていなかったという悲しい現実。
踏んだり蹴ったりです…。(´;ω;`)

そんな、なかなか現実がうまくいかない二人が出会い、満たされていくというストーリー。



旅先での出会いといったって、若い二人ではないので、多少の起承転結はあるものの、激しい口論や情事は一切ありません。
でもそれがいい!
ウィットに富んだ会話と、内面は色々と葛藤がありつつも穏やかな二人の表情、ロンドンの美しい街並み、
それらが見事に観る者をほっこりさせてくれる。(´▽`) 大人の上質な恋愛です。
特に↑の写真のシーンは秀逸。

ダスティン・ホフマンの微笑みと、飾らないエマ・トンプソンがステキなんだぁ。


ダスティン・ホフマン、「ミート・ザ・ペアレンツ2」のようなぶっ飛んだオッサン役もいいけど、やっぱりこういう役の方がステキ。
品のいいおじ様、リチャード・ギアとはまた違った味があるのです。

新しい人生のはじめかた…確かに誰かと一緒に歩き始めることは、一人で歩いてきた過去とは違う人生のおくりかた。
人との触れ合いは、葛藤を生み出すけど、癒しをも生み出すものなんだ。
だけど…過去のヒット作に肖った邦題はやめようよ~。作品の品質を落とす気がする。
よくあるじゃん?明らかにあの映画のパクリだなっていう、DVDスルーのB級映画。
こういう良質な作品には、そんな邦題やめて~(´;ω;`)

【字幕翻訳:岡田壮平】


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マリリン 7日間の恋

2012-03-29 19:11:59 | アメリカ映画(ま行)



2011年 アメリカ/イギリス作品 100分 角川映画配給
原題:MY WEEK WITH MARILYN
STAFF
監督:サイモン・カーティス
脚本:エイドリアン・ホッジス 原作:コリン・クラーク『マリリン・モンロー 7日間の恋』
CAST
ミシェル・ウィリアムズ ケネス・ブラナー エディ・レッドメイン ドミニク・クーパー エマ・ワトソン


「マリリン・モンローについて、知っていることを挙げなさい。」と言われたら、
あまりにも有名なこのシーンと、、、

 よく、東京メトロ駅付近を歩くとこうなります。

モンローウォーク、セックス・シンボル。本名がノーマ・ジーン。
あ、あと、「夜は何を着て寝てるのか?」という記者の質問に、「シャネルの5番よ。」と答えたというエピソードだけ。
映画は一つも観たことない。この映画で興味を持ったので、近々見てみたいなぁと思った。

そんなモンロー初心者にとっては、いい入門映画だったと思う。これをきっかけに、私みたくモンローの作品に興味を持った人も多いと思う。

ただ、7日間の[恋]と言ってもいいものかどうかはすごく悩む…。
恋をしていたのは"サード(第三助監督)"であるコリン・クラークだけじゃない?
「コリン 7日間の恋」なら納得。って、それじゃ~誰も観ないけど。(・ω・o)
原題は納得なのになぁ。「マリリンとの7日間」で。
マリリンは救いを求めていたのだと思う。
「マリリン・モンロー」ではなく、「ノーマ・ジーン」として向き合ってくれる人を求めていたのだと思う。
「両親はいるの?あなたは愛されてる?幸せね。」とコリンに微笑むマリリンを見て、そう思わずにはいられなかった。

少し、「マリー・アントワネット」と感想がかぶる。華やかな立場でいつも人に囲まれている孤独。
私は華やかな立場じゃないけど、その孤独には激しく共感しちゃうんです(・ω・o)

コリンを「利用した」と言うには、マリリンはあまりにも純粋無垢。
利用したのではなく、マリリンなりの親しみを込めた接し方が、結果コリンのハートを掴んでしまった。
将来の話が出たときの、コリンとマリリンの温度差がそれを物語っている。
その温度差でコリンは一度マリリンに悪態をつくものの、出来上がったフィルムの試写を見てコリンもそれに気付く。

って、マリリン初心者の感想だけど~…。(;´д`)ノ
この映画を観た限りでは私はそういう印象を抱きました。

外見を似せてはいるけど、マリリンとミシェルは少し違う。
ミシェル扮するマリリンはセクシーよりも愛らしい。マリリンはどちらも持ち併せてるように思う。
けど、私が感じたような印象と同じようなことを、マリリンの側面として描きたかったのなら、大成功のキャスティングだと思います。

 

ところで、エマ・ワトソンが出てました。
ハリー・ポッターシリーズのハーマイオニー。大人になったねぇ!
シリーズ終っても順調に女優業を続けているようで、嬉しいです。
でも、小さい頃から知っている俳優が大人になるのを見るのって、何だか嬉しいような悲しいような気もしてくるのは何故なのでしょう・゜・(ノД`;)・゜・
これが親心というものなのでしょうか?笑
それだけ自分も年を重ねてるということなんだよね、それが悲しいだけか?苦笑

【字幕翻訳:戸田奈津子 おぉ。最近では珍しい…。戸田さん特有の言い回しを見た時、懐かしくて嬉しかった。笑】


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スパイダーマン

2012-03-18 00:17:02 | アメリカ映画(さ行)



2002年 アメリカ作品 121分 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給
原題:SPIDER-MAN
STAFF
監督:サム・ライミ
脚本:デヴィッド・コープ
CAST
トビー・マグワイア ウィレム・デフォー キルステン・ダンスト ジェームズ・フランコ



アメコミ、SF映画って抵抗あるのに、このシリーズだけは何故か抵抗なく観られるんです。ヽ(´▽`)/
物語がしっかり丁寧に書かれてるじゃないですか。
最初は幼い頃から憧れているメリー(キルステン・ダンスト)の気を引くための車を買う資金目的で、手作り感満載のコスチュームに身を包んでスパイダーマンに扮し、格闘技の大会に参加。
でも、その帰りに自分が逃した強盗に伯父を殺されてしまい、悪人を罰するためにこの能力を使うことを決意。
元々カメラマン志望だったので、新聞に「スパイダーマンの写真買います」の広告を見つければ、自らベストショットを撮って(そりゃー撮れるわε- (´ー`*) )、新聞社に売り込む。
彼を正義と崇める人ばかりかと思いきや、悪人と言う人もいる。
正しいことをしていたつもりなのに、自分の行いが本当に正しかったのか?と苦悩する。
さらにメリーや親友のハリー(ジェームズ・フランコ)のことも絡んできて、とにかく悩む…ってすごいはしょり方…(;´▽`A``
でも何か人間らしい悩みやエゴが書かれていて共感出来たんだよね。
原作は知らないので比べられませんが、好きです。この作品。

ただね、、、先日「メランコリア」を観て、「キルステン・ダンスト、キレイだなぁ~」と思ったのですが、やっぱりこのシリーズ観ると、、、うーん…。

 赤毛が似合わないと思うんだよね…。

 何だかすごい"マドンナ"的扱いなんだけど…。納得いかん…。

キルステン・ダンストは金髪がいい!

ウィレム・デフォーは好きな俳優なんだけど…

 ←これになると一気にアメコミ感満点。

日曜朝にやっている特撮物っぽいよね。何だか安っぽいワ…。


また今年からスパイダーマンの新しいシリーズが始まるとか?
4なのかと思ったらまた新しいキャストで1からみたい。
ほんと、最近のハリウッドはネタギレですなぁ~…。


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ムーラン・ルージュ

2012-03-09 22:18:32 | アメリカ映画(ま行)



2001年 アメリカ作品 128分 20世紀FOX配給
原題:MOULIN ROUGE!
STAFF
監督:バズ・ラーマン
脚本:バズ・ラーマン クレイグ・ピアース
CAST
ニコール・キッドマン ユアン・マクレガー ジョン・レグイザモ ジム・ブロードベント リチャード・ロクスバーグ




ダメだ~あ、何度観てもこれダメだぁ~。ヽ(;´Д`)ノ
合わない、感性が合わなすぎる。
ミュージカルや豪華絢爛なショーは好きなのに…。「バーレスク」「シカゴ」「ドリームガールズ」「NINE」…。
なのにこれはダメ。
まず、冒頭から飛ばしまくる疾走感溢れる物語の進み方に疲れる。
開始五分で疲れる⇒その内笑えてくる⇒失笑⇒しらける⇒んも~はやく終れぇ(_´Д`)ノ
ってなもんです。

この「ロミオ&ジュリエット」の監督&脚本コンビが合わないんだろうな。あれもテンションの高さにしらけて置いてかれた…。
ユアン・マクレガーが個人的に好きじゃないのもいけないのかしらん(。・ω・。)

 キッドマン、眉毛長く描き過ぎ。(気になって仕方なかった)

洋楽に疎い自分でも分かるポップ・ナンバーが多用されていたのは面白かったです。
男だけの「ライク・ア・ヴァージン」、聞き応えアリ。

 
今回、酷評ですいません…。
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タワーリング・インフェルノ

2012-03-09 09:40:41 | アメリカ映画(た行)



1974年 アメリカ作品 165分 ワーナー・ブラザース・20世紀FOX共同配給
原題:THE TOWERING INFERNO
STAFF
監督:ジョン・ギラーミン アーウィン・アレン
脚本:スターリング・シリファント
CAST
スティーヴ・マックィーン ポール・ニューマン ウィリアム・ホールデン フェイ・ダナウェイ フレッド・アステア


実は通して観たのは初めて。
子供の頃親が観てたのを、所々観てた。「何だか息苦しそうな映画だなぁ…」と思った記憶がある。
全編通して観てみて、、、やっぱり息苦しい映画だった…。
話が進むにつれて画面がどんどん白い煙で覆われていって、とにかく苦しい。何度か首元に手を当てちゃいました。(( ;*д*))o=3=3 ゴホゴホ
タイタニック」でも呼吸困難になりかけたし、単純なんです。パニック映画は命かけて観てます。(笑)



165分という長尺を感じさせない、ド迫力あるパニックムービーでした。

ガラス窓一枚隔てて外の世界に繋がっているのに、そのビルの中から逃げられないというのがすごくもどかしい。
みんな飛び降りてしまえー!と思うも、138階じゃそれも叶わんわな…。

そもそもの火事の原因である、手抜き工事をしたロジャー(リチャード・チェンバレン)が人を巻き込んで死んだことと、ミューラー(ジェニファー・ジョーンズ)が子供たちや猫を遺してエレベーターから落下してしまったことが、特に悔しくて仕方が無い。
善悪関係ない、現実的なインフェルノ(地獄)でした。

けれども、どこかで楽しんでいる自分もいた。豪華絢爛過ぎるタワーが無残にも破壊されていく様は、どこか気持ちもいい。

スティーヴ・マックィーンとポール・ニューマンは、どちらをクレジットを上にするか揉めた、とか、冒頭から出てくるポール・ニューマンと違って、開始40分後に出てくるスティーヴ・マックィーンが、「ポールと同じ台詞量にしてくれ。」と言ったとか。
そんな情報をネットサーフィンしてたら入手しました。本当かどうかは分からないけど。

そんな小さなこと気にするような役じゃなかったからさぁ、なんか知りたくなかったわぁ。。゜(゜´ω`゜)゜。


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ベイビー・トーク

2012-03-08 18:25:36 | アメリカ映画(は行)



1989年 アメリカ作品 96分 COLTRI配給
原題:LOOK WHO'S TALKING
STAFF
監督・脚本:エイミー・ヘッカリング
CAST
ジョン・トラヴォルタ カースティ・アレイ ジョージ・シーガル ブルース・ウィリス(声の出演)

 "どう?うまいだろ~?"(by ブルース・ウィリス)

たけっぺに薦めてもらって、初めて観たのが約十年前。
あの冒頭の、受精する瞬間の映像&アテレコは強烈です。覚えてたの、あのシーンだけ。(爆)
十年前観たのは吹き替えバージョンで、確かマイキーの声は所さんがやってた。
所さんの方が無邪気な感じがしてかわいいですね。ブルース・ウィリスだと、もろオッサン。(爆)
愛くるしいマイキーを見ていても、ブルースのあのイカツイ顔が浮かんじゃって仕方が無い…。ド━━━(゜ロ゜;)━━ン!!

そのギャップで面白さは2倍だったけどね!

街ですれ違う赤ちゃんとの会話も面白かった!髪型のことを一方的にまくしたてる女の子…。
「ママはぶきっちょなのよ」「くるくるのがアタシ、かわいいのに」「ね、変よね?やっぱ変だよね?」
これまた、見た目は愛くるしい女の子なのに、オバちゃんにしか見えない…。
「うるせぇババァ…」と言わんばかりのマイキーの表情にも爆笑!

こういう良質なコメディ、最近ないよねぇ…┐( ̄ヘ ̄)┌


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鈴木先生

2012-03-05 22:17:37 | 国内ドラマ



2011年 日本作品
STAFF
監督:河合勇人 橋本光二郎 滝本憲吾
脚本:古沢良太 岩下悠子
CAST
長谷川博己 臼田あさ美 山口智充 田畑智子 富田靖子


長谷川博己目的で観たのですが、彼はほんと、クセの強い役ばかりですね…。これも強烈…。
最初、生徒を利用して何か悪いことをたくらむ教師の話かと思いました。
それは違ったのですが、、、こんなの担任だったら何かいやだ…。生徒を子供だからと侮ることなく、同じ目線で体当たりでする教育はいいんだけど、テーマが…。
でも今の中学生ってこれが現状なのかな?
約十五年前の中学生はもっと健全だったよ…。今中学生だったら、絶対あたしクラスに馴染んでないわ。(苦笑)

実際に教師を務めてる方の感想を聞いてみたいところ。
どうやら今年映画化が決定したそうです。うーん、、、観るか…もね?



メガネ姿の長谷川博己も萌えました。
(●´ω`●)ゞ


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みぽりんのえくぼ

2012-03-04 23:21:27 | 国内ドラマ

2010年 日本作品 24時間テレビにて放映
STAFF
脚本:吉本昌弘
原作:岡田典子 岡田美穂
CAST
広末涼子 長瀬智也 福田麻由子 木村真那月 田中美佐子


原作を読んだので、ドラマ化されたものも観てみました。
24時間テレビのドラマって昔は毛嫌いしていたのに、自分が母の闘病生活を経験したらめっぽう弱くなってしまった…。
なんか、すべてに共感しちゃうんですよね。経験した人しか分からない痛み。


ほんと、みぽりん、絵手紙を通して沢山の人と出会えてよかったね、って言いたい。
なんでこういうステキなものを生み出せる人ばかりが、こんなことになってしまうんだろう…。

冒頭の、中学入学の記念写真のシーン。
真新しい中学の制服を着た、おさげでピンで前髪をとめた小柄な女の子。
原作で見ていたみぽりん本人の写真とそっくりな子が出てきたので、びっくりしました。
亡くなってしまう前に、撮影しておいたのかと思ったほど。よく似た役者を見つけたねぇ。

けど。
高校生の娘がいる夫婦が広末と長瀬って、ちょっとありえない設定じゃないか~?(_´Д`)ノ~~
二人の演技に不満はなかっただけに、設定で無理を感じさせられるだなんて、余計残念…。


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