2005年 アメリカ作品 140分 ブエナビスタ配給
原題:THE CHRONICLES OF NARNIA: THE LION, THE WITCH AND THE WARDROBE
STAFF
監督:アンドリュー・アダムソン
脚本:アンドリュー・アダムソン クリストファー・マルクス スティーヴン・マクフィーリー アン・ピーコック
原作:C・S・ルイス
CAST
ウィリアム・モーズリー アナ・ポップルウェル スキャンダーケインズ ジョージー・ヘンリー ティルダ・スウィントン ジェームズ・マカヴォイ
このシリーズ、この1作目だけは映画館で鑑賞したけど、2作目以降はまだ観てなかったな~。有名なシリーズだし、おさえとこう!と思ってDVDを借りてきたわけだけれども、ダメだぁ\(||_ _)/
何度も挫折しそうになりながら、4時間くらいかかってしまった。
そうだった、劇場で鑑賞したときも嫌気がさしたんだった…。2作目以降もこんな調子なのかな、イヤだ…。
ファンタジーが元々それほど好きじゃないと言ったって、「ハリー・ポッター」と「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズはそれなりに楽しめました。
これだって負けず劣らずの壮大なスケール感なのに、全然入り込めない。
その要因を挙げてみると…
①前もって謝っておきます人( ̄ω ̄;) スマヌ でもこれが一番大きな要因。
主人公の4兄弟、もう少しカワイイ子役を揃えられなかったのか?
あまり外見については言いたくないものの、これは正直ひどい。
演技は上手いのか?と言われても、それほどじゃないし。生意気そうな顔つきそのもの。
突然、壮絶な運命に振り回され、その中で成長をするというのがファンタジーの主人公の役目なのだけれども、この兄弟はちっとも応援したくならない。
特に女姉妹ね。
どんな素晴らしいCGや、悪役の魔女のティルダ・スウィントンの迫真の演技をもってしても、作品にのめりこむことは出来ませんでした。
CGの動物たちだけがカワイイ!(≧∇≦)b
子供が主役の映画でここまで子供に嫌悪感を抱いたの、初めてだわ。
②…んー。
リスト形式で挙げていこうかと思っていたけど、①に尽きるかも。苦笑
とにかくキャストだよね。これがせめてルーシーだけでもダコタ・ファニングの子役時代のようなかわいい子だったら、一気に評価はあがったと思う。
2作目からは気が向いたら観ます…。
【字幕翻訳:松浦美奈】
ランキングに参加しています。
少しでも共感していただけましたら、ポチっとお願いします♪