pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

96時間

2013-01-25 14:09:24 | フランス映画



2008年 フランス作品 93分 20世紀FOX配給
原題:TAKEN
STAFF
監督:ピエール・モレル
脚本:リュック・ベッソン ロバート・マーク・ケイメン
CAST
リーアム・ニーソン マギー・グレイス リーランド・オーサー ジョン・グライス デヴィッド・ウォーショフスキー


父の愛が、
パリの街を暴走する。


■Story

アメリカ政府の秘密工作員として家庭を顧みずに幾多のミッションをこなしてきたブライアン・ミルズ。
現在は一線を退き、ボディガードのバイトなどで小銭を稼ぎながらカリフォルニアで孤独な日々を過ごしていた。
そんなある日、別れた妻レノーアと一緒に彼女の再婚相手である資産家のもとで暮らすひとり娘キムの17歳の誕生パーティーが開かれ、ブライアンもお祝いに訪れる。
やがて、親友アマンダと海外旅行へ行きたいというキムに押し切られ、不安ながらもパリ行きを承諾するブライアン。しかし、現地のキムから電話が掛かってきた時、不安が現実のものとなる…。
allcinemaより)


■Review



久々に、面白いアクションムービーに出会いました。(*゜∀゜)=3
無駄の無い展開、練りに練られた脚本、93分という丁度いい尺。
そこに私の好きなリュック・ベッソンのテイスト満載とくりゃ~、完璧でしょ!(*゜∀゜)=3
ジャン・レノ(「レオン」)、ジェイソン・ステイサム(「トランスポーター」)、そしてこのリーアム・ニーソンで、「スーパー親父トリオ」なんぞを作って欲しい…。無敵でしょ、コレ。(笑)

私はパフォーマンス目的で人をやたらと殺したり、銃を乱射するアクションは苦手。
でも本作は、「娘の拉致」という確固たる目的がある。
こういうアクションは…、気分爽快で好きなんだなぁ~!
無敵なヒーローでも、決してロボットのようではなく、合間合間に人間らしい弱気な部分を見せるのもリュック・ベッソンならでは。
だからよけい感情移入してしまうんだよねぇ。

以前旅行で訪れた、シャンゼリゼ通りにあるカフェ「フーケッツ」が映ったのは嬉しかった♪


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