pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

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スクール・オブ・ロック

2012-10-26 22:27:15 | アメリカ映画(さ行)



2003年 アメリカ作品 110分 UIP配給
原題:THE SCHOOL OF ROCK
STAFF
監督:リチャード・リンクレイター
脚本:マイク・ホワイト
CAST
ジャック・ブラック ジョーン・キューザック マイク・ホワイト サラ・シルヴァーマン


■Story

ロックの心を全身で体現するギタリスト、デューイ・フィン。
しかし、そのあまりの破天荒ぶりがアダとなり、ついにバンドをクビになってしまう。
一方私生活でも、家賃の滞納が原因で居候していた親友ネッドのアパートを追い出されようとしていた。
そんな時、ネッドのもとに名門私立小学校から代用教員の話が舞い込む。たまたま電話に出たデューイはお金欲しさから自分がネッドになりすまし、臨時教師の職に就いてしまうのだった。
ところが、いざ小学校へ行ってみると、そこは厳しい管理教育がなされ、従順な生徒たちにはまるで覇気も個性も感じられなかった。
まともに授業をする気もないデューイにとってそれはどうでもいいことだったが、そんな生徒たちが音楽の才能にあふれていると知ったとき、彼の頭にはあるよこしまなアイデアが浮かぶのだった。
allcinemaより)


 ■Review



ワタクシ、ぜ~~んぜんロックには興味ありません。( ̄3 ̄)=3
けど、コレを観た後はロック聴きたくなっちゃいます!(*゜∀゜)=3
とにかく愉快!痛快!!何度ジャック・ブラックにツられて頭振っちゃったことでしょう。(←マジで。)
八年ぶりぐらいの鑑賞だったけど、やっぱいい作品というものは何度観ても楽しい!

作品中に子供が出てくると、『子供の可愛さ』が話の中心に移ってしまう作品が多い中、一貫してこの作品はムサ苦しいデブのジャック・ブラックこと、デューイの視点からの話。
その、子供にあやかるというか、子役に頼るやり方ではないところにも好感が持てた。
だからこそ、子供たちの可愛さが光ったようにも思います。

算数も理科も社会もテストも成績表もなし。授業はロックだけ。そもそも教師免許持ってない。
それは確かに学校としては大問題。保護者だって大激怒です。
でもデューイは子供たちのそれぞれの個性を尊重し、認めてあげるという、多くの大人がなかなか出来ないことを出来る心の持ち主。
ロックが痛快と冒頭で書いたけど、そんなデューイと子供たちとの触れ合いも痛快なんです。
大激怒の保護者だって、我が子の晴れ舞台を見たら認めちゃうよね。

エンディングでは、ロックの授業は放課後のクラスとして再開ということに。
一番いい所に落ち着いたね♪ってところでしょうか(≧∇≦)b

とにかく面白いこの作品。
ぜひエンディングロールが流れ終わるまで堪能してください。
なんと一番面白いのが、このエンディングロールなので。(笑)


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ラヂオの時間

2012-10-25 22:39:58 | 邦画



1997年 日本作品 103分 東宝配給
STAFF
監督と脚本:三谷幸喜
原作:三谷幸喜と東京サンシャインボーイズ
CAST
唐沢寿明 鈴木京香 西村雅彦 戸田恵子 井上順 細川俊之 布施明 藤村俊二 小野武彦


■Story

生放送のラジオドラマを控え、緊張気味のスタジオ。
初めて書いた脚本が採用された主婦のみやこも、直前のリハーサルを見学していた。
そんな中、突然主演の人気女優が設定を変えたいと文句を言い始める。困り果てたプロデューサーは、みやこに脚本の書き直しを依頼。
だが他の出演者も口々に不満を漏らしはじめ、メロドラマだった物語は次第にアクションへと変貌してゆく。
allcinemaより)


 ■Review



あー、何度観てもお腹がいたい…。
三谷作品はどれも好きだけれども、初監督でもあるこの作品が、多分一番三谷監督の持ち味が出ていると思います。
とにかく1カット長回しで撮るという劇作家ならではの手法が、臨場感を生むんです。
その臨場感が、ラジオ生放送番組という設定と上手く合わさって、よりスリリング。
ある意味、「24-TWENTY FOUR-」より手に汗握るかと。(笑)
映像と真逆のラジオをテーマに映画を作るというのも、面白い発想です。


そもそも、これ、誇張こそしているけれども、あながちありえない話じゃありません。
放送業界の端くれで働いていた経験があるのですが、役者って結構ワガママな人が多い(;-_-)
ありえない注文を、本番もしくは放送直前で平気で出してきたりします。
また、役者含めてスタッフも、こういう業界で働いている人というのは他人から見れば変なこだわりを持った頑固者が多い。職人肌というのでしょうか。
だから、「元彼を奪った女の名前と同じ役名はイヤ」「マシンガンといったらシカゴ。NYはありえない」「私はアナウンサーだ。ウソの設定は読めない」などと、融通の利かない人が次々出てくるのもやけにリアル~。(笑)


そんな脚本を次々とめちゃくちゃにされる原作者の鈴木京香が、ついにキレて叫びます。

「本の通りにやってください!!」(`ロ´)

あれは、作家である三谷監督の、心の叫びなのかな?(笑)


ところで、三谷作品の楽しみの一つでもある、豪華なキャストのカメオ出演。
やっぱり今作で一番びっくりしたのは、トラックの運転手こと、世界の渡辺謙でしょうか。
前回観たのはかなり前なので、気付きませんでした。今回観てビックリしたぁ。


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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

2012-10-20 09:03:12 | アメリカ映画(ま行)



2011年 アメリカ作品 129分 ワーナー・ブラザース配給
原題:EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE
STAFF
監督:スティーヴン・ダルドリー
脚本:エリック・ロス
原作:ジョナサン・サフラン・フォア『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(NHK出版)
CAST
トム・ハンクス サンドラ・ブロック トーマス・ホーン マックス・フォン・シドー ヴァイオラ・デイヴィス


あの日父を失くした少年の、喪失と再生のものがたり

■Story
9.11アメリカ同時多発テロで最愛の父を失った少年、オスカー。
いまだ悲しみから立ち直れずにいる母と2人暮らしの日々。
そんなある日、父の遺品の中から一本の鍵を見つける。
それが入っていた封筒には“ブラック”の文字。オスカーはこの鍵に父のメッセージが託されていると確信し、母親に内緒でニューヨークに住むブラック氏をしらみつぶしに訪ねて謎を解き明かそうと決意する。
やがて、祖母のアパートに間借りしている風変わりな老人がオスカーの鍵穴探しの旅を手伝うようになるのだが…。
allcinemaより)



■Review



うーん。評判がいいこの作品。しかも親の喪失から立ち上がろうとする少年の話となれば、自分の経験と重なるものもあり、「号泣しちゃうんだろうなぁ~」なんて思ってティッシュを手元に用意して挑んだ。
けど、、、何だか嫌悪感しか出てこなかった。
お母さんや間借人に、見境なく口汚く罵るシーンが、観ていて辛かった。
一緒にブラック探しをしてくれている間借人のおじいちゃん、あんなコキつかわれて死んじゃうんじゃないかとハラハラ…。((;゜Д゜) 休憩とってあげて~。
お母さんに、「あのビルにいたのが、パパじゃなくてママだったらよかったのに」と言ってしまうシーンでは、観るのをやめようかと思った。
その後、「本心じゃないよ」なんて言っていたけど、それは絶対に言ってはいけない一言だった。
亡くなった人ばかりに思い入れるあまり、今目の前にいる人をとことん傷つける。それは愚かな行為だ。

と、ここまで思って立ち止まった。

あ、これ自分だ、と。
自分を見ているようだから、このオスカーがキライなんだ、と。

二年前に母を亡くした私は、最近こそおさまったものの、一時周りを困らせる発言ばかりしていた。
今なら「時間が癒してくれるよ」という、よく聞く教えを「なるほどな」と納得出来るものの、その当時はそんな言葉は耳で聞いても心に届かない。
むしろ「あんたには分からないわよ」という反発や怒りだけが生まれる。
自分でもコントロール効かない状態。そんなオスカーは、本当に過去の自分そっくりだった。
前回書いた、「ツナグ」の感想にも書いたけど、やっぱり大切なのは「今生きている人」なんだと、最近思いなおした。
死生観が、最近大幅に変わってきたかもしれません。

古傷をえぐられるような気持ちで観続けていると、ラスト近くで明かされる6本目の電話の存在。
出られなかったオスカーの気持ち、なんとなく分かるなぁ。
ただただ怖いのと、これが最後の電話と認めたくないのと…。

でも希望の持てるエンディングでよかった。
やっぱり、亡くなった人との思い出を胸に、生きている者同士支えあっていくしかないんだなぁと思いました。


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ツナグ

2012-10-16 09:00:15 | 邦画



2012年 日本作品 129分 東宝配給
STAFF
監督・脚本:平川雄一朗
原作:辻村深月『ツナグ』
CAST
松坂桃李 樹木希林 佐藤隆太 桐谷美玲 橋本愛 大野いと 遠藤憲一


あなたがもう一度、
会いたい人は誰ですか?

奇跡は、一度だけ、想いをつなぐ。

■Story

“使者(ツナグ)”とは、たった一人と一度だけ、死者との再会を叶えてくれる案内人。
そんな都市伝説のような噂にすがって依頼に訪れたのは、癌で亡くなった母との再会を願う中年男性、畠田。
しかし彼の前に現われたのは、一見ごく普通の高校生、渋谷歩美だった。
その歩美のもとにはさらに、喧嘩別れしたまま事故死してしまった親友・奈津に会いたいという女子高生、嵐、7年前に突然失踪してしまった恋人・キラリの消息を知りたいサラリーマン、土谷が依頼を持ち込んでくる。
しかし当の歩美は、ツナグを祖母から引き継ぐ見習いの身だった。
やがて、死者との再会を仲介するという行為に疑問を感じ始める歩美だったが…。
allcinemaより)


■Review



いい作品だったんだけど、原作が良いからなぁ。原作の力のような気がします。
原作をぶち壊すようなことにならなくてよかった、というのが正直な感想。
でも、劇場内は号泣しているお客さんが多かったです。あちこちからズルズルと洟をすする音。
でも皆さん、最後の恋人のエピソードに一番号泣している様子でしたが、私はやっぱり自身の経験と重ねてか、一番最初の母子のエピソードに泣かされた。
私も母に会いたい。
でも、朝が来たらもう一度別れなくてはいけない。それは何だか辛すぎる気がします。
叶うなら、絶対に母に会いたい。最高の一晩になるだろう。でも朝が来たときの絶望感はハンパないんじゃないだろうか。追いかけたくなってしまうかもしれない。
だから、「ツナグ」って果たして幸せなことなのかな?なんて思いもグルグル…。

ってか、そもそも、そんな真剣に考えても仕方ないっつぅの。(苦笑)

そういえば、母を亡くしたばかりの頃、とある人から言われた一言が引っかかってました。
「大切なのは生きている人の生活だからね」
亡くしたばかりということもあり、反論したくなったこの言葉。
でも、今ならなんとなく分かります。
作品中にもこんなセリフが出てきます。

「事実はわからない。でも今一番大切なのは、今目の前にいるばぁちゃんの震えを止めてあげること。死者の物語りは、生きている者のためにあってほしい」

丸暗記しているわけではないので若干違うかもしれませんが、こんな内容。

これは原作を読んでいるときも、ハッとさせられた言葉。

なんか、、、それでいいんだなって。
人間、生きてるだけで自分本位なんだし、都合のいいように解釈して生き易いように生きて、いつか天国で再会したとき、「え?違った?ごめんね~あはは!」
って言えばいいのかなって思いなおした。

うん、色々考えさせられた作品だったなぁ。


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コクリコ坂から

2012-10-14 03:05:58 | 国内アニメ

2011年 日本作品 95分 東宝配給
STAFF
監督:宮崎吾朗
脚本:宮崎駿 丹羽圭子
CAST【声の出演】
長澤まさみ 岡田准一 武下景子 石田ゆり子 風吹ジュン 内藤剛志 香川照之 大森南朋
 


上を向いて歩こう。

■Story

1963年、横浜。
港の見える丘に建つ古い洋館“コクリコ荘”。
ここに暮らす16歳の少女、松崎海は、大学教授の母に代わってこの下宿屋を切り盛りするしっかり者。
あわただしい朝でも、船乗りの父に教わった信号旗(安全な航行を祈る)をあげることは欠かさない。
そんな海が通う高校では、歴史ある文化部部室の建物、通称“カルチェラタン”の取り壊しを巡って学生たちによる反対運動が起こっていた。
ひょんなことから彼らの騒動に巻き込まれた海は、反対メンバーの一人、風間俊と出会い、2人は次第に惹かれ合っていくのだが…。
allcinemaより)


■Review

スタジオジブリでも鑑賞が苦痛だなんてありえるんですね…。長い95分でした…_| ̄|○
脚本が宮崎駿だから、監督が「ゲド戦記」(観てないけど)が悪評高い宮崎五朗でも面白いかなぁ~と思ったんだけどなぁ~。

そもそも、テーマがダメだったのかな。
ぜんっぜん興味が持てなかったんです。カルチェラタン存続危機の問題も、主人公たちの恋愛模様も。
彼氏(?)の風間俊が、海に自分たちは兄妹かもしれないと打ち明けるシーンで「ほんと、安っぽいメロドラマだよ」と自嘲気味に言うのですが、「ほんと、安っぽいメロドラマやねぇ~┐(´-`)┌ 」と、こちらまで苦笑。

唯一興味深かったのは、昭和の香りただよう「画」の力かな。
昭和の雰囲気って、私好きなんです。
あの素朴な感じがたまらない。
主人公達が二人乗りの自転車で疾走する町並みや、カルチェラタンの手作り満載感、海の「しっかり生活してるなぁ」と思える生活感。
そんな他愛も無いシーンばかり愉しんでました。

声優陣のキャスティング観ると、このメンバーで何か実写の作品を観たいわ。
内藤剛志、香川照之、大森南朋の親父三方(失礼)なんて、すごく見応えありそうじゃない?
長澤まさみちゃんの声って素敵なんだなぁ~と、今作で気付きました。


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絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット 最終章スペシャル

2012-10-13 11:04:10 | 国内ドラマ



2009年 日本作品
STAFF
演出:土方政人
脚本:根津理香
原作:渡瀬悠宇 『絶対彼氏。』
CAST
速水もこみち 相武紗希 水嶋ヒロ 真矢みき 中村俊介 佐々木蔵之介 国仲涼子


■Story

ナイトが消えて3年、パリ修行中に婚約を結び帰国した創志と梨衣子。
だがある夜、不良に絡まれていた梨衣子はナイトに助けられ…。
ぽすれんより)


■Review

せっかくドラマ版もすべて観たことだし、スペシャル版も観てみますかね~と思い、視聴。
感情が芽生えたはずのナイトが、また空気読めないヤツになってる~…(´д`ι)
その空気の読めなさに、梨衣子はイライラ…。
ドラマ版の最終回で、「もっとナイトに優しくしてあげればよかった…」だなんて後悔していたけど、結局またナイトに対して厳しい。

ってか、創志がかわいそうすぎるでしょ…。

ドラマ版の感想で、「自分が弱ってるときに観ると、ナイトの優しさに泣けてきた」だなんて書いちゃいました。
でも今は弱ってないのですかね…。
くだらないコメディとしか思えなかったです。(苦笑)

あっちへふらふら、こっちへふらふら…。梨衣子みたいな女、捨てられちゃえばいいのに。(コラ。)


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最強のふたり

2012-10-08 23:09:31 | フランス映画

2011年 フランス作品 113分 ギャガ配給
原題:INTOUCHABLES / UNTOUCHABLE
STAFF
監督・脚本:エリック・トレダノ オリヴィエ・ナカシュ
CAST
フランソワ・クリュゼ オマール・シー アンヌ・ル・ニ オドレイ・フルーロ


さぁ、人生に繰り出そう。

■Story

パラグライダーの事故で首から下が麻痺してしまった大富豪のフィリップ。
彼の新しい介護人募集の面接にやってきたのは、いささか場違いな雰囲気の黒人青年ドリス。
スラム街に暮らす彼の目的は、失業手当をもらうための不採用の証明書だった。
周囲の憐れみの同情と腫れ物に触るような態度に辟易していたフィリップは、そんなドリスのふてぶてしい態度に興味を抱き、思いつきで採用してしまう。
ドリスには介護の経験がないばかりか、趣味や生活習慣にいたるまで互いが歩んできた世界はまるで水と油。
いつまで持つかと思われたが、障がい者相手にも遠慮することなく本音で接するドリスは、他の誰よりもフィリップの心を解きほぐし、いつしか2人は固い絆で結ばれていく。
allcinemaより)


■Review

以前は、少しでも空いている時間があれば映画館に行ってました。
けど、最近はどうしても観たいと思ったものだけしか行きません。
そしたら、なんだか映画館に行くたびに毎回、「今年最高の一本だ!」と言うハメになってる気がします ヾ(@°▽°@)ノあはは 
厳選すると、「当たり」が多いですね!v(・_・)

でもこれは、「今年最高の一本」どまりじゃない。
「私の映画ベスト3」に入ります。
本当に良かった。
ぶっちゃけ、よくある話です。
すべて正反対の凸凹コンビの友情の話なんて。
最初は「最高の人生の見つけ方」と同じような話かなとも思った。
でもこれは、「悲しい」部分は一切ない。
涙を誘おうとするのではなく、すべて笑いを誘おうとする描写。展開も最後までハッピー。
なのに、何度も涙がこぼれてしまった。
いつからでしょうか、幸せいっぱいのシーンで泣けるようになったのは。

音楽もすごくいい。パンフ読んで納得。ものすごく音楽編集にはこだわったそうです。
私の一番のお気に入りは、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの「September」から始まるスリリングなカーチェイスと、中盤に挟まれる同じシーンでは一変して静かなピアノ曲だったこと。
オープニングはノリノリな曲で引き込まれ、中盤では今までのストーリーを追ってきて、そのシーンに込められている意味を知っている観客の心情を表すかのような切ない曲。
その対比が、一層切なくさせられました。

とにかく、フィリップとドリスの正反対の性質を始め、すべてにおいてのコントラストを愉しむ作品です。
好きなシーンを挙げろと言われたら、キリがない。
ぜひぜひ、劇場で観てみてください!(。-人-。)


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キッド

2012-10-05 17:52:28 | アメリカ映画(か行)

2000年 アメリカ作品 104分 ブエナビスタ配給
STAFF
監督:ジョン・タートルトーブ
脚本:オードリー・ウェルズ
CAST
ブルース・ウィリス スペンサー・ブレスリン エミリー・モーティマー リリー・トムリン


■Story

独身のラスは優秀なイメージ・コンサルタントで、著名人にイメージ・アップのためのアドバイスをしている。
ある夜、ラスは自宅で小さな男の子を目撃する。
その時は見失ってしまうが、翌日、もう一度その少年に出会ったラスは、少年が昔のラス=ラスティであると知る。
二人で話をしているうちに、ラスは今の自分が子供の頃の夢をひとつも叶えていないことにがく然とする。
そして、ラスティにもうすぐ訪れる8歳の誕生日が最悪なものであったことを思い出す…。
allcinemaより)


■Review



これを観た人がみんな思うことだろうけど、果たして八歳の時の自分が今の自分を見たら、どう思うだろうなぁ~と考えた。
うーん。会いたいような、会いたくないような…。
一言は言いたいかも。「今の状況が永遠に続くわけじゃないよ。だから今を楽しんで、周りには感謝を忘れないで」って。
でもこのラスティのように過去の自分に会えたなら、こんな説教くさいことを言うだけではなく、過去の自分に教わることもあるかもしれないですね。
やっぱり会ってみたいな。

ブルース・ウィリスとこの子役があまり結びつかない…(´д`ι)
とりあえず、、、髪は豊富だったんだね…。爆

ブルース・ウィリスのこういう役も好きです。
ベイビー・トーク」の声優も務めてるし、子供が好きなのかなぁ~?


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ジャージの二人

2012-10-04 21:33:43 | 邦画

2008年 日本作品 93分 ザナドゥー配給
STAFF
監督・脚本:中村義洋
原作:長嶋有『ジャージの二人』(集英社刊)
CAST
堺雅人 鮎川誠 水野美紀 田中あさみ ダンカン 大楠道代


ワケあり父子(おやこ)の、何もしない夏休み。

■Story

暑い夏のある日、会社を辞めたばかりの32歳の息子は、グラビアカメラマンの父に誘われ、北軽井沢の山荘へと避暑に向かう。
そして山荘に着くや、古着のジャージに身を包んだ二人。
息子は妻に浮気をされているらしく、一方の父親も三度目となる結婚生活にまたもや危機が訪れていた。
そんな悩み多き日常から逃げるべく、こののどかな山荘で、のんびりしたスローライフを満喫してリフレッシュをと決め込む二人だったが…。
allcinemaより)



■Review

なんかこう、、、ゆるいよねぇ…。


なんかこう、、、他人のなんてことない夏休みをただ覗いたような気がするよね…。


なんかこう、、、つまらなかった…。(-∀-`; )


劇的な展開が何もなく、ただただ日常を描くというのは、他の作品にもよく観られるストーリーだし別にいい。
でも、そういう作品こそ、脚本力、演技力、編集力、すべてにおいて求められるハードルが上がると思うのです。
それをクリアしてなかったように思う。
クリアしてないと、「なんのために映画にしたの?」という根本的な問題に行き着いてしまう。
唯一私がこの作品から読み取ったのは、
「ジャージになると、ダラダラしちゃうよねぇ~」
ということでしょうか…(^^;)

一番気になったのは、お父さん役の鮎川誠の声がくぐもっていてよく聞こえないこと。
それが「味」なのかもしれないけど、セリフが聞き取れないというのは致命的。

個人的に好きな俳優、堺雅人が出ているということで、何とか最後まで観られました。
あと、別荘を囲んでいる森に癒されたかな。
ほんと、他人のなんてことない夏休みを覗いてしまっただけのような気がする…。


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鍵泥棒のメソッド

2012-10-02 22:31:14 | 邦画



2012年 日本作品 128分 クロックワークス配給
STAFF
監督・脚本:内田けんじ
CAST
堺雅人 香川照之 広末涼子 荒川良々 小野武彦 森口瑤子


入れ替わった人生、大金の行方、そして結婚――
その先にはなんと、史上最高に爽快でトキメくラストが待っている!?

■Story

自殺願望のある売れない役者・桜井武史。
ある日、銭湯で羽振りのいい男が転んだはずみに頭を強打して記憶を失う現場に居合わせる。
とっさにロッカーの鍵をすり替え、彼になりすます桜井。
ところが、その男が誰も顔を見たことがない伝説の殺し屋コンドウだったことから窮地に陥ってしまう。
一方、自分を貧乏役者の桜井だと思い込んでしまったコンドウは、真面目に演技の勉強に取り組み始める。
すると、そんなコンドウの姿に女性編集者の水嶋香苗が好意を持ってしまう。
やがて、婚活に必死な彼女からプロポーズされてしまうコンドウだったが…。
allcinemaより)



■Review



むっちゃくちゃ面白かったーぁぁ!!!(*゜∀゜)=3


内田けんじ監督作品、「アフタースクール」ではすっかり置いてけぼりをくらったのですが…。ポカ―(o゜Д゜o)―ン
今作は無事にノルことが出来ました。
二転三転する展開に、一秒たりとも目が離せません!!!(*゜∀゜)=3
いやぁ、今年ナンバーワン邦画は「ロボジー」だと思っていたんだけど、抜いちゃったかもなぁ~。

最近邦画の方が(…はっ(゜Д゜)!シャレじゃありません)、面白い作品が多いですね。
内田けんじ監督、矢口史靖監督、中島哲也監督、三谷幸喜監督がいる限り、邦画も捨てたもんじゃない。

堺雅人、広末涼子の新作と聞くと、どうしても気になって観に行っちゃいます。
その二人共演っていうんだから、観ないわけにはいかない!
お二人の何者にも染まる演技が大好きなんです。
そこに今作で、香川照之も加わっちゃったなぁ~。もぉ記憶をなくす前後のギャップがたまらない。
やっぱ名優が揃っていた方が、作品の面白みも増しますね。


ところで。


笑いが(というより何度も爆笑してしまいましたが…)満載のこちらの作品ですが、大事な教訓も学べる作品だなぁと強く思った。
まぁありきたりなんだけど、

「人生はその人の心がけ次第」

ってこと。

セレブなマンション生活から木造ボロアパートに転落したコンドウと、その逆で栄達した桜井。

でもボロに囲まれて貧乏でも、コンドウは一冊のノートとペンで事態を好転させようと試み、部屋は大掃除し、素敵な女性と出会う。d((+・∀・+))b ォオッ☆
一方桜井は、超一流のモノに囲まれ大金を手にしても、結局浪費してスッカラカン。ポカ―(o゜Д゜o)―ン

ご本人はコンドウタイプだろうに堺雅人、ダメダメ人間もうまい。(笑)
クヒオ大佐」を思い出しました。

やっぱ人間、地道に腐ることなく頑張らなくちゃダメなんだね~。

そんなことを思わされた作品でした。

こりゃ~DVD出たら絶対に買うっ!!!!(*゜∀゜)=3
だって、堺雅人と香川照之のお○りが拝めるし!



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