pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

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ジュリー&ジュリア

2010-01-31 20:46:26 | アメリカ映画(さ行)



2009年 アメリカ作品 123分 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給
原題:JULIE & JULIA
STAFF
監督・脚本:ノーラ・エフロン
CAST
メリル・ストリープ エイミー・アダムス スタンリー・トゥッチ クリス・メッシーナ


なぜこの監督、キャスト、配給会社でこんなに公開劇場の規模が小さいのでしょうか 劇場鑑賞は会員になっている近所のシネコンで済ましてしまうことがほとんどなのに、これはわざわざ銀座の映画館を探し当てて観て来ちゃいました。これほどの大物揃いの作品なので、当然全国どこでも公開だと思い「2月19日公開かぁ~」なんてのんびり構えてたら、それは同じメリル・ストリープの「恋するベーカリー」でした メリルと食べ物という2つのキーワードで勘違いしてました でもこのノーラ・エフロン監督と同じ女性監督のナンシー・マイヤーズも大好きな監督なのでそちらも楽しみにしてます

んで、銀座まで足を運んだ甲斐がある作品でした。また大好きな映画が一つ増えた。DVDが出たらぜひともコレクションに加えたい!帰りに本屋さんによって原作も買っちゃいました。結婚したからこそ、ますます楽しめたのかもしれない。置かれてる条件は似てるのに、人柄が違うがために対照的になってしまうジュリー&ジュリア。ジュリアの人柄は結婚生活をうまく送るための答えがいっぱい。肝っ玉母さんなんて言葉があるけど、ほんと女性は大らかでどっしりと構えてる方がうまくいくと思う。と分かっていながらもジュリーの時たま始まる感情の爆発にめちゃめちゃ共感しちゃうんだけど。(笑)年の功で、将来ジュリアみたいな女性になるのが目標かな。人生を楽しもうと日々笑いを絶やさない人は、周りをも温かくしてくれます 最初は本当のジュリアさんをマネた、メリルのあの甲高い独特な話し方に正直辟易したんだけど、そのうちあの話し方に癒されちゃってね。(笑)きっと本当のジュリアさんの周りの評価もこう変化していったんじゃないかなぁ?

ノーラ・エフロンとナンシー・マイヤーズの二人の女性監督は、メールやネットやブログといった、最新のルーツやシチュエーションを取り入れながらも、心温まる生身の人間の触れ合いを描く達人だと思います


【字幕翻訳:古田由紀子】

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Dr.パルナサスの鏡

2010-01-23 17:10:32 | イギリス映画



2009年 イギリス・カナダ作品 124分 ショウゲート配給
原題:THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS
STAFF
監督:テリー・ギリアム
脚本:テリー・ギリアム チャールズ・マッケオン
CAST
ヒース・レジャー クリストファー・プラマー ジョニー・デップ ジュード・ロウ コリン・ファレル リリー・コール アンドリュー・ガーフィールド ヴァーン・トロイヤー トム・ウェイツ


↑のポスターや予告編を観てて、「チャーリーとチョコレート工場」のような、というかティム・バートン作品のようなぶっ飛んだファンタジーワールドを想像してたんだけど、意外と人間の本質に迫るダークな一面もある作品になってました。人生とは本当に選択の連続で、出来れば楽で楽しい道ばかりを選んで生きたいものだけど、その選択一つで今後の人生が大きく変わるもんね。映画の終わりにパルナサス博士が言うように、人生は最後の最後まで「ハッピーエンドかどうかは分からない。」 でもジョニー・デップの世界で出てきた選択は、あまりにも甘い誘惑であたしも間違いなく誤るなぁ~。(笑)

一年前のヒースの訃報には去年のブリタニー・マーフィと同じくらい本当にビックリしたし、彼一人でトニー役を務めた「Dr.パルナサスの鏡」も観てみたかったと思ったけど、彼が亡くなったことで、代わりに幻想の世界を3人の大俳優が演じると言う苦肉の策が、結果的には大成功であり、より多くの人の興味をひく要因にもなったと思う。4人の人気大俳優が同じ髪型とコスチュームに身を包み、同じ役を演じるというのはなかなか無い構成だもんね。個人的には、ジョニーもジュード・ロウも大好きだけど、コリン・ファレルはうーんという感じなので、彼のシーンが一番多かったのが残念だったけど ヒースの亡き後でも、彼の最後の演技を世に送り出したいというスタッフとキャストの強い思いから仕上がった、まさに読んで字のごとく、「ヒースの人柄が産んだ奇跡の作品」だと思います。ジョニーの台詞にあった「若くして亡くなった人は永遠に年老いる事も無い。」というのはヒースにあてたものなのかな?

ところで、今回初めて目にしたヴァレンティナ役のリリー・コールって、プラダやシャネルのモデルを務めるスーパーモデルらしいけど、きれいかなぁ?スタイルは抜群だけど、顔は下膨れだし冷たそうな感じがして好きになれなかったです…。すいません、ヒースだ、ジョニーだ、ジュード・ロウだと騒ぎながらも同性の女性に対する目は厳しいです。(笑)

【字幕翻訳:松浦美奈】

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ナイト ミュージアム2

2010-01-23 16:17:59 | アメリカ映画(な行)



2009年 アメリカ作品 105分 20世紀FOX配給
原題:NIGHT AT THE MUSEUM: BATTLE OF THE SMITHSONIAN
STAFF
監督:ショーン・レヴィ
脚本:ロバート・ベン・ガラント トーマス・レノン
CAST
ベン・スティラー エイミー・アダムス ロビン・ウィリアムズ オーウェン・ウィルソン


前作よりもスケールアップしていて、よりいっそうハチャメチャになってました。セサミ・ストリートのオスカーや、「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーまでもが出てくるあたりは、ベン・スティラーらしいサービス精神旺盛というかお祭り好きというか…。(笑)前作の方がストーリー性があって好きだったけど、今作も所々に小ネタ満載で思わず笑ってしまうシーンが何箇所かありました。一番笑ったのはキューピッドたちが「タイタニック」のテーマ曲を歌いだしたトコかな 本当にベン・スティラーの作品は「トロピック・サンダー」でも分かるように、他の映画や俳優を皮肉るのが好きだね。(笑)

今回は「魔法にかけられて」のエイミー・アダムスが共演してます。空気を読まない天然キャラは、「魔法にかけられて」のジゼルと似てるけど、髪を短くしてパンツスタイルになると全然雰囲気が違うので最初気付きませんでした。

【字幕翻訳:?】

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SEX and the CITY Season4

2010-01-17 13:44:10 | 海外ドラマ


2001年 アメリカ作品
原題:SEX and the CITY Season4
STAFF
製作:ジェニー・ビックス ジェーン・ラーブ アントニア・エリス
CAST
サラ・ジェシカ・パーカー キム・キャトラル クリスティン・デイヴィス シンシア・ニクソン クリス・ノース ジョン・コーベット

シーズン3からすっかりハマってはいましたが、今シーズンで中毒になったかも~
こりゃ女性に大人気になるわけです。女性の日々の嘆きや叫びを、キャリーが、ミランダが、シャーロットが、サマンサが声を大にして叫んでくれるんだもん!個人的にサマンサに同調した事はあまりないけどね…( ̄Д ̄;;

キャリーは二つの大きな別れを経験し、シャーロットも離婚、ミランダは出産、サマンサはなんとセックスではなく愛や嫉妬に縛られるという、それぞれ大きな転機を迎えた今シーズン。見所いっぱいで観出したら止まらなくなってしまいました。今までは4人の中で誰が一番自分に近いかなぁ~という目で観てたけど、それぞれに自分と似た共通点を見つけられるのがこのシリーズの面白さかも?ってか、やっぱりサマンサに同調したことはあまりないんだけどさ…( ̄Д ̄;;(笑)

前半はビッグの振る舞いすべてにまた怒り狂ってたけど、後半キャリーもビッグにまた頼りに行ってるのでおあいこかな?必ずシーズンの最終話はキャリーとビッグの切ない別れで終わるんだね。シーズン5も楽しみ ぜひとも今夏の映画第二弾は劇場で観れるよう、TVシリーズ観続けます

【字幕翻訳:島田由美子 十束知佐 春山陽子】
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦

2010-01-16 21:01:35 | 国内アニメ


2002年 日本作品 95分 東宝配給
STAFF
監督・脚本:原恵一
原作:臼井儀人
CAST【声の出演】
矢島晶子 ならはしみき 藤原啓治 こおろぎさとみ 真柴摩利 林玉緒 佐藤智恵 一龍斎貞友


これもTSUTAYA100選レンタルで。前々から気になってたんだ~。
何だか宮崎駿アニメは当然にしても、TVアニメの映画版はクレヨンしんちゃんしか観てないね。(笑)でもでも、クレヨンしんちゃんの映画って大人からの評価が高いものが多いよね。子供の付き添いで観に行ったはずの大人の方が感動してしまったってよく聞く話。この作品も実写でリメイクされてるしね。(BALLAD 名もなき恋のうた) これを観た今、BALLADも近いうち観てみたいと思います。

噂どおりいい作品でした~。本当に笑いあり、涙あり。戦国時代に車や健康器具など、場違いな物を出す野原家に爆笑。しんのすけの純粋な考えに涙。ラストには衝撃の事件!クレヨンしんちゃんは一時期子供に見せたくないアニメNo.1なんて言われてたけど、あなどれないよ~。

余談ですが、今回初めて風間くんとシロの声優が同じ人なことを知りました。何となくショックです。(笑)
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クレイマー、クレイマー

2010-01-16 20:51:43 | アメリカ映画(か行)



1979年 アメリカ作品 105分 COL配給
原題:KRAMER VS. KRAMER
STAFF
監督・脚本:ロバート・ベントン
原作:アヴェリー・コーマン
CAST
ダスティン・ホフマン メリル・ストリープ ジャスティン・ヘンリー ジョージ・コー ジェーン・アレクサンダー


何度観てもイイ作品だなぁ。何度も書いてる事だけど、自分の置かれてる環境や経験によって映画の感想がこうも変わるのか~としみじみ思ってしまいました 前回観た時は、メリル・ストリープが子供を置いて唐突に出て行ったかと思えば、これまた唐突に帰って来て「子供を返せ」と言う、あまりにも身勝手で無責任な母親だと完全に悪役扱いだったけど、今観ればまぁ身勝手に変わりはないんだけど、彼女の選択も納得出来る。前回より、より彼女の立場や考えに共感出来るようになっただけに、父親、母親の立場それぞれの葛藤や怒り、苦しみも伝わってきて、前回以上に心に迫ってくる作品になりました。自分に子供が出来れば、もっともっとそうなるに違いないんだろうね。ビリーも、大人二人に振り回されて、子供の立場も楽じゃないよねっ

今回初めて特典映像も観てみたんだけど、ダスティン・ホフマンはアドリブ大好きで、本編を観ていて「自然だなぁ~」とホノボノしたりビックリしたりしたシーンの数々は、そのアドリブから生まれた名シーンだったようです。例えば、初めてフレンチ・トーストを作るシーンでのはちゃめちゃな料理の仕方や、ビリーがパパがいくら注意しても聞かずアイスを冷蔵庫から取り出して食べてしまうシーン。ビックリしたシーンは、ジョアンナが出て行ってから初めてテッドと喫茶店で再会するシーンで、テッドが最後にグラスを壁に叩きつけて出て行くシーン。本番で初めてダスティン・ホフマンがしたことなのに、メリル・ストリープの反応もすごいよね。ビクっとしながらも賢明に取り繕う様子は、完全に役に入ってる。自分だったら「びっくりしたじゃねぇか、このやろー」と役を無視して自に戻るね。(苦笑)

これを観ると、「I am Sam アイ・アム・サム」を見直したくなる。あとフレンチトースト食べたくなるね

【字幕翻訳:野中重雄】


改訂新版 死ぬまでに観たい映画1001本 対象作品
(スティーヴン・ジェイ・シュナイダー著/ネコ パブリッシング)

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GOEMON

2010-01-15 17:23:05 | 邦画



2008年 日本作品 128分 松竹・ワーナーブラザース配給
STAFF
監督:紀里谷和明
脚本:紀里谷和明 瀧田哲郎
CAST
江口洋介 大沢たかお 広末涼子 要潤 ゴリ 玉山鉄二 戸田恵梨香


トワイライト~初恋~」に続いて同じ先輩からのオススメ作品。実はこれを手渡された時、正直「げっ。」と思いました。紀里谷監督の映画は「映像ばかりが派手で、映像作家が映画作るとこうなるのかぁ。」と「CASSHERN」で懲りてしまったので また、自分は宇多田ヒカルの大ファンなので、紀里谷監督の独特な世界観はHikkiのPVの観過ぎ(笑)で、もはや新鮮味が感じられないというのもあったので…。5分くらいのPVなら魅入る映像も、同じ調子の2時間の映画は観ていて疲れる!と正直映画監督としての紀里谷さんの評価は自分の中で低いものでした。

けど!!これは面白かった~~~~!!歴史には無知だし、時代劇も何も知らない浅はかな自分だからこそ純粋に楽しめたのかもしれませんが、こんな斬新な時代劇観たこと無い!歴史は、そういう話になればコソコソと身を隠すほどの不得意分野ですが、((((((((((((( ̄▽ ̄;)信長と豊臣秀吉の関係くらいは学んだ覚えがあります。でもその二人がなんと!?という展開も気になって気になって、もう映像と共にストーリーも楽しめて満喫です 広末涼子演じる茶茶が出てくると「SAKURAドロップスのHikkiだ!」と思ってしまったのもファンならではの一つの楽しみ方?(笑)

ただ、「CASSHERN」に引き続き、今回も「音」が気になりました。迫力ある音響効果を狙っているのかSEばかりが耳に届いて台詞が聞き取りにくい。またまた邦画なのに字幕を表示させて観ることになりました。日本語を字幕で追うってのも、なかなか奇妙な感覚です

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トワイライト~初恋~

2010-01-14 14:20:12 | アメリカ映画(た行)



2008年 アメリカ作品 122分 アスミック・エース=角川エンタテインメント配給
原題:TWILIGHT
STAFF
監督:キャサリン・ハードウィック
脚本:メリッサ・ローゼンバーグ
原作:ステファニー・メイヤー『トワイライト』
CAST
クリステン・スチュワート ロバート・パティンソン ビリー・バーク ピーター・ファシネリ


周りに「何かオススメの映画あったら教えて~」と言いながら歩いてたら、色々な方たちから次々とDVDを貸してくださる機会が増え、手元に観てないDVDが溜まってきた~ 「スカちゃん作品を続けて観る~」とか「ピクサーアニメ制覇だぁ~」なんて言ってたけど、しばらく自分チョイスの作品を観る機会はなさそうです でも人から映画を勧められるのって嬉しいんだぁ~!自分では絶対選ばない、思いがけない名作と出会える機会だからね

第一弾のこれは、会社の先輩から。福山が好きキムタクが好き織田裕二が好きと年上にばかり騒ぐあたし…。(単にイケメンが好きなだけじゃ?)旦那も9歳上と自他共に認める年上好きなあたしに「これを観れば年下もまんざらじゃないと思うわよ?」と、まさにこの絵文字の顔を浮かべながら貸してくださりました。
た、確かにまんざらじゃないかも…(笑)というか、美少年が紳士的に振る舞う、美少女と禁断の恋に落ちる、学校でも注目のカップル、一緒にプロム行く、なんていう、少女漫画を愛読してた頃に夢見てたような展開に憧れました。(笑)あれこれ妄想したなぁ~と懐かしくなりましたね。

でもっ!致命的なのはその美少年の役割を担う吸血鬼のエドワードの顔がタイプじゃない…。何かがちょっと足りない。眉が太い。やっぱ年下ダメか?(笑)ベラのクリステン・スチュワートも申し分の無い美人顔なんだけど、彼女までも顔面蒼白でこんなに美人なもんだから、人間臭さが感じられずヴァンパイアに見えてしまいました。エドワードとは対照的にベラをもっと親近感の持てるキャストにしてれば、もっと面白かったかも~

【字幕翻訳:?】

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モンスターズ・インク

2010-01-11 20:07:50 | 海外アニメ


2001年 アメリカ作品 92分 ブエナ配給
原題:MONSTERS, INC.
STAFF
監督:ピート・ドクター
脚本:ダン・ガーソン アンドリュー・スタントン
CAST【声の出演】
ジョン・グッドマン ビリー・クリスタル メアリー・ギブス ジェームズ・コバーン

しばらくTSUTAYAの100選レンタル作品が続きます。100円は魅力ですよね~

モンスターズ・インクは久々に観ました。ピクサー作品の中で一番好きかも?な作品です ただ前回観た時と変わったのは、前回は「あの冒険心満載だった子供時代に戻りたい!」から、「ブーのような子供が欲しいなぁ将来子供に観せよう!」になったとこかな。結婚して少し母性本能が目覚めたのかな~? でもカールじいさんのラッセルのような子供が欲しいとは思わなかったけど。(苦笑)ワゾウスキーやセリアのような見た目が不気味なキャラクターも可愛く見えるのが不思議…

恐ろしいはずのモンスターが幼い子供一人に散々振り回され、挙句の果てには愛情さえ抱くようになり、ラストには子供の悲鳴ではなく笑い声を集めるようになるというストーリーの発想がすごい。エンドロールでまるで実写作品のようにNG集を流すという発想がユニーク。
2010年はピクサーアニメをまとめて観てみようかなぁ。

【字幕翻訳:?】
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