pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

トランスポーター3 アンリミテッド

2009-09-06 15:41:09 | フランス映画



2008年 フランス作品 103分 アスミック・エース配給
原題:TRANSPORTER 3
STAFF
監督:オリヴィエ・メガトン
脚本:リュック・ベッソン ロバート・マーク・ケイメン
CAST
ジェイソン・ステイサム ナタリア・ルダコーワ フランソワ・ベルレアン ロバート・ネッパー

 

ハチャメチャなカーアクションと、ジェイソン・ステイサムの肉体美を惜し気もなくさらす、これまたハチャメチャな乱闘シーン。スレンダーなセクシー女性が出てきて彼の調子を乱し、ラブシーンに繋がる… んまぁ、シリーズ通しての、というかリュック・ベッソンにはおなじみの?流れになるのは分かってはいるのですが、やっぱり面白い!映画館で観たほうが迫力も満点!今回は悪役が愛すべき(笑)「プリズン・ブレイク」のティーバッグことロバート・ネッパーだったのが更に楽しみな要素で、まだ日本での公開が決まっていない頃から待ち遠しく思ってました。クセのあるティーバッグがひょっとしたらマイケルより好きなんです。(笑)

そんなティーバッグ(笑)が敵となると、何よりもルールを重んじていつでも冷静沈着なフランクもたじたじ?前半ティーバッグが押せ押せで、今回は随分とフランクはへっぴり腰だなぁなんて思うも、後半はやっぱりやらかしてくれました。二台のトレーラーの狭い間を車体を斜めにして通り抜けるという技「TAXi」で観たことあるけど、水中で、タイヤの空気を利用して酸素補給と車を浮き上がらせるなどなど、車一台でよくもこんなにアイディアが広がるものだと感心…。

リュック・ベッソンが作品に絡むと、たとえ監督が誰であろうと似た雰囲気が漂うよね。出てくるのは新人のスレンダーな女性、音楽はトランス系テクノ。全体を通してカッコよく仕上がってるのに、たまに入る拍子抜けの笑い。感性が似てるのか自分は大好きなフィルムメーカーです。
ところで今回抜擢された新人のセクシー女性のナタリア・ルダコーワは、本当に色気たっぷりでフランクが誘惑されるのも納得の女性なんだけれども、あのシミだらけの顔は海外ではアリなのでしょうか? ものすごく悩むべき要素だと思うのだけれども 新しく出来たシミひとつに大騒ぎして化粧品を買ってしまう自分がバカバカしく思えた うなじの「安」のタトゥーも???

ジェイソン・ステイサムってファンの間でセクシーハゲ称されてるようですね。ぴったりの愛称!!(≧∇≦)ブハハハ!

【字幕翻訳:林完治】



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