pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬

2012-01-28 23:37:12 | イギリス映画



2011年 イギリス作品 101分 東宝東和配給
原題:JOHNNY ENGLISH REBORN
STAFF
監督:オリヴァー・パーカー
脚本:ハーミッシュ・マッコール
CAST
ローワン・アトキンソン ジリアン・アンダーソン ドミニク・ウェスト ロザムンド・パイク


思えばこの一作目が映画鑑賞ブログの初記事でした。わお、9年目ってことか。
邦題も内容も「007/慰めの報酬」のパロディであることは明らかなんだけど、なんと映画ファンのくせして007シリーズを観たことがないという失態…。
007はよくパロディのネタ元になってるから一度観るべきだなぁ。

一作目をすっかり忘れているため比べることが出来ませんが、今作はかなり笑わせてもらいました。
ビーンシリーズよりも面白いかも。少なくともMr.ビーンの最新作の「カンヌで大迷惑!?」よりは面白い。
もうオープニングとかカッコイイ作りに凝っていれば凝っているほど、それがその後のオチのための「溜め」だって分かってるから、ニヤニヤがとまらない。
そして案の上のオチ。
読めるオチといえば読めるオチだし、ローワンの作品を観続けていれば尚更読める、お決まりのオチ。
けどやっぱり私はこのオチが好きなんだなぁ。
ハリウッドのアクション映画やスパイもん観てると、何で犯人を追うシーンで犯人が通ったルートをそのまま追うのだろう?わざわざフェンス飛び越えなくても下にあるドアから入ればいいのに、だなんて冷めた考えが湧くこともあるけど、そのまんまのことを平然とやってのけたから爆笑。
無駄に体力使ってる犯人の方がバカに見えてくる。
「カンヌで大迷惑!?」で、もうローワン作品は古いかなぁって思っていたけど、今も相変わらず私の笑いのツボと相性バッチリでした。

久しぶりに劇場で映画を観たのですが、皆で笑えるのも劇場鑑賞ならではの楽しみ方。
数列後に座っていた男の人がそれはもう豪快に笑ってるのよ。
気持ちいいくらいに。
彼の笑いにつられて笑ってしまったとこも数箇所あった…
彼のおかげであの劇場にいた人全員、人目はばからず思う存分笑えたと思うよ。(笑)

【字幕翻訳:石田泰子】


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フルハウス Season5

2012-01-26 22:48:58 | 海外ドラマ



1991~1992年 アメリカ作品
原題:FULL HOUSE Season5
STAFF
監督:ジョエル・ズウィック
脚本:ジェフ・フランクリン
CAST
ジョン・ステイモス ボブ・サゲット デイヴ・クーリエ キャンディス・キャメロン ジョディ・スウィーティン メアリー=ケイト・オルセン アシュレイ・オルセン


ついにジェシー夫婦に双子が産まれました。
かわいい~~~。シーズン1の頃のミシェルを思い出しました。
そのミシェルももうシーズン1の頃のステフぐらいになってしまったのかな?
いつも無言でその愛くるしい笑顔で笑いをとっていたミシェルは、ステフと同じおしゃべり娘に育ちました。
DJは難しいお年頃。自分の中学、高校時代を思い出させられます。
三人の五年分の成長をこうやって見続けてると親心のようなものが芽生える。
ダニーがDJの運転にひやひやしたり、デートに乗り込んでいっちゃうのも分かるわぁ。子育てプレ体験してる気分。

ところで、成長するにつれてオルセン姉妹のちがいが分かりやすくなってしまったため、一人にしぼろうとしたという話を聞きましたが、私は分かりません…。
今シーズンでミシェルの頭の中で悪魔vs天使のやりとりがあるんだけど、そこで二人同時に出てきました。けど、やっぱり分からん…。

フルハウスのキャラクターは皆好きなんだけど、キミーだけあまり好きになれないんだよなぁ。
今シーズンはやけにキミーの出番が多かった。オープニングのクレジットにも今シーズンから出てきたしね。
皆に疎ましく思われて邪険な扱いを受けながらも、実際はみんなに愛されている、ってなポジションなんでしょうが、キミーが出てくると、ダニーに「いつもなんだかんだ言ってかえないけど、早く鍵かえなよ。」DJに「なんで親友なの?」なんて、結構マジで言いたくなっちゃうんです…。


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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2

2012-01-25 11:51:16 | アメリカ映画(は行)



1989年 アメリカ作品 108分 UIP配給
原題:BACK TO THE FUTURE PART II
STAFF
監督:ロバート・ゼメキス
脚本:ボブ・ゲイル
CAST
マイケル・J・フォックス クリストファー・ロイド リー・トンプソン トーマス・F・ウィルソン エリザベス・シュー


前作を製作した時はまだ続編を製作することが決まってなかったというのだから、この続編の設定は「後づけ」なわけだけれども、上手く繋げてるよなぁ~。1、2と続けて観るとなおさらそう思う。
前作の騒動の裏にもう一騒動あって、それを続編で見せる、だなんて他の映画の続編では観たことがない。
前作のシーンを違うアングルから見せて、前作のシーンを背景にして新たなハプニングが起きている、というのがすごく斬新でした。
その前作のシーンは撮影し直したのかな?合成なのかな?
続編=駄作ってもうジンクスになりつつあるけど、このシリーズに限ってはそのジンクスを覆せると思います!
キャストも同じキャストで作ることが出来てよかったね!…と思ったらジェニファーが代わってた。
気付かなかった…。

今作は1985年と1955年の往復に加えて2015年にもタイムスリップ。
う~ん、前回観た時は2000年くらいだったので、2015年には空飛ぶ車やスケボー、ジョーズ19も夢じゃないかもと思わされたけど、三年後に空飛ぶのは無理っすね。(笑)
現在、過去、未来、を行き来することに加えて、現状でタイムスリップしても現状が前提の過去・未来に行ってしまうので、運命分れ道の日時に飛ばなくてはいけない。
文章にすると、またこんがらがってきた…。
そんな頭ぐちゃぐちゃになりかねない複雑な説明を、解説くさくなることなく何気無い台詞で、かつ分かりやすく説明してくれるドクの存在がすごい。
脚本と、クリストファー・ロイドの演技力に脱帽!といったところでしょうか。
だってここで頭悩ませていたら、このシリーズ楽しめないもんね!

ところでキャストにイライジャ・ウッドとあったんだけど、どこに出てた!?
これがデビュー作らしい。
情報求ム!!


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バック・トゥ・ザ・フューチャー

2012-01-23 11:56:58 | アメリカ映画(は行)



1985年 アメリカ作品 116分 UIP配給
原題:BACK TO THE FUTURE
STAFF
監督:ロバート・ゼメキス
脚本:ロバート・ゼメキス ボブ・ゲイル
CAST
マイケル・J・フォックス クリストファー・ロイド リー・トンプソン  クリスピン・グローヴァー トーマス・F・ウィルソン


やっぱり最高の作品ですね!
二度目に観る作品って、ある意味怖かったりするのです。
映画や本の感想って、自分の経験値やその時の気分でガラッと変わってしまうので、過去に楽しめた作品が楽しめなかったり、またその逆もあったり…。
このシリーズはまだ映画鑑賞をあまりしたことがない頃に観てすごく楽しめたんだけど、果たして映画鑑賞が趣味になってしまった今も楽しめるのだろうか?昔の映像技術のSFを観ても滑稽なんじゃないか?と不安だったのですが、そんな心配いらなかったー。
大まかなストーリーは覚えていたけど、細かいとこは忘れてました。結構ハラハラドキドキさせられるんですね。落雷直前にコードが外れるハプニング!撃たれたドクの運命は!?そういう溜めの部分はすっかり覚えていなかったので、また手に汗握って楽しませてもらいました。

今更気付いたんだけど、タイトルもユニークだね。
「過去に戻る」でも「未来に行く」でもなく、「未来に戻る」。
やっぱりこの作品は「別格」だわ。
またこういう、オリジナルでワクワクさせられるシリーズ作品を観てみたいものだ。
リメイクやアメコミは飽き飽きだー!


改訂新版 死ぬまでに観たい映画1001本 対象作品
(スティーヴン・ジェイ・シュナイダー著/ネコ パブリッシング)


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クヒオ大佐

2012-01-22 11:46:51 | 邦画



2009年 日本作品 112分 ショウゲート配給
STAFF
監督:吉田大八
脚本:吉田大八 香川まさひと
原作:吉田和正 『結婚詐欺師クヒオ大佐』
CAST
堺雅人 松雪泰子 満島ひかり 中村優子 新井浩文 内野聖陽


もちろんやってることは詐欺なんだけど、騙されている女性達だけではなく、騙しているはずのクヒオ大佐の心の隙間も見え隠れするから憎めない。
理想と現実の違いを使い分けてるのではなくて、自分でも分からなくなってるんだなぁ、と、ある意味被害者に思えました。完全犯罪というには隙だらけのクヒオ大佐、これもまた愛嬌。これは実話を元にしたということだけれども、騙された女性がたくさんいたってのも何だか納得です。
堺雅人のあの特徴的な表情、悪役をやれば嫌味なものに、善良な役をやれば人の好さに、謎の人をやれば不気味な笑みに見せるんだからすごい。

笑えたところもいっぱい。
なかなか面白い作品でした。
騙しているつもりが一枚上手だった強かなホステス、こちらを松雪泰子が演じても見応えあったかなぁと思います。でもやっぱ、それじゃ~「まんま過ぎ」で意外性なかったかもしれないか。


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ゴールデンスランバー

2012-01-21 22:19:17 | 邦画



2009年 日本作品 139分 東宝配給
STAFF
監督:中村義洋
脚本:中村義洋 林民夫
脚本:伊坂幸太郎 『ゴールデンスランバー』
CAST
堺雅人 竹内結子 吉岡秀隆 劇団ひとり 濱田岳 香川照之 伊東四朗


原作を読んでないので、映画の感想としての文句を言うのはお門違いなのかもしれませんが、これはひどくないですか!?
起承転まではぐいぐい引き込まれました、でも結がお粗末。
収拾出来ていない奇想天外な展開なら、素人でも作り出せると思う。
納得のいくエンディングが用意されていて、初めて突飛な発想が生きてくる。それがプロの仕事だと思うんです。
というわけで、このエンディングは謎だらけで納得出来ない!読後感ならず、鑑賞後感も爽快なものじゃない。
途中までは5点満点で☆4、観終わってみれば最終的な感想は☆1です。
ところどころ挟まれる小ネタや台詞が秀逸なものが多かっただけに、すごく残念。

でもこの違和感、やっぱこの作家の個性なんだろうなぁ。唯一原作も映画も観た、「陽気なギャングが世界を回す」と似てる…。
これも原作から入れば、映画の違和感はなかったんだろうな。

チョイ役でもやたらキャストが豪華だったけど、過去のこの監督と原作者のコンビ作からの縁なのかな?と思いました。
個人的には堺雅人が好きなので、それで観た価値はあったかな。
あと、CMでしか知らなかった濱田岳。正直生理的に受け付けない…と思っていたんだけど、なんか演技を見たらクセになった…。
整形じゃなくてあのおデコのくせにっ!(笑)


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婚前特急

2012-01-18 23:04:51 | 邦画



2011年 日本作品 107分 ビターズ・エンド=ショウゲート配給
STAFF
監督:前田弘二
脚本:前田弘二 高田亮
CAST
吉高由里子 浜野謙太 杏 石橋杏奈 榎木孝明 加瀬亮


さすがに五股(どころか二股もかけたことないけど。苦笑)かけたことありませんが、この女心手に取るように分かるよ、自分と似てるから。(笑)複雑な心境がよく描かれてます。
ものすごく言い方は悪くなってしまいますが、まぁ平たく言うと、自分が有利な方向に動くと思って連れて行ったヤツが使い物にならなくて、むしろ自分に不利な方向に動いてしまった時のあの怒り、屈辱感、むなしさ。
相手から期待してる答えが返ってこなかった時の、これまた怒り、屈辱感、むなしさ…。
あーもうお前ら使い物にならねぇ!!分かってねぇ!!!
そんなモヤモヤしてる自分に気付いてくれず、周りはどんどん楽しそうになる。=また怒る。ってかイジケル。大体何がそんなに楽しいのさ、はんっ!とやさぐれる。それが協調性がない、上から目線、と周りから捉われる。
あぁ、悪循環!!
結局自分が一番悪いって分かってる。分かってるんだけど、楽な人、甘えられる人の前に出ると、結局同じことを繰り返してしまう。
あぁ、やっぱり悪循環!!!
ってな感じ。
これを人は「性格が悪い」と言うのでしょう。はい、確かに悪いです、すいません…。
でも吉高が演じると、憎めない。結局一周まわってカワイイじゃないか、と思わされてしまいます。
結局こういう人って他人を振り回しているようで、他人から振り回されてるんですよね。
ましてや一番さえない男(浜野謙太)に一番振り回されてしまうもんだから、もうチエ(吉高)がかわいそう、かわいそう、でもそんな姿が面白い。

やっぱり「楽」というのは何モノにも変えがたいんだなぁ。
自分もそれを決め手にして結婚してしまいました。(笑)
ルックス、お金、ときめき。何を決め手にするかは人それぞれ。
でも打算計算やプライドを捨てて「楽」を基準に選べば、失敗は少ないんじゃないかなぁ?と思う。って、うちら夫婦もこの先どうなるか分からないけどさ。(苦笑)

浜口トシコ(杏)のような女友達が欲しいなと思った。杏のイメージがめちゃくちゃアップ!


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パリの恋人

2012-01-16 14:52:00 | アメリカ映画(は行)



1957年 アメリカ作品 103分 パラマウント配給
原題:FUNNY FACE
STAFF
監督:スタンリー・ドーネン
脚本:レナード・ガーシュ
CAST
フレッド・アステア オードリー・ヘプバーン ケイ・トムソン ミシェル・オークレール


確かにパリが舞台ではあるんだけど、、、タイトルは原題のFUNNY FACEでいいと思う…。
パリを観光したことがある人なら、尚更楽しめる作品だと思います。
当たり前のことなのですが、50年以上も前に撮影された作品なのに、現在のパリと変わらない風景が何だか感慨深かったです。

やっぱりオードリーの映画はとにかくおしゃれ。
洋服もメイクも今に通じるものがある。
今作で注目したのは、もちろんモデルを始めてからの数々のドレスもステキなんだけど、書店で働いていたときのワンピース。
黒のカットソーとの組み合わせは、今流行りのコーディネートでもあるでしょ。

ミュージカルということだけど、会話の途中でいきなり歌い出すという私が苦手とするタイプのミュージカルではなかった。
けど、フレッド、オードリーそれぞれに踊りの独擅場が用意されてるんだけど、それが「…。」
あれはありなのか?
ストーリーは良かったのに、そのシーンが中途半端に長いため、ちょっと勿体無い。

ところでオードリーの作品はいつも相手役に不満。
年が離れすぎてると思うのですが…。
それだけに何で恋に落ちてしまうのかがいつも不可解なんです。


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小説家を見つけたら

2012-01-12 17:17:20 | アメリカ映画(さ行)



2000年 アメリカ作品 136分 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント配給
原題:FINDING FORRESTER
STAFF
監督:ガス・ヴァン・サント
脚本:マイク・リッチ
CAST
ショーン・コネリー F・マーレイ・エイブラハム ロブ・ブラウン アンナ・パキン


何だか最近名作に出会っても、「どこかで観たことあるような作品だなぁ」って思うばかりで素直に感動出来ないのが残念。
この作品も同じ監督の「グッド・ウィル・ハンティング」を比べてしまった。
他にも、凸凹の師弟関係が師も弟子から学ぶものがあって、ラストはキレイにお別れ…、なんてよく見る展開でしょ。
いい作品だとは思うんです、分かるんです。
でも「ああなってそうなってこうなるんでしょ、あ、やっぱりね。ε- (´ー`*) フッ。」なんて感じになってしまって。
これじゃ~映画鑑賞面白くないよね。似たジャンルばかりに手を出しすぎでしょうか…。

ただ、この作品の雰囲気や画は「グッド・ウィル・ハンティング」よりも好きです。
ニュー・シネマ・パラダイス」を連想させられる、ショーン・コネリーのあの自転車に乗った姿とかね。
読書好きで英文学を少しかじった事があるので、小説家や文学というテーマも興味深かった。

【以下ネタバレ】

ただ一つ残念なのは、彼らが作品中で話す"文章"の中で一番心打たれたのがフォレスターが教壇で読んだ、ジャマールが書いたという文章なんだけど、最初の数行だけでシーンが変わってしまい、割愛されてしまっているんです。
その最初の数行が強烈なインパクトで思わず身を乗り出してしまっただけにシーンが変わってしまったときには大ショック。
大事なシーンかつ、その内容は二人の関係にも言及出来る内容だったと思うので、もう少し丁寧に描いて欲しかったなぁ。

最後の弁護士の登場は嬉しいサプライズでした。まさか!と思ったけど、そのまさか。
どーぞ、これから観られる方は注意して観てみてください。


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係長 青島俊作 THE MOBILE 事件は取調室で起きている!

2012-01-12 12:03:14 | 国内ドラマ



2010年 日本作品 docomo動画にて配信
STAFF
監督:長瀬国博
脚本:金沢達也
CAST
織田裕二 北村総一朗 小野武彦 斉藤暁 笹野高史 板野友美 内田有紀


やっぱDVD出たかぁ~。docomo限定配信と聞いたときは、docomoを使っていながら観られない自分の環境に嘆いたものです。
機種変したばかりだったのに、観られる機種に変更を考えたほど。
でもOD3のDVD出るときに映像特典で入るかなぁ~と思ってたら、それは甘すぎましたね、一つの作品としてDVDでリリースされました。

ところでなかなか面白かったです。
大のODと青島好きということで評価はどうしても甘めになりますが、携帯配信のドラマとしては充分じゃないかな?
やっぱODといったら青島!他のスピンオフの作品よりも素直に楽しめちゃいました。
第一話を観たときは、いくら青島ラブな自分でも、「げげ、まさか全話この調子?」と辟易したんだけど、二話からは安心。
素朴なTVシリーズの頃も思い出した。
時代相応の問題を絡ませて、ほっこりさせられる話も挟む、ODの要素は満たした作品だと思う。

やっぱ織田裕二は気取った役より青島みたいな役がいいなぁ~。


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