pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

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舞台よりすてきな生活

2012-06-29 23:28:06 | アメリカ映画(は行)



2000年 アメリカ作品 98分 キネティック配給
原題:HOW TO KILL YOUR NEIGHBOR'S DOG
STAFF
監督・脚本:マイケル・カレスニコ
CAST
ケネス・ブラナー ロビン・ライト・ペン リン・レッドグレーヴ スージー・ホフリヒター

■Story

ロサンゼルス在住のイギリス人劇作家ピーター。彼は目下2つの問題を抱えていた。
ひとつは、子供が嫌いなために上演も間近に迫った新作戯曲の子役の部分が上手く描けずスランプに陥っていること。
もうひとつは、子供のダンス教室の先生をしている妻のメラニーからしきりに赤ちゃんが欲しいと迫られること。
その上、夜中になると隣の犬が吠え、子供ノイローゼやストレスが募るピーター。
そんなある日、エイミーという足の不自由な少女が向かいに引っ越してくる。
さっそく彼女を家に招き温かく接する妻に対し、最初は交流を避けるピーターだったが…。
allcinemaより)

■Review

こんなに原題を無視した邦題も珍しい。
「すてきな生活」と「隣人の犬を殺す方法」ときた。
このすてきな邦題と、DVDのジャケットのほんわかさに惹かれたのだけれども、観てみたら原題の方がこの作品の持ち味は表現できていると思った。ただし、惹かれないけれどもね。(笑)
その皮肉な原題が指すように、この主人公ピーターは本当に皮肉屋さんなんです。

一般的に、映画の中での会話の大半は、「そんなこと言ったら、ふつー引かれるよ」「いきなりそんなこと言われても、すぐに理解出来ないよ」と言いたくなるような、くさい言葉だったりひねりが効き過ぎている言葉だったりして、実生活にはなかなか応用出来ない。
中盤、パーティでピーターと話した相手が、「一度でいいから映画のような会話をしてみたい」と言うシーンがある。
この作品の中に出てくる会話は、ウィットに富んでいながらも現実的な言葉ばかりなので、そんなセリフも「なるほど」と思う。
ピーターの発する皮肉の数々は、クスっとさせられるものが多かったです。
ピーターの職業が劇作家ということだけれども、この映画自体も劇のようなもの。
ピーターと子供の関係の変化など、映画的なストーリーも描かれてはいるけれども、この作品の楽しむポイントはこの台詞の応酬なんだと思う。

そ・し・て。

私はまったく楽しめなかった~。ダメじゃ~ん<(´ロ`')o

だからなんなんだ!とイライラし、
端正なケネス・ブラナーの顔ですら「ただのまわりくどいオッサン」にしか見えなくなってしまった。
どうも、ケネス・ブラナーというと、大学時代にレポートのために観せられた「ハムレット」を思い出してしまい、あのまわりくどい台詞の言い回しにトラウマが…。
私は戯曲、シェイクスピアの世界はどうも受け付けられないようです。


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サンシャイン・クリーニング

2012-06-25 00:31:45 | アメリカ映画(さ行)



2008年 アメリカ作品 92分 ファントム・フィルム配給
原題:SUNSHINE CLEANING
STAFF
監督:クリスティン・ジェフズ
脚本:ミーガン・ホリー
CAST
エイミー・アダムス エミリー・ブラント ジェイソン・スペヴァック メアリー・リン・ライスカブ

■Story

かつては学園のアイドルだった姉のローズだが、30代の今は問題児の息子オスカーを抱えたシングルマザー。
仕事も冴えないハウスキーパーで、おまけに学生時代の恋人と腐れ縁のまま不倫中。
一方の妹ノラは、いまだに自立できずに父親と同居中。仕事も自覚が足らずにバイト先も長続きしない。
父親は一攫千金を狙って怪しげなお菓子の訪問販売に手を出すダメ親父。
そんな中、息子と家族のためにと、ローズは割のいい仕事を求めて事件現場のハウス・クリーニングを始めることに。
嫌がるノラも無理やり手伝わせたものの、最初は現場の予想以上の惨状に悪戦苦闘する2人だったが…。
allcinemaより)

■Review



女二人で事故現場の掃除という、珍しい設定に惹かれたけど、本当に特徴はそこだけでした。
もっとそこを膨らませてくれるのかなぁと思ったんだけど。
脚本を少し変えれば、同じ内容と設定でもっといい作品に仕上がるような気がします。

って、素人が生意気言ってますが。とりゃーo(・ロ・)○()o×)/
素人ながらも、不完全要素だったかなぁ~と思うのが、

■子供の存在
■片腕の、雑貨屋の店員の背景
■ノラが遺品を渡すために近付いた女性リンと分かりあえないまま終ってしまったこと

でしょうか。
どれも、いいトコ突いてるのに宙ぶらりん、美味しいもの食べられたけど消化不良状態です。(* ̄<=3 げふ

でも、ローズ(エイミー・アダムス)の、やるせない気持ちはよく分かる。
「一生懸命している仕事なら、どんな職種でも立派」
よく聞く言葉だし、確かにそうだ。でも…正直な気持ちを言えばそれはキレイごとだと思う自分もいる…。
きっとローズもそんな葛藤をしていたんじゃないかな。
だから、いつもと雰囲気を変えてオシャレして高校時代の友人のベイビーシャワーには向かったけど、仕事は「事故現場の掃除をしている」と正直に打ち明ける。
ヤング≒アダルト」の、ウソにウソを上塗りしていたメイビスとはそこが違います。(笑)
きっと彼女は将来、幸せをつかむような気がするなぁ。
不動産の資格は無理だろうけどね。(笑)

魔法にかけられて」のおめでたいお姫様とは真逆のエイミー・アダムスは、ステキでした。


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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗

2012-06-23 01:00:50 | 邦画



2009年 日本作品 155分 東宝配給
STAFF
監督:堤幸彦
脚本:長崎尚志 浦沢直樹
脚本協力:渡辺雄介
原作:浦沢直樹
CAST
唐沢寿明 豊川悦司 常盤貴子 香川照之 黒木瞳 平愛梨 藤木直人 木南晴夏 佐々木蔵之介 石塚英彦

■Story

「世界大統領」となった“ともだち”が、世界を支配する“ともだち歴3年”(西暦2017年)。
殺人ウイルスが蔓延した東京はそびえたつ壁に包囲され、都民の行動は完全に制限されていた。
そして“ともだち”は「8月20日正午、人類は宇宙人に滅ぼされる。私を信じるものだけが救われる」と声明を発表。
それは、その日時に新たな殺人ウイルスがばらまかれることを意味していた…。
一方、ヨシツネ率いる反政府組織“ゲンジ一派”、武装蜂起を訴えるカンナ率いる強硬派“氷の女王一派”、そしてユキジとオッチョらは、それぞれ人類滅亡を回避する方法を水面下で模索していた。
goo映画より)

■Review

ともだちの正体は!?



絶対にエンドロール後も観なくちゃダメ。
ミュージックフェスティバルとやらで急にみんなの結束力が強くなり、何だかクサイようなムズ痒いようなシーンがダラダラと続くけど、そこで停めちゃ絶対にダメ~~~~!!o(><)oダメッー!!
エンドロール後にあるエピローグですべての謎が解け、今までの原作からずっと感じていたフラストレーションが、カタルシスへと変わりました。
すべて見届けたという、よく分からんけど達成感!?v( ̄ー ̄)v
原作よりも映画の方がスッキリしたラストでイイ!

一言で言ってしまえば、「執念深い人の話」なのですが(笑)、でも第2章でも書いたように、あの子供独特の感覚と思い出で、うまく話を膨らませたなぁと思った。
バカバカしいかもしれないけど、いいじゃない。私は好きだよ、この作品。

ただ、膨らませすぎ感はどうしても否めない。
お面をつけた子供をどんどん増やさないでくれ。(・ε・)こんがらがる~
そのキャラ必要?と思う人多い。(・ε・)覚えらんな~い
ってか、ぶっちゃけカンナ必要?(・ε・)いなくても成り立つ気がする~
ライブ必要?(・ε・)映像で観るとクサすぎ~
ハロ~ハロ~エブリバディ~♪
ぐ~たらら~ら~す~だらら~♪
あ、頭から抜けなくなってしまった。



最後まで原作ありきの映画でした。
原作を読まなくては楽しめない映画なんて、映画として成り立っていない。
そんな意見もよく分かる。私もそう思う。
でも、原作を22+2巻読んで、映画シリーズを7時間以上費やして観た身としては、この閉塞感が少し心地よかったりもするもんです。笑
なかなか読まない、観ないジャンルだけど、食べず嫌いならず観ず(読まず)嫌いは良くないと、改めて教えてくれた作品でした。


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告白

2012-06-21 12:41:30 | 邦画



2010年 日本作品 106分 東宝配給
STAFF
監督・脚本:中島哲也
原作:湊かなえ
CAST
松たか子 木村佳乃 岡田将生 西井幸人 藤原薫 橋本愛

■Story

女教師・森口悠子の3歳の一人娘・愛美が、森口の勤務する中学校のプールで溺死体にて発見された。
数ヵ月後、森口は終業式後のホームルームにて「私の娘はこの1年B組生徒二人に殺されたのです」と衝撃の告白をし、ある方法にてその二人の生徒に復讐する。
そして4月、クラスはそのまま2年生に進級。犯人のひとりAはクラスのイジメの標的になっていた。
そして、もうひとりの犯人Bは登校拒否し、自宅に引きこもっていた…。
goo映画より)

■Review

原作は読んだけど、映画の方が何もかも圧倒的だった。
鑑賞後、しばらく呆けてしまったのは、韓国映画の「オールド・ボーイ」以来。
でも、「オールド・ボーイ」も原作は日本の漫画だからね。日本ってすごい。

私はもちろん、小説家でも映画監督でも俳優でもない。それなのに、この作品に激しく嫉妬してしまった。
何でだろうね?上手く言えないんだけど、「嫉妬」という言葉が一番しっくりくる。
中島監督の頭の中はどうなっているんだろう、って思う。
元々CM制作されていたというだけあって、CMやPVのような技法が用いられている。
CMやPV出身の監督の映画は、映像を作りこみすぎていてストーリーはどうなの?ただインパクトがあるだけじゃん、と思うものが多い。キ○ヤ監督とか…(^^;)
でも中島監督の場合はそれが効果的に発揮されている。この人にしか撮れない映画として存在する。

15歳未満禁止作品だけど、15歳未満だろうが以上だろうが、実際は道徳のある人しか観ちゃいけない作品だと思う。
と、自分で書いていて、「道徳」って何だろう?と思ってしまった。だってそれは自分にあるかどうかも分からない。
少なくとも、私は森口(松たか子)の執念深さ、復讐心、その狂気を、ただただ楽しんでしまったから…。
そもそも、この映画を観ただけじゃ、森口の言ったことがすべて本当かどうかは分からない。
HIV患者の血液を牛乳に入れたのか、少年Aの母親はどうなったのか。
でも、森口の言ったとおりだと肯定したい自分がいる。
観客の考え方一つで、この作品の残酷さが深まる。
残酷な考え方に傾く自分は、道徳があるかどうか甚だ疑問だ。
たまにはこういう作品もいい。けれども続けて観ちゃったらダメだね…。

少年A、Bは「鈴木先生」でも問題児の二人を演じた西井幸人と藤原薫。
こんな濃い作品ばかりで、彼らのメンタル面は大丈夫か…?


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ホタルノヒカリ(映画)

2012-06-20 19:36:02 | 邦画



2012年 日本作品 109分 東宝配給
STAFF
監督:吉野洋
脚本:水橋文美江
CAST
綾瀬はるか 藤木直人 手越祐也 松雪泰子 板谷由夏


「20代女性が一番観たい映画ランキング1位」と宣伝しているだけあって、平日なのにも関わらず女性のお客さんで混んでました。
ドラマは映画の公開に合わせてしていた再放送で、数話観ました。
ぶちょお(藤木直人)にハマりかけました。(笑)

でもこういうドラマの映画版って、スケールばかり大きくなって、ドラマのときの持ち味が生かされないことがお約束。
どーせ、蛍(綾瀬はるか)とぶちょおがラブラブイタリア旅行して、ぶちょおが誘拐されて、イタリア干物女と協力してぶちょおを助けるってな話でしょ。予告編を観ただけで話が分かっちゃうんだよなぁ~┐(´ー`)┌
まぁ、八月に行く予定のイタリアの風景を堪能するとしますかね、ってな気持ちで行ったのですが、全然予告編を観ただけじゃ分かってなかった。苦笑
話はもう一ひねり、二ひねりされています。



ただ、ドラマの持ち味が生かされていないという予想は的中。
今まで完璧主義者のぶちょおが、蛍に影響されてガラにもないコトをはにかんだ笑顔で言ったりやったりする様子にずきゅん!ばきゅん!だったのですが、なんか今日映画で観たらちょっと痛々しく映ってしまった…。
「ボクチン」なんていくら藤木直人でも言わないでくれ…。

それに蛍のまっすぐな行動が、まっすぐどころか融通の利かないうざったい人に見えてしまった。
それはテレビシリーズでもそういうとこあるんだけど…。
でも今回は海外旅行、誘拐事件、と非現実的なことだからこそ、「やりすぎ感」が目立ってしまった。
大体、スペイン広場でゴロゴロはしないべ。笑
しかも、今スペイン広場ではゴロゴロどころか、飲食禁止で、ジェラートを食べることは出来ないらしいですよ。
ローマの休日」を真似てた高野夫妻、ダメじゃん。苦笑

イタリアの干物女の松雪泰子も、綾瀬はるかもやっぱりカワイイ。
え~い!本物の干物女はTシャツ・ジャージ、ちょんまげはもちろん、化粧だってしないんだぞーヽ( )`ε´( )ノ
二人ともファンデーションばっちりだったじゃないかー!(・ε・)←本物の干物女より


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20世紀少年<第2章> 最後の希望

2012-06-19 23:45:12 | 邦画



2008年 日本作品 139分 東宝配給
STAFF
監督:堤幸彦
脚本:長崎尚志 渡辺雄介
脚本監修・原作:浦沢直樹
CAST
豊川悦司 常盤貴子 香川照之 黒木瞳 平愛梨 藤木直人 木南晴夏 小池栄子 ユースケ・サンタマリア


お~~お~~~お~~~!!ついていけたぞ、第2章。原作よりはシンプルで分かりやすい。
それに3部作ってうまい分け方だ。原作だと唐突な時代や舞台の変化も、こうやって区切られることで違和感なく受け入れられる。

大物俳優、アナウンサー、芸人と、前作に引き続き豪華なキャストだけど、コレという主役がいない今作。
ケンヂの唐沢君もいないし、トヨエツもずっと出ているわけではない。
敢えて言うなら、カンナの平愛梨だけど、主役と言うには正直力不足。唯一違和感あるキャスティングだし。
そんな状態で139分もの長編を支えられるのかと思ったけど、その心配は無用でした。
特筆すべきは、小泉響子の木南晴夏。マンガそのまんま。顔はもちろん、落ち着きの無い行動やへっぴり腰の姿勢もそのまんま。
やっぱりこの映画は、マンガから飛び出したようなキャスティングが一番面白い。

浦沢さんがここまで作り上げたストーリーもすごいけど、それを忠実に再現している映画の製作サイドもすごい。
浦沢さんが作り出した話はある意味、ひとりよがりで、理解し難くて、不気味。
実際、一緒に原作を読んだ夫は「くだらない話だ」と言ってました∑(´□`;)エ~身も蓋も無い…。
けれども私は好きなんだな。
私はケンヂよりも若い世代だけど、すべてが懐かしい。
あの昭和の町並み、子供の遊び、子供の想像力の豊かさ、子供の無邪気さ、陽気さ、残忍さ…。そしてそれらが大人になっても色褪せない思い出であること。
そんな懐かしい感覚をうまくサスペンスに結びつけるだなんて、なかなか出来ないことだと思う。
でも万人にウケる話ではないことも十分分かる。
それなのに、芸能界のベテランや大物俳優が寄って集って参加し、真面目にこの作品に貢献してくれていることが何だか嬉しい。
ん~、なんか変な感想になってしまったけど、そう思ったんです。

エンディングは原作と違うらしいですが、どうなるのでしょうか?
まさか「ともだち」の正体すら違うのかな?楽しみです。ヾ(≧∇≦)〃


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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女

2012-06-19 17:48:52 | アメリカ映画(な行)



2005年 アメリカ作品 140分 ブエナビスタ配給
原題:THE CHRONICLES OF NARNIA: THE LION, THE WITCH AND THE WARDROBE
STAFF
監督:アンドリュー・アダムソン
脚本:アンドリュー・アダムソン クリストファー・マルクス スティーヴン・マクフィーリー アン・ピーコック
原作:C・S・ルイス
CAST
ウィリアム・モーズリー アナ・ポップルウェル スキャンダーケインズ ジョージー・ヘンリー ティルダ・スウィントン ジェームズ・マカヴォイ 


このシリーズ、この1作目だけは映画館で鑑賞したけど、2作目以降はまだ観てなかったな~。有名なシリーズだし、おさえとこう!と思ってDVDを借りてきたわけだけれども、ダメだぁ\(||_ _)/ 
何度も挫折しそうになりながら、4時間くらいかかってしまった。
そうだった、劇場で鑑賞したときも嫌気がさしたんだった…。2作目以降もこんな調子なのかな、イヤだ…。

ファンタジーが元々それほど好きじゃないと言ったって、「ハリー・ポッター」と「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズはそれなりに楽しめました。
これだって負けず劣らずの壮大なスケール感なのに、全然入り込めない。
その要因を挙げてみると…

①前もって謝っておきます人( ̄ω ̄;) スマヌ でもこれが一番大きな要因。

主人公の4兄弟、もう少しカワイイ子役を揃えられなかったのか?

あまり外見については言いたくないものの、これは正直ひどい。
演技は上手いのか?と言われても、それほどじゃないし。生意気そうな顔つきそのもの。
突然、壮絶な運命に振り回され、その中で成長をするというのがファンタジーの主人公の役目なのだけれども、この兄弟はちっとも応援したくならない。
特に女姉妹ね。
どんな素晴らしいCGや、悪役の魔女のティルダ・スウィントンの迫真の演技をもってしても、作品にのめりこむことは出来ませんでした。

CGの動物たちだけがカワイイ!(≧∇≦)b
子供が主役の映画でここまで子供に嫌悪感を抱いたの、初めてだわ。

②…んー。
リスト形式で挙げていこうかと思っていたけど、①に尽きるかも。苦笑
とにかくキャストだよね。これがせめてルーシーだけでもダコタ・ファニングの子役時代のようなかわいい子だったら、一気に評価はあがったと思う。

2作目からは気が向いたら観ます…。

【字幕翻訳:松浦美奈】


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オンリー・ユー

2012-06-12 15:58:22 | アメリカ映画(あ行)



1994年 アメリカ作品 108分 COLTRI配給
原題:ONLY YOU
STAFF
監督:ノーマン・ジュイソン
脚本:ダイアナ・ドレイク
CAST
マリサ・トメイ ロバート・ダウニー・Jr ボニー・ハント ヨアキム・デ・アルメイダ


展開に無理がある?
結婚式の直前に、幼い頃の占いを信じてイタリアにすっ飛んで行っちゃうなんてありえない?
名前だけで運命を信じるなんておかしい?
しかもその女性はもう30歳過ぎというんだから痛い?

いやいや、私はそんなことないと思ったなぁ~。
むしろ、疑問のある結婚を控えている身、しかも年齢も30過ぎだということが彼女をここまで駆り出せたんだと思うなぁ。
ってか、ごちゃごちゃ言う前に、こんな荒唐無稽な設定は映画ならではの楽しみだよね!?(*゜∀゜)=3



そもそも、話が進んでいくと、荒唐無稽どころかなかなかリアル。
しっかりとしたオチがあって、思わず笑っちゃいました。
だって、その占いの結果が○○で、ロバート・ダウニー・Jrの正体は○○で…、なかなか甘くない展開です。

私の憧れの地であり、念願叶って八月に行く予定のイタリア!
フェイス(マリサ・トメイ)が運命の人「デイモン・ブラッドリー」を追い求めて旅する珍道中で、イタリアの色々な地方(田舎から都会まで!)を観れたのは嬉しい収穫でした。

ロバート・ダウニー・Jrイメージはアクションだったから新鮮な役柄だったけど、こういう作品でも彼の持ち味はちゃんと生かされるね。
好きな俳優だなぁ。

映画鑑賞って、観ても観てもキリがないね。
こういう良作をまだまだ見落としている。
だから奥が深くて抜けられないんだけどねぇ~┐(´-`)┌
六月に入ってから、更新頻度高いなぁ~。笑
今映画が無性に観たい!映画と活字の中毒が交互にやってきます。(*゜∀゜)=3
そろそろ活字になる予感…。笑


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ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー

2012-06-11 19:09:50 | アメリカ映画(は行)



2008年 アメリカ作品 112分 ディズニー配給
原題:HIGH SCHOOL MUSICAL3: SENIOR YEAR
STAFF
監督:ケニー・オルテガ
脚本:ピーター・バルソチーニ
CAST
ザック・エフロン ヴァネッサ・アン・ハジェンズ アシュリー・ティスデール ルーカス・グラビール モニク・コールマン


ついに卒業です。
進路に迷えるって素晴らしい、若いって素晴らしい!
オバさんくさい感想ですか?( ̄▽ ̄;)
でもそう思ったんだよ~。
バスケの才能だけじゃなく、歌の才能、ダンスの才能と、選択に悩めるほどの才能に恵まれてるトロイ(ザック・エフロン)は羨ましい~。

ただ、一つ思うのはトロイはガブリエラ(ヴァネッサ・アン・ハジェンズ)の居ないところでも歌いたいの?
両立できる大学を選んでいたけど、ガブリエラとは別の大学。
「ガブリエラと一緒に」歌うことに、トロイは意味を見出していたと思っていたので、バスケか舞台かと悩む彼の姿は少し唐突に思えた。
唐突と言えば、展開も唐突に思えたシーンが一箇所。
ガブリエラの研修先(1600キロ先の学校)に、トロイが迎えに行くシーンです。
「また別れるのは辛いからもう会わない」と電話で言われ、落ち込むトロイだけど、次のカットではもうガブリエラの学校にワープしてるんです。
思わずDVDが調子悪くて飛んでしまったのかと、カウンター表示を確認してしまいました。
もう少しトロイが葛藤するシーンを挟んでもいいんじゃないの…?

映画版ということで、パフォーマンスは一番豪華だった。
サントラ欲しい!
主演カップルのまったりラブソングより、ワイルドキャッツと踊る激しいダンスナンバーの方が好きなんだなぁ。
ザック・エフロンのミュージカルという共通点で、「ヘアスプレー」を久々に見直したくなりました。


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20世紀少年<第1章> 終わりの始まり

2012-06-11 12:54:37 | 邦画



2008年 日本作品 142分 東宝配給
STAFF
監督:堤幸彦
脚本:福田靖 長崎尚志 浦沢直樹 渡辺雄介
原作:浦沢直樹
CAST
唐沢寿明 豊川悦司 常盤貴子 香川照之 石塚英彦 佐々木蔵之介 黒木瞳




脚本にも音楽にも原作の浦沢氏が関わっている力の入れっぷりだけど、これは「本作を鑑賞される前に必ず、原作を読んで下さい」という注意書きをいれるべきだろう。
あの異様な世界観を前もって知っておかないと、142分の映像だけじゃ受け入れられないまま終ってしまう気がする。
原作を読んでいれば、楽しめるポイントは多い。
原作の浦沢さんの絵は、ほんと「あ~こういう人いるいる!」ってな人間の顔が描かれてはいるのだけれども、でも実際に揃えようとしたらなかなか難しいと思う。
それをこの映画化で見事やってのけた!
顔を選考基準にしたのではないか?
ケンヂが唐沢、オッチョがトヨエツ、ヨシツネが香川、マルオが石塚、フクベエが佐々木。ちょい役の指パッチン(名前忘れた…)の竹中直人まで見事なハマっぷり。
その徹底ぶりに拍手!
カンナ(平愛梨)だけ、個人的には違和感がありましたが…( ̄  ̄;) うーん
そんな主要キャストが豪華なのはいいんだけれども、、、この作品はちょいちょい芸人が脇役で出てくる。
「模倣犯」を思い出したけど、あまりこの演出好きじゃありません。何だか作品が安っぽく見えちゃう。
オリラジの二人は好演してたけど。

あ、肝心な内容ね。



「原作を読んで下さいという前置きが必要」だなんて冒頭で書いたけど、原作を完読した自分でも、この章までしか理解出来る自信がありません…( ̄▽ ̄;)
だって原作は、この第一章までに充てられてる部分までが一番面白くて理解出来た部分なんだもん…。
この先の展開は正直理解出来なかった…。
私の理解力の問題かもしれない。けど、浦沢さんの「MONSTER」を読んだときも思ったのだけれども、核心に触れそうになると時代や舞台が変わってしまい、登場人物も次々と増えて、だんだんこんがらがってくるんです。
この「引っ張り」の部分がこう何度も続くと、だんだんストレスに…ヽ( )`ε´( )ノ
第2章から先、原作同様こんがらがってしまうのでしょうか。
それともコンパクトに分かりやすくまとめられてるのでしょうか。
とりあえず観てみようと思います。

というわけで、第1章のこれはなかなか楽しめましたよ。


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