かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

超音波を聞ける日

2010年07月28日 23時49分46秒 | 医者仕事
今日は一斉に超音波検査をやることになってしまい、一日に4人も一気にやることになった。心臓の超音波検査は対象が小さいだけに少しずれただけでも全然見える絵が違ってしまう。出すべき絵というのは決まっていて、あとはそれをいかに上手く短時間に出せるかが技量なのだが、いかんせん初心者に毛が生えたような身ではなかなか難しい。
それがなかなかの問題である。超音波検査は侵襲がないというのが最大の利点で、そのため必要とあらば躊躇なくできるというのは長所である。マスターできたらうれしいものである。