かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

恐るべき点たち~感染制御学実習1日目

2007年01月29日 18時29分16秒 | 実習
今日は朝からソフトボール大会。医学部の学年対抗でやっているのだが、サッカー大会にくらべると今ひとつ地味というのは否めない。朝という時間帯もたぶん良くないのだろう。
さて、朝遅刻してしまい冷や汗半分に行ったのだが、結局はいつも通りピッチャーをやった。投球練習も全くなくぶっつけ本番であった。ボールを投げるのも久しぶりで、力がうまく伝わらなかったので今年は相手を翻弄することにした。その分多少コントロールは改善されたようでフォアボールも減り、テンポのいいしまった試合になった。打つ方はなぜか4番だったが、こちらは凡フライばかりで大した働きはできず。しかし、同点で迎えた最終回に見事サヨナラ勝ちとなった。
そのあとは暖かいチュートリ部屋に移動して着替えた後でしばしまどろんだ。コンピュータが新しくなったことに気付いたが、別に操作する気もなくただただ椅子を並べて一休みした。チュートリ部屋は携帯電話が圏外になるという落とし穴があり、そのため窓を開けて中庭に携帯電話を突き出してメールのチェックをしなければならないのが玉に瑕である。
午後は感染制御学の実習。久しぶりに1号館1階講堂に行った。あそこに1学年全員を収容するのは無理があると思う。地下の実習室に移動し、グラム染色と抗酸性染色をやり、培地にサンプルを植えつけた。そして、顕微鏡で染色したサンプルを見たのだが、使うレンズが油浸レンズで油を拭き取るための有機溶媒のにおいには参った。頭が痛くなる。班分けは久しぶりに番号順に8人。明日は今日培地に植え付けたものを利用するのだという。明日も長くかかるのだろうか。