かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

核についての論議~病理学各論本試験

2007年01月09日 20時38分49秒 | 試験
今日は午後から病理学の試験があった。時間割を見て1時からだと思って余裕を持っていったら、なんと1時半からだという。それならもっとわかりやすいところに書いてあればいいのに。逆のパターンだったらえらいことである。
試験はスライドから50問と記述問題が20問。スライドは1枚1分なので事実上50分はかかることになる。記述問題が20問というのは予想外だった。スライドの中には見たことのあるものもあったし、選択肢から答えがおおよそ推定できるものもあった。問題は記述のほうで、こちらについてはうろ覚えの知識でなんとか書くしかなかった。そんなに多くの記述を要求されないので、必要なところだけ書けばいいのだが、いかんせん対策が難しい。おまけに、かけられる時間もそんなに長くはない。それが困ったもので、今回は珍しく90分フルに時間を使ってしまった。
何だか去年よりも問題が難しかったような気がした。きっとそう思っているのは私だけではないはずである。
試験が終わったら気が抜けて一気に眠くなってしまった。