かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

もがき苦しむ日々

2006年04月27日 20時28分29秒 | 野球
今日は朝から雨が降っていた。どういう場合にでも対応できるよう、スケッチ用の色鉛筆も用意し、野球の支度もし、さらに車で学校に行った。病院の駐車場に止めることができるから問題はないが、やっぱり金がかかるのがネックである。
結局いつもの練習場は使えなかった。普段ならそこで終わりなのだが、思わぬことに駒場の野球場が4時まで使えるということがわかり、急遽変更した。とはいっても、一度中止連絡を流したあとだけに、来られる人はいらっしゃい、ということになった。そのころ、私は東医体に関する会議のさなかであった。来年の第50回東医体の主管校グループにはわが大学も入っているため、私たちの学年はあまり関係ないが現役の幹部ということで、会議に加わったわけである。要は運営部の役員の担当決めであったのだが、我が野球部は残念ながら人が少なく、あまり忙しい職務を担えないようである。
さて、駒場では足場があまりよくなかったが、キャッチボールとノックをやった。今日も上手くできなかった。いつまでたってもこんな調子なのだろうか。困ったものだ。何一つできやしない。笑ってしまうような話である。まったくおなぐさみもいいところだ。
駒場からだいぶ遠回りをして、同乗の4人を近くまで送っていった。ちょうどムシャクシャしていたときだったので、いい気晴らしになった。何の心配もないところで、アクセルを思い切り踏んですっ飛ばしてみたいと思った。
余談だが、あれこれ考えていると突然何もかも捨ててしまいたいと思うことがあるのだが、これが高じると自殺願望につながるのではないのかと思った。引きとめる自分がいる限りは大丈夫だとは思うが・・・。