かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

新学年スタート

2006年04月03日 21時22分26秒 | 一般
別に一学年一クラスであるから、顔ぶれにほとんど変化はない。みんないっしょ。好きな人も嫌いな人も。
私は四年生。大学生活も後半戦に入った。久々に朝8時過ぎに家を出て自転車にまたがっていざ出陣。ところが、臨床講堂の場所がわからない。場所はわかっても入り口がない。やっと入れたと思ったら階段を登ったらあるのはロッカー。さらに階段を登ってやっと到着。やたらと段がきつい。ちょっとしたコンサート会場のようだ。
臨床の講義は1コマ50分。高校といっしょだ。1時間半に慣れた体にとってはあっという間である。それが1日に5コマ。なかなかのものである。高校時代に戻ったような気分である。
そのあとに医学英語2があったのだが、これがまた凄かった。まず、指定された教室かどうかわからずに入ってみたら、正しい場所だったのだが、後の方に座ろうと思っていたら目をつけられて前の方に座らされるハメになった。そこで、平凡な自己紹介をする代わりに、いつか高速道路で警察に捕まった話をしてやった。もちろん名前など名乗るはずもない。趣味はドライブ。将来の進路は神経内科だと言った。もちろんでまかせもいいところだ。いや、半分は本当かな・・・