かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

頭の中から外にでるもの

2006年04月09日 21時07分25秒 | 雑談
あんまり具体的な話はできないかもしれないが、とりあえずここに思いつくままに書いてみることにする。
考えたままを言葉にするのができないでいて、色々と頭の中にはあってもそれが言葉として外にでなければ、対外的には何も考えていないのと同じである。
以心伝心、なんて言うが、数年来のつきあいというのならともかく、今の状況ではそんなことは到底不可能である。もちろん言えないから察してくださいなどと言うつもりはない。
少なくともわかってきたことはいくつかある。その1つはこうだ。
私は自信を持っていない。それが無用な遠慮の原因である。
どういう事かというと、背伸びをしているのを見透かされて一生懸命に突っ張っている様子が滑稽でしかない(と思っている)ということである。本当に自信を持っていれば、それがどんなに滑稽なものであろうと、別に何ともないだろう。しかし、そうではなかった。こう書いてきたが、実はこの中にもまた問題がある。背伸びをしていようと一生懸命突っ張っていることが滑稽だろうか。あわれだろうか。つまり、そう思うこと自体が問題。その時点ですでに自信がないことの表れでもある。
というのが机上の空論で、ではどうしたらいいのか、といえば自信をつけましょうとしか言えない。どうやって自信をつけるんですか、と聞かれたらつまってそれでおしまいだ。思いつくのは、これだけは誰にも負けない、というものをもつこと、くらいだろうか。これもなかなか難しいが。でも何かが見つかればできそうな気がする。