かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

雨上がりの試合

2006年04月16日 21時08分01秒 | 野球
今日は駒場に筑波を迎えての練習試合。当初は筑波の方で球場をとってくれるという話だったのだが、大会などがあるということで球場がとれず、会場をこっちでも探すことになった。最終的に駒場に落ち着くことができて、こちらとしてはよかったように思う。新入生も大勢来てくれた。そういう中で、勝ちたかったのだが2点差で負けてしまった。残念だ。
初回に先発投手の乱調でフォアボールが続いた後で打たれてしまい、いきなり4点を取られてしまった。別にそれはいいのだが、そのあとこちらのチャンス時にあと1本が出なかった。私の出番は7回からで、4回から入念に準備して肩を作り、投げ込んでおいた。練習でフリー打撃の際に投げるときとはここが違う。試合の時はしっかりと準備ができるため、思うように投げられるという結論に達した。とはいっても、練習の場合は時間に制限があるためなかなかしっかりと作る時間はとれない。やっぱりブルペンでしっかり投げられるのはいいものだ。ただし、リズムを崩してコントロールが乱れ、自分でピンチを作り出したという一面もある。満塁になって、開き直ったというのではなく、ランナーを何ら気にすることなく投げることができるようになったというのは自分でも意外だった。
こうやって投げられるとやっぱり楽しいものだ。打つ方はからっきしで、空振り三振をしてしまった。チェンジアップだったのかな。いいコースに来ると思ってバットを出したら、ボールははるか下。びっくりした。
明日は試験である。また勉強に戻るとしよう。