かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

午後の雨

2006年04月11日 22時55分08秒 | 野球
やっぱり今日も外科だったので、朝から学校に行った。場所はおなじみとなりつつある臨床講堂である。朝、空を見たらどんよりとした雲が一面を覆っていて、雨が降るのは時間の問題のように思われた。とりあえず、午前中は大丈夫だろうと決め込んで、自転車に乗って出撃。そのまま3コマの午前中の講義をこなし、その後帰宅した。その途中で銀行によっていくらかおろしてきた。ようやく財布が機能するようになった。所持金が100円に達しないようではさすがにまずかった。
臨床講堂から出たときには雨がぱらついていたが、帰った頃には雨はほぼやんでいた。とりあえず、2時に最終的な判断をつけることにしていたので、それまでは家にいて外の様子をチラチラうかがうという、何とも落ち着きのない過ごし方をしてしまった。1時半頃に雨が降りだした。そのまま2時まで待ったが、いっこうに降り止む気配はなかった。外にでて一度確認した後連絡を取って、練習中止を決定して、バッティングセンターに行くことにした。
実は、このとき学校では病理学の講義があり、しかも出席を取っていたらしい。そんなこととはつゆ知らず、プリントよろしくなどといっておいただけだったが、後から聞いたところによると、ちゃんと代筆しておいてくれたらしい。火曜と木曜の午後に出席を取るのはやめて欲しいものである。
バッティングセンターに行くのは久しぶりで、打つのはなかなか難しかった。何となくずれているといった感じだろうか。そういうわけで、上手く打てなかった。目下、私が一番重点を置いているのはピッチングなので、何とも言えないが・・・。
その後、来てくれた新入生とともに食事に行った。私は新入生がいないテーブルにいたので、話していた内容はもっぱらクラスの中の話で、いくつか興味深い話を聞くことができた。そういう話には昔から鈍い方で、だいたい私が最後に聞いて驚くというパターンが常であるが、今回もやはりそんなものであった。みんなどうやってそういう話をかぎつけているのかさっぱりわからない。
明日は創立記念日で休みである。この際、たまっている仕事を色々と済ませて勉強に打ち込みたいところである。