かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

代わりはいくらでもいるんだよ

2006年04月15日 18時32分29秒 | 雑談
そういう話。
時に無力感にさいなまれている今日この頃。あるいは、いくつも重なった歯車、という形容もある。歯車を替えれば後は何事もなかったように動くだけ。壊れていなくても、歯車の動きがおかしかったら、新しいものと取り替えた方が良く動くかもしれない。
つまりは笑い話。「ああ、そんなのもいたね」と。「あれはだめだね。あれを替えたらもっとよくなるのに」と。周りは馬鹿ではない。そんな周囲に比して、真ん中はどうなっているでしょう。何か特別なことでも?いやいや何もない。何にも・・・ない。
花はいずれ散る。今あるものもいつかはなくなる。いつかはわからないが、終わりがある。それが怖いというのではない。考えても、現実味がないから。唐突に終わりが来れば、呆然としたりはするのだろうが、考える暇もなく受け入れるしかないだろう。受け入れる間もなければ・・・そのままだ。
そういう話でした。