POWERFUL MOMが行く!
多忙な中でも,美味しい物を食べ歩き,料理を工夫し,旅行を楽しむ私の日常を綴ります。
 





 私はコーヒーがこよなく好きです。出されたコーヒーが美味しければ、その店の、そのホテルの評価が上がります。高品質のコーヒーは、「プレミアムコーヒー」、「グルメコーヒー」、「スペシャルティコーヒー」などと呼ばれます。「スペシャルティコーヒー(specialty coffee)」は、「ユニークな香気を持つコーヒー(beans with unique flavor profiles)」で、「品種」、「栽培地域」、「栽培方法」、「精製方法(完熟度、乾燥方法、乾燥度等_)」、「淹れ方」などでコーヒー豆が持つ特色が引き出されます。

 1995年、タリーズコーヒーの創業者である松田公太さんが米国を訪れたときに、その当時流行しはじめていた「スペシャルティコーヒー」と出合いました。この文化を日本で広めたいと考え、米国タリーズ創業者との直接交渉を行い、日本での営業権を手にしたのだそうです。

 タリーズコーヒー日本第1号店が銀座にオープンしたのは1997年8月。きょう、8月7日は日本のタリーズコーヒーの誕生日(創業記念日)なのだそうです。12歳になったんですね。♪Happy Birthday! 私は、スターバックスのコーヒーよりもタリーズのコーヒーの方が好きです。



 きょうはイオン与野ショッピングセンター(埼玉県さいたま市中央区本町西5-2-9)に用事があったので、「タリーズコーヒーイオン与野ショッピングセンター店」に寄ってみました。ここイオン与野SCには、スターバックスコーヒーも入っています。1階がスターバックスで、2階がタリーズです。




 anniversary swirkle(アニバーサリー・スワークル)と名づけられた「チョコチョコバナナスワークル」(500円)をいただきました。エスプレッソショットをシェイク、ダブルチョコアイスをシェイク、ホイップクリームをON、バナナピューレをONと入り口の表示にありました。コーヒーとホイップクリームは合いますし、チョコレートとバナナも合います。その2つを繋ぐのはホイップクリームにチョコレート。美味しかったです。



 本日、コーヒースクール開催!の表示を見て知ったのですが、タリーズは「コーヒースクール」を開催しているのですね。予約制なのだそうで、開催日が決まったら電話をもらうことにしました。コースは3つあるそうで、私は「エスプレッソ」が好きだから、「コース3」にしようかな。仕事のOFFと重なれば、参加してみようと思います。

 タリーズコーヒーのサイトには、コーヒースクールの案内が載っています。

course 1 簡単!おいしい! コーヒーの淹れ方・楽しみ方
course 2 なるほどなるほど! コーヒー豆知識と選び方
course 3 めざせバリスタ! エスプレッソマシンの使い方・楽しみ方
01 はじめに   「エスプレッソ」 実は、苦いだけはでなく、本当に味わい深く美味しい飲み物なのです。コース3では、そのエスプレッソの美味しさに迫ります!また、カフェラテやカプチーノも自分で作って味わってみましょう。エスプレッソマシンを持っている人も無い人も、コーヒーやカフェが好きな人なら十分楽しめる内容です。
02 エスプレッソを抽出する   まず、エスプレッソの基本知識をお話します。そして、実際にエスプレッソの抽出をしてみましょう。心地よいアロマを実感してみてください。
03 ミルクのスチーミングをする   スチーミングとは、熱い蒸気を使ってミルクを泡立てながら温めていくことです。カフェで「シュワーッ!」と蒸気の噴出す音を聞くと思います。それがスチーミングです。キメの細かいクリーミーな泡立てができるかどうかが勝負どころです!
04 バリスタ実践   いよいよ実践です!「エスプレッソ抽出⇒スチーミング⇒カフェラテ&カプチーノ作成」の一連の流れにチャレンジ!そして、カフェラテにチョコレートソースを使ってお絵描きをしてみます。素敵なオリジナルラテ作りに挑戦してみましょう。

 バリスタ(barista)は、エスプレッソなどのコーヒーを淹れる職業についている人を言います。バリスタはコーヒーに関する知識と技術を持ちます。小川珈琲株式会社(本社/京都市)の社員である岡田章宏(おかだあきひろ)さんは「ジャパンバリスタチャンピオンシップ'08-'09兼ワールドバリスタチャンピオンシップ 2009 日本代表選考会」のチャンピオンです。ワールドバリスタチャンピオンシップ2009は、4月16~19日にアトランタで開催されました。

2009 World Barista Championship Ranking Order(PRELIMINARY ROUN)です。
1, Michael Phillips, United States, 670.5(決勝で、3位)
2, Sammy Piccolo, Canada, 637.5(決勝で、619.5で準優勝)
3, Gwilym Davies, United Kingdom, 598.5(決勝で、623で優勝)
4, Attila Molnar, Hungary, 596(決勝で、6位)
5, Colin Harmon, Ireland, 595(決勝で、4位)
6, Lee Jong Hoon, Korea, 591.5(決勝で、5位)

7, Raul Rodas, Guatemala, 576
8, Carl Sara, New Zealand, 568
9, Flor de Maria Gochez Ayala, El Salvador, 563
10, Akihiru Okada, Japan, 558.5

 島根県安来市門生の「カフェロッソ( CAFE ROSSO)」のオーナーの門脇洋之さんは、ワールドバリスタチャンピオンシップ2005(開催地:シアトル)では準優勝を獲得しています。日本にも凄腕の人たちがいるんですね。

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