インフルエンザウィルスにより脳が炎症を起こすインフルエンザ脳症は、致死率30%ほど、後遺症率25%ほどと聞きます。罹患すると3人に1人は死亡し、4人に1人は後遺症が残ることになります。これを事実とするならば、完治するのが2人に1人ということになります。
これを恐れ、我が子健人が生まれてから家族全員がインフルエンザの予防接種を受けてきました。それまではインフルエンザに罹り、苦しむことがありましたが、予防接種を受けるようになって、インフルエンザに罹らなくなりました(ことによると罹っているが重篤化しないのかも知れません)。
インフルエンザ治療薬「タミフル」の存在は、数年前にインフルエンザワクチンの副作用を調べている過程で知りました。ワクチンの副作用、タミフルの副作用、インフルエンザ脳症の後遺症。インフルエンザにどのように対処するか、無事に子供を大きくするには確率という賭けをせざるを得ません。(健人のパパ)
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(追記) 風邪をひき易い私は、よく風邪薬のお世話になります。症状を楽にするために使用するのです。風邪薬以外に薬を飲むことは滅多にないのですが、飲んだことのない薬を飲むときには、「スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)」を恐れます。発熱、赤斑が出ないとホッとします。「タミフル」の副作用にもスティーブンス・ジョンソン症候群があげられています。
こんな思いをしないように、健康に気をつけたいものです。
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