今月もまた《月刊P》になりそうな予感。
気持は焦るけれどなんだか結果も何も伴なわない感じの6月。
まずはごろ合わせ的なネタを見つけたので一席(笑)
灯台下暗しとはよく言ったもので
旧友わいちゃんから 「明日そっちに行くけど時間ある?」とメール。
実はその日は 午後から加瀬くんの舞台挨拶に行く予定。
でも わいちゃんがこっちに来るなんて まずないチャンスなので
午前中合流することに。
わいちゃんの目的は「すったて」を食べること。
「すったて」ってなに?
埼玉県の一部の地域(川島辺り)のB級グルメで
埼玉Bグルメで優勝したらしい。
いやはや 近くに住みながらまったく知らなかった。
わいちゃんとそのお友達が 近くまで来てピックアップしてくれる。
聞けば もともと川島町にあったお店が 私の住むエリアに移転して、
その「すったて」を食べるために 実は三回目の来訪となるとのこと。
(過去二回は 空振りだったそうだ)
お友達は、はじめましての方たちだったけれど
食べることに執拗な執念のある共通点があったためか
人見知り道のわたくしも 楽しく語りながら
古民家「陣屋」で「すったて」と「坦々キムチうどん」を。
「すったて」は宮崎の「冷汁」のような漬け汁で頂くうどん。
夏限定メニューとのことなので これはぜひこの夏再度チャレンジしたい。
そして グルメな友達に言わせると「すったて」を食べに来たので本来は「要らない」んだけど
気になって仕方がないという「坦々キムチうどん」
これが「意外にいけちゃった。
つまりは 辛い韓国風のうどんなんだけれど
コラーゲンもいっぱい摂れるし美味しかったのだ。
もともと飲食業をしていた古民家の一部を借りて 営業しているとのことで
もったいないのが この古民家の良さを十分生かし切れていないこと。
入口にビールの赤ちょうちんがぶら下がっていたり
壁に謎のペイントがなされていたり…。
今後だんだん 陣屋の雰囲気に馴染んで行くことに期待。
そして 数日後、
こちらはイレギュラーのバイトで訪れた赤坂。
市川猿之助と紫派藤間流の稽古場ビルの下にある「赤坂 うまや」
お昼時は、猿之助の楽屋めし というランチのほか
種類の色々なランチが楽しめます。
赤坂の一ツ木どおりから ほんのちょっとそれたところにある
静かな料亭です。
楽屋めしは ひとつひとつ確認するとごくごくふつうのおかずですが
とても丁寧なあしらいと、そのお店の雰囲気で素敵に頂けます。
そう…先日の山下さんの花かご弁当もこんな感じでした。
これに 茶碗蒸しとこだわりの卵がついて 卵かけごはんも楽しめます。
ついつい 麦ごはんにしてしまったけれど
卵かけごはんならやっぱり白米の方がよかったな。
薬味入れもちょっと可愛らしかったので 参考までにぱちり。
うまやの杏仁豆腐と銘打ってあるだけに この杏仁豆腐も美味。
舌触りがとってもよいです。
今年は月一くらいで赤坂に来るようになりそうなので
今度は違ったメニューも楽しみです。
それにしても 同じ位の時期に「陣屋」と「うまや」
語呂合わせの好きなわたくし、やったぜと言う感じ(笑)
サテ そろそろ浮上しなくては。
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まだ本決まりじゃないけれど・・・
そろそろ そちらに行きそうなので
こんなお店や あんなお店っ♪
また、ご一緒させてくださいね~♪
お遊びもですが うさきちさんの若い感性で
すっかり老人化してしまったわたくしを
なんとか挽き戻していただきたい!
待ってます!