散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



光開通と同時に、切断されていたスカパーが復活。
今度はアンテナありませんので安心

観たかった映画が次々放送されるので
録画予約も簡単にできる新しいデッキはなんて素晴らしい。
といっても ついついため込んでしまうので、観る時間を捻出するのが大変だったりもします。

そんな中、それほど期待していなかった割に、感動してしまったのが
「西の魔女が死んだ」


実はこの作品、原作の時点で母が先に見つけていて
珍しく「この本好きだと思うから」と貸してくれました。
確かに優しい文章で、世界観も好きだったのですが
それほどのめり込むほどではなく、映画化された時も
なんとなく映像が想像できてしまい、キャスティングもばっちりじゃない?程度の関心度でした。

でも せっかくだから観ておこうと観はじめたら、
カメラの目線がもろに好み。
この場に私がいたら このカットで写真を撮りたいというような
(ある意味ベタなのかもしれませんが)映像でした。

子供のころからこういうところで暮らしたい とイメージしていた場所が
そっくりそのまま繰り広げられちゃった と言う感じです。
おだやかーにおだやかーに 惹き込まれて行きました。
お話より 映像にヤラレタ、作品。

ちなみに りょうさんが好きなので
やっぱり役どころもお母さんに感情移入していました。


そして、これは劇場まで行きたかったのですが時間切れで断念していた、
「ホノカアボーイ」

これは「かもめ食堂」のコミュでも 絶賛されていましたけれど
途中、飽きちゃうかな?と思いつつ、最後はやっぱり号泣。

映像的には、昭和30年代を思わせる食器やお鍋の模様が気になってたまらない(笑)
そして 繰り返し繰り返し同じようなシーンが登場するたび、
その時の流れの穏やかさが心地よく感じられます。

沢山登場するお料理は、高山なおみさん。
飯島奈美さんとは、やっぱり違う美味しさが楽しめます。

主演の岡田将生くん。
キレイすぎて、通常ならパス!なんですが、
出会いがなにせ、加瀬くんの弟(重力ピエロ)だったもので
ちらっちらっと気になってました(笑)
倍賞千恵子さんとの異質な絡みが、観ている側からも最初は違和感だったものが
ラストには自然に受け入れられてしまう展開。

こちらも 穏やかな気持ちになりたいひとにオススメ。

人はみんな、幸せになるようにできているんですよ(西の魔女が死んだ)

ひとは誰かと出会うために生きている。らしい(ホノカアボーイ)

どちらも 人=ひと から始まるメッセージ付き。
どちらも 生きていることがいいことだと思えるような気がしません?




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
穏やかなのがいい。 (あんみつ)
2010-04-27 00:08:58
ふふ 今度は切断することもなし(笑)

あぁ 私も穏やかなキモチになりたいので
この2作品観てみたくなったわ~♪

そうそう、予約録画が簡単なのはマジすんばらすぃ~っすね!
うちはスカパーとかの契約もなく普段のTV録画のお話ですが、、^^;
2階の部屋のTV、HDDとブルーレイ付きのにしてね、
番組をチョイスするだけでディスクも要らず、
時間ばっちりスタートだし自然CMカットだし
とっても簡単で嬉しくて^^
電化製品に無能な夫婦といたしましては
穏やかに録画&観ることができてなによりです(笑)
 
 
 
★あんみつ姫 (pm@管理人)
2010-04-27 09:05:46
HDDとブルーレイ すごいねー
番組表からダイレクトに録画予約し放題…
(いままでは スカパーはセレクタ使ったり
ひとつしか予約できなかったから 「いじるな」と張り紙しないととんでもないことになったりしていた)

きっとあんみつ姫は この2作品好きだと思うよん。
(泣いちゃうと思うけど)
疲れた頭と体に優しい映画です。
よかったら 時間を作って観てみてね。
どんなふうに感じるかなぁ?
 
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