妄想 想像 イメージ。
頭の中で描くことは人畜無害なので好きです。
それを表に出そうとすると(ここみたいに)人さまの迷惑になったりするのですが。
まったく進歩の見られない陶芸修業。
師匠の言うことをちゃんと聞かず 自分のイメージで突っ走るから
上達するわけないと ちゃんと解ってやってます…。
何か作るとき まずはそれに何を盛りつけるか と言うことから考えます。
技術が伴うか否かは 二の次で。
陶芸再開してからずっと作りたいイメージがあり
何回かトライしているものの ちょっと違う。
そんな中で昨年作ったこのチャイのためのカップは割と気に入っています。
土は 粒の入った近江と白っぽい古信楽を混ぜて
ジルコンという釉薬をかけています。
気がつくと ボルシチを盛りつけるための壺っぽいものとか
卵とじ料理を作るための浅い土鍋とか、
自分の都合だけで カリキュラム無視の弟子に 師匠はあきれておられることでしょう。
今年に入って 友達のリクエストで酒器に挑戦中。
これはなかなか技術のハードルが高く、まぁ気長にやってよ的な(笑)
美味しいお酒を飲んでいただけるのはいつになることやら
気長にお待ちいただきたい。
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