散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



最近は、大体週に一度カレーを作る。

こどもたちが小さいころの 作り置きカレー=手抜きのメニューと言う感じのときは
こそこそと市販のルーをさささっと利用していつも同じようなカレーになるので
おつうも(またかよ)的な反応だったが
ここのところ固形ルーは一度も使っていない。

そしてスパイスから素材を選んで作るカレーは
それぞれ「カレー」とひとくくりにしても別な料理になるので
何よりも飽きない。

そんな中必ず必要になる素材がトマトだ。

もともとトマト煮込み系の料理は定番の我が家なので
トマトの水煮缶は必ず常備しているものの
この空き缶がぞろぞろと並ぶことに 何となく罪悪感を面倒臭さを感じていた。
(ただ、トマトの水煮缶の缶は ラベルをはがしてしまうと
シンプルなデザインなので ちょとした雑貨に使うことが出来るのはありがたいと思う)

それでも缶のゴミが出ない方がどんなにいいことか。
今回モラタメさんでまとめ買いしたのが 
カゴメ カットトマト for cooking
紙パックのトマト素材です。

夏の間は フレッシュなトマト作ることが多かったカレーですが
スパイスと合わせてペースト状にするのに 缶詰の方が手っ取り早かったりする時もある。
そしておそらく冬の間はこのクッキング用のトマトの方がおいしいと思う。

この夏 新たなメニューとして登場したのが
海老とほうれん草のココナツミルクカレー。

本来は茹でたほうれん草をペースト状にして グリーンなカレーになるのだが
どうもタイのグリーンカレーは評判良くない我が家向けに
茹でたほうれん草を刻んで ほうれん草ですよと主張した仕上がりにした。

この時 濃厚なココナツミルクを入れることで
カレーなんだけど ミルキーな丸い味のカレーになるのだ。
甲殻類アレルギーだけれど 火を通したエビはセーフというおつうが
これは美味しいと 高得点をつけてくれた。



ちなみに この時使用のココナツミルクも 紙パック。
インドネシアに調査に行っていたボードさんのご子息のお土産。
普段使う缶入りの物より濃厚で クッキングトマトのまろやかな酸味と見事にマッチ。

さあ これから煮込みの美味しくなる季節。
空き缶に悩むことなく 便利なカットトマトを使って 何を作りましょうか?


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