散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes





(うーん なんてこった 京都編を入力していたら
タイムアウトで消えてしまったではないの。
てことでやり直しなのでかなり省略)。

天龍寺を回った後は竹林の続く嵯峨野路を散策。



この道なんだか懐かしい。
ブログによく登場してくれるあっちゃん・さっちゃん・みよちゃんたちと
修学旅行で歩いた道です。
今回は私たちにしてはかなり計画的に
大阪を早めに出たので(いつもだらだらしていて出遅れる)
まだ人もまばらでいい感じです。


途中「御髪神社」というのを見つけて
夫のために祈願をして(かなり切実)
常寂光寺に到着。



腰痛の夫 階段を見つめてうーん・・・。
さりげなく階段ではなく 横の坂道からのろのろと・・。


ここでも梅の盆栽展がひっそりと開かれていて
このくっきりはっきりした梅の輪郭いいなぁ。



この常寂光寺は間口(というのかな?)はそれほど広くないのですが
山の斜面をうまく利用して建てられており、
斜面を覆った苔が、光の当たり方でいろいろな表情を見せてくれます。
木々が茂ったころはまた違った印象になるのでしょうね。

数日まえに雪が降ったそうで 夫は雪が降ったら即来たいといっておりました。

本当は念仏寺あたりまで行ってみたかったのですが
腰痛を訴えるひとが約一名いたため、渡月橋へ戻りご飯にすることに。

修学旅行のころはオーソドックスなお店ばかりだったような気がしますが
京のおばんざい食べ放題ビュッフェとか イタリアンだのステーキだの
今風なお店も。
今回はひそかに「湯葉」を食べるつもりだった私。
目移りする夫を誘導して「竹乃家」という湯葉懐石のお店へ。

このあたりって「川越に似てるわね」などとお馬鹿な発言をして
「川越がまねしたんだよ 小京都っていうでしょ」と突っ込まれながら
湯葉懐石。


ごま豆腐とわさびでいただく湯葉豆腐。
とろんとしてまあるいお味です。


湯葉しゃぶ。
しょうゆベースのたれでいただきます。
ちなみに私たち もくもくと食べるの早いので
あっという間に終わっちゃう。


湯葉丼。湯葉の中には白ごはん。
生姜たっぷりのあんがかかってまして、京都らしく超うす味。

このあと湯葉と野菜のてんぷらが来たのですが画像紛失。

あっという間にここまでたどり着いてしまったので
(これで終わりだっけ?)と目で合図して お品書きをこっそり見てみると
デザートなどはなく これで終わりでございました。

実は最初に夫は「鯛豆腐」という 尾頭付きの鯛が入った湯豆腐に
大変ひかれていたのですが6300円というお値段で断念しており、
帰り際 別席のご夫婦がそれを食しているのを見つけ とても心残りだったようです。

食後は必ずと言っていいほどコーヒー派なのですが、
その日はなぜかコーヒーをそれほど欲しいと思いませんでした。
でも なんとなく物足りなかったので 
渡月橋を眺めながら 桜餅やおぜんざいなどを食したのです(結局食べる)

で 共通した感想。
あの湯葉懐石の余韻を楽しむにはコーヒーは不可。
やっぱりあんこだ。

もう少しゆっくりしてもよかったのですが
折角来たので晩御飯は外食ではなく なにか作って食べようと決めていたので
気持ち早めに嵯峨野を後にいたしました。
今度はどこへ行こうかなぁ。

今年は京都制覇を目指します。

おしまい。




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