つい先日、ドイツのコンシューマーエレクトロニクスショー IFA 2017で発表された
ばかりの、1インチセンサー搭載の超小型デジカメ DSC-RX0が、ソニーストアで
先行展示されているとウェブでアナウンスされていたので、早速実機を見に
ソニーストア大阪へ行ってきました!
実物を目にしたその第一印象は、”うわ、小さっ‼︎” 人差し指と親指で摘めるほど
コンパクトなボディ。小さいながらも、カメラとして必要な機能と機構がギュッと
詰まった、硬質な凝縮感に溢れ、一切の無駄を感じさせないその姿は、
正に”CUBE(キューブ)”。
横長の直方体で構成されたボディの大きさは、横幅59.0×高さ40.5×奥行29.8mm。
それはまるでデジタル一眼レフのバッテリーを思わせるようなサイズ感。とてもカメラ
には見えません。この大きさならば、いつもカバンの中にポイっと入れておいて、
思い立った時にすぐに写真を撮ることができます。
街中のスナップシューターとして、今も多くの愛好家を惹きつけているカメラが
リコーGR。手の平で軽く包めそうなDSC-RX0の大きさを見ていると、これはまた
別の機軸で考えるスナップシューター。シャッターチャンスを逃さないためには、
常に身につけておく。そんなフットワークの軽さを、DSC-RX0の小さなボディが
感じさせてくれるのです!
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