![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/54/df2c7f672e3b6b2e4c473cfe6345fac2.jpg)
α6000のイメージセンサー、”Exmor”APS HD CMOSセンサーの進化のポイントの
一つに、高感度性能が挙げられます。ソニーが誇るこの自社製メージセンサーは、
ギャップレスオンチップレンズ構造を採用。センサーへの集光効率を飛躍的に高め、
高画質化を実現しています。
それでは暗い場所で、どれほどの高感度性能があるのか、ローキーなシーンで試して
みました。写真は奈良 白毫寺にて。境内の東側に作られた「石佛の路」に立ち並ぶ、
小さな石仏たちを被写体に選びました。日陰で薄暗い環境の中、手持ちで撮影。
さていかがでしょう、この苔の質感。直接光の届かない日陰の中、この色彩の見事な
描き分け。“Exmor”APS HD CMOSセンサーが持っている、素養の高さを実感せざる
を得ません。注目は、一番手前の石仏。その手触り感と表面温度が直に伝わってくるか
のような、グッとくるリアルさ。思わず唸るその性能の高さに、やっぱりα6000を
選んで良かった!としみじみ思うのです。
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