一眼レフに匹敵する高機能を、ギュギュッとコンパクトなボディに詰め込んだ
SONY α6000。ミラーレスだからこそ可能になった圧倒的軽量・コンパクトな
本体サイズによる取り回しの良さは、一回り大きな一眼レフに対し、物理的に
真似のできない最大の特徴であり、大きなアドバンテージ。
躯体が小さいからといって妥協しなかった最大のポイントはセンサーサイズ。一般的
な一眼レフと同じAPS-Cを採用しつつ、そのセンサー自身をSONY自ら製造している
のだから商品力が高いはず。なんといっても、その時点で最も旬なイメージセンサー
を投入できるという強みを持っています。
α6000のAPS-Cセンサーの画素数は約2430万画素。またセンサーサイズの大きさを
生かした高感度性能も、最高ISO感度25600を実現。この高感度性能、例えば、
マジックアワーの時間帯の美しい風景も、手持ちで気兼ねなく写すことができる!
そんなチャンスが格段に増えました。
事実、この高性能センサーで写した写真を見ると、なるほどクリアで抜けのいい画に
仕上がります。そこで次回は撮影した画を元に、このセンサーの持つ特性と強みに
ついて、じっくりご紹介します!
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