横浜の埠頭に出れば、なぜか自然と足が向いてしまう観光名所が赤レンガ倉庫。
歴史の厚みがある港町ならではの、異国情緒溢れる建造物です。
元、国営保税倉庫であったというレンガ作りの巨大な施設は、近くに寄って見上げるだけでもすごい迫力。
抜けるような青空の下で見ればなおのこと。レンガの赤さがますます際立つのです。
海沿いの道を歩きながら、こちらを悠然と見下ろす倉庫を、喜び勇んでシャッターを切るうちに、自分の左人差し指の先が、写真に写り込んでいることすら気が付きませんでした。
で、結果その写真がこちら。
右下斜めに見えている肌色の指先はご愛嬌です。