GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

OLYMPUS OM-D E-M5 Vol.2

2012年02月08日 23時17分01秒 | デジタルガジェット

発表前の効果的なチラ見せ攻撃に、相当な数の御仁が参ってしまった噂のカメラ。

OLYMPUS OM-D E-M5が遂に正式発表。

あっ!ブラックとシルバーの革シボのパターンが違う!

ブラックはより精悍に、シルバーはよりクラシカルに。

こうしたディティールひとつでその印象をがらりと変え、ターゲットユーザーの悩みを更に深めてしまう罪作りなしかけ。

プリズムが無いのにペンタ部が出っ張っているとか、ただの焼き直しでデザインに進化がないとか、アンチの意見も飛び交いますが、別にいいのです。

これは気に入った!ただそれだけで。

Canon IXY 1

2012年02月07日 16時34分03秒 | デジタルガジェット

1.6180339887…

究極の美の基準、黄金比をその中に秘めたスクエアボディを目指し開発された、Canon IXY 1。

“ボックス&サークル”をテーマとした、初代IXY DIGITALの鮮烈な印象が再び蘇ります。

コンパクトカメラの原型ともいうべき、ミニマルなデザインを受け継ぎながらも、現代のIXYにはワイヤレスとタッチが搭載されています。

IXY 1に搭載された無線LANにより、撮った写真をスマホやPC、タブレットへ瞬時に転送可能。

また将来、様々なデジカメに無線LANが標準機能として整備されたとしたら、記念写真をその場で一斉配信、といった楽しいしかけも考えられます。

そして背面は3.2インチワイドのタッチ液晶。

各種設定や写真の再生、フォーカスポイントやシャッターまでもタッチでコントロール。

スマホのタッチ操作に慣れ親しんだイマドキでは、むしろこちらの方が馴染みある操作方法なのかもしれません。

原点に戻り、一からスタートさせるその意気込みが、「IXY 1」の名前に込められています。

BOET STOOLS

2012年02月06日 21時55分59秒 | インテリア雑貨

ストックホルムを拠点に活動を続けるNote Design Studio。

彼らのデザインしたキュートなスツールが“BOET STOOLS”。

球体をスパッと斜め切りした座面から、スッと伸びやかに突き出た三本脚。

実にシンプルで分かりやすいボディの上に、なんと座面がコルク!

革でもなく、ファブリックでもなく、コルクを使ったところが技ありのアイデア。

その丸くて人懐っこいフォルムと相まって、一体どんな座り心地なのだろうと、つい想像を膨らませてしまいます。

多くの人のイマジネーションを掻き立てる。

それもデザインのひとつの力なのです。

有楽町コンコース Vol.2

2012年02月05日 11時49分31秒 | トラベルフォト

有楽町コンコース。ガード下の店先はこんな様子。

新横浜ラーメン博物館の店先の一角が突如この場所に出現したかのような、昭和ムードがムンムン漂う店造り。

木製のベンチにホッピーの赤提灯。そしてアングルの外には、松山容子のボンカレーに、大村崑のオロナミンCといった、お約束のホーロー看板がセット。

濃密な空気が漂うこの空間には、燻された焼き鳥の煙と、ハイボールが注がれたグラスの音が似合います。

しかし、日の光の向こう側は有楽町マリオン。こちら側に戻ればザ・ペニンシュラ東京。

歩いて通り過ぎるガード下数十メートルの、ほんの数秒間。

ふっとタイムスリップさせられるのです。

有楽町コンコース

2012年02月04日 17時00分14秒 | トラベルフォト

晴海通りを皇居側からゆっくりと歩いて、有楽町マリオンの方へと向かいます。

JR有楽町駅の高架下をくぐろうとすると、突如そこに現れる昭和のディープワールド。

いつか見た懐かしいガード下の雰囲気がいま蘇るのが、有楽町コンコース。

まんぷく食堂の店先の高架の壁に貼られていた、ポスターや看板が醸し出す味わいが胸に迫り、思わずシャッターを切りました。

柳原良平デザインのサントリー・トリスウイスキーのキャラクター、“アンクル・トリス”のあの顔がこちらを見つめています。

昔、確かに実家のどこか…、灰皿か、ビアグラスか、景品のタオルの中か…、で見たことのある、あのトリス。

昭和は今も、しっかりと息づいています。

OLYMPUS OM-D E-M5

2012年02月03日 21時57分03秒 | デジタルガジェット

これだッ!これですッ!待っていたのは!

デジタル世代のOM機。OLYMPUS OM-D E-M5。

デジカメinfoで紹介されていたこのリーク画像、紛れもなく本物と見ていいでしょう。

かつてのOM-1/OM-2というよりは、OM-10を彷彿とさせる端正な顔。

30年以上も前のクラカメの復刻ともいえるデザインなのに、実に新鮮。

こんなにもストレートにカメラらしい、道具感たっぷりのデジタル一眼に、最近出会ったことがありません。

旧経営陣のゴタゴタや、パワハラ問題で世間を騒がしている企業から出てきたとは思えないほど真っ直ぐなデザイン。

どこか意味深なホットシューには、一体どんな仕掛けと秘密があるのでしょうか。

答えは2月9日、パシフィコ横浜「CP+」で明らかになるのでしょう。

PENTAX K-01

2012年02月02日 21時52分22秒 | デジタルガジェット

Design by Marc Newson.

auケータイのdesign project、talby(タルビー)のデザイナーとして有名な、あのマーク・ニューソンが手がけたということで、発表前からその噂で持ち切りだったペンタックスのミラーレス一眼。

遂に海外で正式発表。

こ…これは、、、。

タルビーの明快でクリアなデザインを期待していただけに、PENTAX K-01の超個性的なデザインの提案は、正直かなり戸惑うのです。

APS-Cセンサー、Kマウント採用なので、ペンタックスユーザーであれば、速攻で自前のレンズ群を楽しむことができるのはなかなかの利点。

驚異的な薄さの40㎜パンケーキレンズと、鮮烈なイエローのボディーカラーは、一目見たときの衝撃が過ぎてしばらくすると、徐々に気持ちに馴染んできます。

このデビューは確かに、多くの話題を振りまきそうです。

Nikon Coolpix P310

2012年02月01日 22時21分34秒 | デジタルガジェット

ニコンのハイエンドコンパクトデジカメ、人気のP300が新型へ。

今回海外で一足先に発表されたCoolpix P310は、残念ながら現行のマイナーチェンジ。

同じハイエンドコンパクト機種のライバル、キャノンのS100がフルモデルチェンジだっただけに、やや残念な印象。

しかしS100同様、本体カラー2色展開でのラインナップ。

キャノンは新色がシャンペンシルバーだったのに対し、ニコンは純白できました。

Nikon 1やRICOH GR DIGITAL、PENTAX Q等、ホワイトをテーマカラーや特色に取り上げた機種が増えていますが、それでもデジカメのホワイトは新鮮。

基本機能はほぼスライドで踏襲しながら、レンズ横のファンクションボタンの追加だけという地味なリファインでしたが、白無垢ボディは惹かれます。