GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

ワット・プラ・スィ・サンペット

2008年01月14日 17時53分58秒 | トラベルフォト
タイ、バンコクの北90km。アユタヤにあるこの有名な寺院。
釣鐘式の三基の仏塔が並ぶ、アユタヤ王室の守護寺院跡です。
アユタヤ王室当時、ビルマ(現ミャンマー)軍の侵攻により廃墟と化したアユタヤの街の中でも、かろうじてその姿を留めました。
雨季の初めでしたが、気温は40度を越える皮膚に痛いほどの日差しの中、汗だくで写真を撮りました。
写真に写る人の姿と比較すると良く分かる、大変巨大な建造物ですが、崩れた瓦礫や黒ずんだ白壁など、
破壊と風化の後がいまだ残るせいでしょうか、なんだかひっそりとした空気に包まれていました。
それでも、天を突く三本の円錐の堂々たる姿は非常に凛々しく見えます。

東京タワー Vol.3

2008年01月13日 23時46分17秒 | トラベルフォト
六本木ヒルズから見た昼間の東京タワー。
大展望台の装飾は「2008」へと切り替わっています。
すっかり定着している「東京タワー」の名称ですが、本当は「昭和塔」という名前になっていたのかも。
完成当時、8万通を超える名称公募の中で最も多かった名称が「昭和塔」だったのです。
「東京タワー」の名前の得票率はというと、なんと全体の0.26%。よく決まったものです。
改めて眺めてみるすっくとした凛々しいこの立ち姿。
今見れば「東京タワー」以外には考えられないネーミングです。
多数決ではない独断。
未来を見据えての判断ならば、時にはこういう決め方にも賛成です。

東京タワー Vol.2

2008年01月12日 23時12分21秒 | トラベルフォト
夜の東京タワー。
照明デザイナー、石井幹子による美しいライトアップです。
東京の夜を彩る、いつもおなじみの姿だと思っていたのですが、これまで様々な色に変化しているのです。
季節によって照明の色が変わるのですが、昨年末の紅白の時のように、様々なイベントのたびに異なる色に変わります。
ピンクやグリーン、ブルーなどにも変わったことがある東京タワーのスペシャル・ライティングカラー。
残念ながら僕はどれも見たことがありません。
赤だけではない夜の東京タワー。
次のライトアップ・イベントの時には是非とも目にしたいものです。

東京タワー

2008年01月11日 23時59分33秒 | トラベルフォト
今年で開業50周年を迎える東京タワー。
昨年末、紅白歌合戦の勝敗をジャッジする大役を担ったことでも話題となりました。
写真はその前日、昨年の30日。大展望台の窓ガラスには「2007」の数字が電飾されています。
2000年から始まった大展望台の電飾。年末年始の西暦数字切り替わりの演出だけでなく、クリスマスにはかわいらしいハートの絵文字が装飾されるようです。
その他「地デジ」や「Tokyo」などイベントごとに装飾される電飾文字は、その宣伝効果や話題作りもあり、今後も様々なアイデアが湧いてきそうです。
限られたドット数の中だからこそ、のまネコや顔文字に見るような、日本人お得意の絵文字感覚で色々と作り出せるのでは。
もしかしたら、将来的にはデコメールのような動画も出てきたりして。
今年はうるう年のオリンピックイヤー。
開催月の8月にはまた何か話題を作ってくれるのかも。

VAIO type S 2008 Vol.3

2008年01月10日 23時58分00秒 | パソコン
実のところ、今回のパターンの中で一番気になるのがこの「モードメッシュ」です。
ある意味定番感のある幾何学柄とは異なる、このスクラッチパターン。
どこか蒔絵の雰囲気を感じる、渋い和な柄にも見えます。
漆器や印伝など、日本の伝統工芸は非常に手が込んでおり、かけた時間と手間の分だけの価値が確実に反映されています。
そうした感性が盛り込まれているだけで、他とは一段価値が異なって見えるのも不思議ではありません。
最先端のテクノロジーと伝統工芸。
「匠の技術」という意味では、どちらも同じステージにあるのです。

VAIO type S 2008 Vol.2

2008年01月09日 23時44分07秒 | パソコン
type Sに新たに加わったプレミアムな5つのデザイン。
「モードメッシュ」「スマートグラデーション」「トラディショナルチェック」「エレガントフラワー」「モダンドット」。
写真のパターンはトラディショナルチェックです。
これほど多数のプリンティング・パターンを、シリーズで提案することなどあまり無かったパソコンでしたが、最もパーソナルなツールであるケータイでは、着せ替えパネルの提案なども含めてすでにおなじみのアプローチ。
同じパーソナルツールであるパーソナルコンピューターならば、必然の流れなのかもしれません。
今や傘の柄の先にもカラータグをつけて、自分だけのオリジナリティを主張する時代。
ハイスペック志向の強いtype Sだからこそ、個性的な姿が似合います。

VAIO type S 2008

2008年01月08日 23時59分20秒 | パソコン
一人一人が手にするそれぞれのノートPC。
やはり時代はカスタマイズを求めています。
今度のVAIO type S 2008春モデルでは、従来のプレミアム・カーボンの二色に加え、5つのグラフィック天板が選べるようになりました。
type Cでは様々なカラーやテクスチャーのバリエーションで話題を提供してくれてきましたが、今回のtype Sでは、更に一歩踏み込んだ、グラフィック・パターンの提案です。
中でも気になるのがこの「モダン・ドット」のデザイン。
ポップなドット柄を、やや渋めの色でレイアウトしているところが効いています。
オプション価格のプラス5000円の価値があるかどうか。
1200dpiのインクジェット印刷ということなので、理屈で言えばどんなグラフィックであろうと、印刷可能ということです。
iPodのオリジナル刻印サービスのように、その人独自のグラフィックを天板に印刷するというような、究極のオーダーメードも可能になりそうな、そんな勢いを感じます。

SLIK スプリント PRO 3WAY Vol.4

2008年01月07日 22時50分42秒 | デジタルガジェット
三脚操作の肝(キモ)、雲台部分にはこだわりの機能満載です。
イマドキの三脚には欠かせない「クイックシュー」は、やはり便利な機能です。
三脚のホームポジションを固定したまま、ちょっと別のアングルで撮りたい時、ワンタッチで取り外せるシューの存在はうれしい快適機能。
また2つのパンハンドルは、上下左右のアングルの微妙な位置決めには最適な機構です。
ショートタイプのハンドルのため、収納用ケースからはみ出さずに持ち歩けるのも大きなポイント。
そしてシューの手前、水平出しのための水準器がきちんと付いているところも、頼もしい限りです。
この内容で、実勢価格が1万円を切るのですから、コストパフォーマンスがかなり高い。
ライトウェイトな三脚で、これはオススメな一品です。

GOO度:★★★★☆

SLIK スプリント PRO 3WAY Vol.3

2008年01月06日 13時50分32秒 | デジタルガジェット
軽さと取り回しを重視するといっても、その為に脚が軟(ヤワ)な作りだったり、操作の精度が甘かったりしては本末転倒です。
脚には、より固定力の確実なレバー式脚ロックを採用しているため、やや細身の脚ながらもしっかりとカメラポジションをホールドしてくれます。
またレバー式の場合、カメラをセットしたあとの水平出し(→各脚の伸縮調整)がしやすいのがうれしいのです。(正しいやり方ではないかもしれませんが)
そして写真のように、ローアングルポジションへの対応が可能なことも重要なポイントです。


MacBook Nano

2008年01月05日 15時33分06秒 | パソコン
年が明けて、今年も迫ってきた「Macworld Conference & Expo 2008」。
基調講演で発表が予想される製品群が徐々に明らかになってきました。
“APPLE LINKAGE”によると、
・Mac miniの半分の高さになった「Mac Nano」
・LEDバックライトを採用した「New Cinema Display」
・13インチLEDバックライトディスプレイ搭載の「MacBook Nano」
・2つの9インチタッチスクリーンディスプレイを搭載した新たなポータブル「MacTouch」
など、その他製品のアップデートも含め、盛り沢山の内容となる模様。
中でも写真(右)は、Engadget Japaneseに掲載されている、「MacBook Nano」では?と思われる画像です。
驚きの広さのワイドトラックパッドの存在は、iPhone/iPod touchで採用されたマルチタッチ・インターフェースが搭載されていることを示しているようです。
さて、事実はいかに。
サンフランシスコでの基調講演は、現地時間1月15日(火)の午前9時より。

SLIK スプリント PRO 3WAY Vol.2

2008年01月04日 23時20分00秒 | デジタルガジェット
三脚の伝道師、森泰生氏によれば、三脚は常に体と共に無ければ意味がありません。
「嵩張るから」とか、「セットが面倒」とか言っていてはいけないのです。
“今、この瞬間!”という大事なシャッターチャンスは二度と巡ってこないのです。
そのかけがえのないゴールデンショットを、手振れで台無しにしないためには、やはり三脚の使用しかないのです。
体の一部のように、常に三脚を一緒に連れ出すためには、できる限り小さく軽くあってほしいのです。
超望遠レンズも合わせて、ガッチリと支えてくれる重量級の三脚も、機能としてはとても魅力なのですが、この軽さと扱いやすさにはどうしても敵いませんでした。

SLIK スプリント PRO 3WAY

2008年01月03日 16時19分04秒 | デジタルガジェット
軽量タイプの多機能三脚、SLIKのスプリント PRO 3WAYです。
大手量販店の三脚売り場に行くと、本当に数多くの三脚が並べられています。
様々なメーカーやシリーズの中から、自分の撮影スタイルに合った一台を選ぶのは、本当に難しいのですが、3時間吟味したのち選択したのはこのスプリントでした。
三脚は「軽さと強度」、「収納性と伸縮性」、「自在性と安定性」、など相反する要素の中で、どこに落としどころを持ってくるのかが選ぶ際のポイントになります。
そうした選択要素の中、僕が最も重視したのが「機動性」です。
さてその狙いとは?……。

飛火野(とびひの)

2008年01月01日 12時34分21秒 | トラベルフォト
新年明けましておめでとうございます。
2008年、年初めはめでたくも、神の使いの写真からです。
奈良、飛火野(とびひの)の鹿たちです。
かつてこの地に春日大社を創建するときに、神が白鹿に乗って春日山に舞い降りたという伝承があり、以来奈良では鹿が神の使いとして大切に保護されているのです。
ただ、現実の鹿たちは、写真のように餌を争って本気の喧嘩を始めるこの始末。
朝日の美しい飛火野の地で、大きな鳴き声をあげて争っていました。
それはそれで、真に平和な風景です。