昨年11月にオープンして、約半年。
代々木ゼミナール本部校の旧校舎跡地、600坪もの敷地に現れた複合商業施設“代々木VILLAGE”に行ってきました。
ミスチルやレミオロメンなど数多くのアーティストを手がける音楽プロデューサー、小林武史氏がプロデュースという異色の空間。
敷地内のあちらこちらを埋め尽くす世界の珍しい植物をながめていると、この場所が都会の真ん中であることを忘れさせ、不思議な心のオアシス感を感じさせるのです。
代々木VILLAGEに参加するインショップのほとんどが、オープンエアな発想で店を構えているためか、店と店との垣根がなく、この空間全体がひとつのプライベート・カフェのような、居心地のいいあたたかい空気につつまれています。
元モンド・グロッソの大沢伸一氏や、インテリアデザイナーの片山正通氏など、錚々たるメンバーもプロデューサー陣に加えて完成したこの村の今後に、目が離せません。