カラフル&コンパクトなXperia(エクスペリア)、“ray(レイ)”が遂に本日正式発表。
横幅60㎜超えサイズが当たり前となった最近のAndroidスマートフォンの中にあって、ケータイ並みの53㎜幅のコンパクトなサイズ感は意外に新鮮。
液晶サイズは3.3インチと小型ながらも、854×480ドットの解像度は初代Xperiaから変わらず、コンテンツの一覧性に優れています。
でもやはり気になるのはソフトキーボード。
このサイズでQWERTY打ちはさすがにキビシイ感じがしています。
縦書きの場合は、フリック入力必須となるのは仕方がないでしょう。
ウォークマンXシリーズにも似た、ホームボタンのアークラインは、Androidのレギュレーションである三連(もしくは四連)キーの存在を上手にデザイン処理して、新たな個性に仕立て上げています。
これで、ワンセグ、赤外線通信、おサイフケータイの日本三大機能が入っていれば、最強となったのに…。