あの“ジュリエッタ”が帰ってきました。
2011年日本導入予定のAlfa Romeo Giulietta(アルファロメオ ジュリエッタ)。
ピニンファリーナの手による、初代スパイダーのエレガントな印象が最も色濃く残るジュリエッタですが、三世代目の新型はスポーティー&アグレッシブ。
LEDとディスチャージを組み合わせたモダンな意匠のヘッドランプは、フロントのデザインをグッと引き締め、ボリューム感たっぷりのボディラインは、大人の色気を感じさせます。
リアドアのハンドルをサイドウィンドウのデザインラインの中へと巧妙に仕込み、一見2ドアクーペのような流麗なスタイルに見せているところは、近年のアルファの伝統にのっとった、心憎い手法。
やんちゃな大人がハンドリングするのにもってこいの、スペシャリティ・カーです。