海辺のねこ

どんな日もかけがえのない一日。

赤色のリレー

2007-09-27 | 空と海と大地と

【夕焼け空】

車を走らせていたら、目の前に美しい夕焼け空が広がっていました。

そして、その光景を見たほぼ1時間後―。
大きな赤い月が昇り始めていました。



【昇りはじめたお月さま】

中秋の名月(旧暦8月15日)は、二日前の25日でしたね。
でも月齢でいうと満月は今日。
ちなみに、
 25日 月齢13.6
 26日 月齢14.6
 27日 月齢15.6

満月ではありますが、旧暦8月17日の今日は「立待月」となるんですよね。
不思議。


今日もコンパクトデジタルカメラで撮影してみました。
嬉しいことに、今回はもしかするともしかして―。
月の表面の模様も映っているような気がします。

カメラは愛用のCanon「IXY DIGITAL50」。
(このブログに載せている写真は90%以上このカメラで撮影)
夜景モードで目一杯ズームを使っています。
フラッシュをたいてもきっと意味はないだろうな、と最初からOFFに。

あと、シャッタースピードを遅くしたらどうだろう?と試してもみましたが、こちらはダメでした。
「夜景モード」という機能の素晴らしさに感謝!です。


太陽から月へ、あるいは月から太陽へ。
バトンが渡される時間帯。
それは“毎日天から届けられる神秘的な光景のプレゼントだ”と感じた日でした。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>赤色のリレー (omotann)
2007-09-28 10:27:56
再チャレンジの甲斐があって、見事にお月さんの表情が見て取れます。

「赤色のリレー」とは、うまい表現ですね。
小生も27日の早朝に観た月と、同日夕刻の夕日。
リレーの間にタイムラグはあるものの、ともに印象的に目に焼きついています。
返信する
Unknown (マグロ君)
2007-09-28 11:30:31
綺麗に撮れてますね~
お月様も~赤い空も~

マグロ君、デジカメ持ち歩かないので・・

いつも携帯なんですよ~

でも、画像はやっぱり違いますよね!

返信する
大好きな詩の世界を思いながら (mari)
2007-09-28 21:08:36
omotannさま
挑戦した甲斐がありました(^^)
自分でも驚きましたが、写るもんなんですね。

「赤色のリレー」、実は大好きな詩である谷川俊太郎の「朝のリレー」をイメージして付けました。

「カムチャツカの若者が
 きりんの夢を見ているとき
 メキシコの娘は
 朝もやの中でバスを待っている(略)」

ネスレジャパンのCMにも使用されていたので、ご存知の方が多いと思います。
とてもとても素敵な詩です。

27日の早朝のお月様は、貴ブログにアップされておられましたよね。
美しい光景を楽しませて頂きました。
月と太陽が織り成す数々の表情は、本当に美しい―。
魅せられますね。
返信する
Unknown (mari)
2007-09-28 21:14:20
マグロ君さま
ありがとうございます~。

マグロ君、いつも写真をたくさん撮られていらっしゃるけど、携帯で撮ることが多いのですね。
是非今度はデジカメで。
デジカメを持ち歩きだすと、クセになりますよ~。
(と、誘ってみる
返信する

コメントを投稿