紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

2023さっぽろホワイトイルミネーションを見てきました

2023-12-23 11:33:56 | 祭り・イベント


12月18日、札幌市大通公園で開催されているホワイトイルミネーションを見てきました。ここ数日、低気圧の影響で、日本海沿岸部に猛吹雪襲来という天気予報で、いつ撮りに行くか迷っていました。予報の猛吹雪は同じ日本海側沿岸部でも、どういう訳か留萌地方以北に偏っていて、石狩湾内の小樽・札幌に殆ど降りませんでした。大通公園会場の会期が12月25日までと迫る中、18日(月)に行ってきました。当日雪は降りませんでしたが、気温が下がり、氷点下7~8度。今季一番の冷え込みか?シャッターを押す指が痺れるほどの寒さでした。

会場は、西1丁目から6丁目までですが、2丁目会場が、ミュンヘンクリスマス市会場でもあり、飲食店が立ち並び、人でごった返しの状況。そのためか、4丁目に至ると見物客が減り、5丁目では数人、6丁目では人影がパラパラ。なので、5丁目で数カット撮影し、6丁目には寄らず、そのまま札幌駅に戻りました。

☆西1丁目会場…「翼に願いを、羽ばたきのウィッシュ・バーズ」と題された会場で、飾りの前で記念写真を撮る人々が、後を絶ちません。


記念写真を撮る親子連れや恋人たちが次々と…


テレビ塔側に回ると、大きなハート型の輪があって…つい、ガザ地区の紛争が早く終わればと念じてしまいました。

☆西2丁目会場…「クリスマスオブジェ Gift of Snow」ですが、オブジェは広場中央にありますが、やはりメインは飲食店・土産品店が立ち並ぶミュンヘンクリスマス市です。


西2丁目のシンボルマークは「クリスマスオブジェ Gift of Anow」ですが、殆どの観光客は、このオブジェよりも「ミュンヘンクリスマス市」の飲食コーナーや飾り物ショップに関心があるようです。


気に入ったグッヅを買い終えたのか、飾りをスマホで撮る男性。


夕食時間にはまだ早いのですが、飲食店舗の前はいずれも長蛇の列でした。私もここで、コーンポタージュ+肉の揚げ物(名前憶えられない)を注文。寒空の中、熱々の飲み物+食べ物は美味しかった。


さて、グッズ販売コーナーを一回り。ガラスボールの絵が面白い、この冷え込みで時計台が凍えているようで…


おや、何を見つめているのかな?もっと近寄ってみると、


クリスマス用品ではなく、30cmほどのパンにサラダでも挟んであるのかな?

☆西3丁目会場…「花咲く願いを、彩りのウインター・ブロッサムズ」と題された会場で、札幌の市木ライラックの花をあしらったものとか。


花の色が次々と変わりますが、赤く変わった時が最も人気があるようで、盛んにスマホで写真撮る方が多い。


同じ会場で見かけたピンクのウサギさん、盛んにスマホで自撮り中。気に入ったシーンがないのか5-6分撮り続けていました。


ライラックのオブジェが投光され動き回る中、可愛い娘さんに遭遇、ついパチリ。左側に彼氏らしき人がスマホで撮ってました。紙袋を横に置いて…手持ちのほうが絵になると思うけれど。

☆西4丁目会場…「願いを結晶に、夢見るスノーファンタジア」と題された会場で、緑色のLEDが一面に広がる。


この緑色のアーケードに入ると、異次元の世界に迷い込んだような感覚に…それにしても寒い、寒い。

大きなバッグを二つも下げた二人が偶然、光の輪の中に入り込んだ。それにしても、4丁目会場は人通が少ない。底冷えする寒さのせいかな?

☆西5丁目会場…「星降るコズミック・スクェア」と題されていますが…意味が不明。もっと一般的な表現にできないのかな?殆ど見物客はいない。会場設営者の自己満足の世界か?寒さのせいで、じっくり見られないせいかも(笑)。

半ドーム型の中にはオブジェが詰め込まれているが…何を表現したいのかわからない。説明案内板もない。ますます底冷えが厳しくなり、数カット撮影して切り上げ、地下鉄で札幌駅に戻りました。

コメント (2)
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