早いもので、令和2年もはや半分が過ぎました。昨年12月に中国武漢市で発生したコロナウィルスに振り回されて半年だったような…。まだまだ終息が見通せない中で、私の住む小樽市でも異変が生じています。6月も下旬に入って、「昼カラオケ」が原因とされるコロナウィルスクラスターが、突如発生。それまでわずか4人の発生で済んでいたのに、6月25~29までに、一気に36人が発生。うち1名の感染者の急死が報道されて…。
それまで徐々に戻りつつあった日常生活に、一瞬緊張感が走りました。5月25日に緊急事態宣言が解除され、小樽観光街の中心地でもあるメルヘン広場にも、人通りが戻りかけた矢先でした。昼カラオケは、市内中心部の花園町飲食店街の3店舗が、震源とか。7月上旬から再開予定であった都通商店街の土日野菜果物市も、花園商店街でのザンギ甲子園も、すべて中止。これまでも新聞テレビ等で、昼カラオケがクラスター発生源となる危険性があると、再三報道されていたのに…
<参考 2020.6.29付け某新聞小樽版 一部ぼかしてあります>
と言うことで今回は、令和2年上期に身の回りで起きたあれこれを、画像で振り返ってみたいと思います。
☆豪華客船「ダイヤモンドプリンセス号」の横浜港寄港から始まったコロナ騒動…
2020年1月20日、横浜港を出港したクルーズ船は、鹿児島、香港、ベトナム、台湾、および沖縄に立ち寄り、2月3日に横浜港に帰港した。2月1日香港で下船した乗客が感染していたことが判明。2月3日横浜港に帰港するも、2週間検疫のため、乗客乗員3700名余が上陸不許可。その後感染者は病院、ホテル等に収容、その他陰性の乗客乗員も下船するも、次々と感染者が続発・拡大していった。
この画像は2017.7.18PM9時、小樽港から次の寄港地に向け離岸する「ダイヤモンドプリンセス号」。小樽潮太鼓で見送り。大型客船は年間20~30回小樽港に寄港します。ダイヤモンドプリンセス号は、2019年に2回、2018年には3回、2017年には7回寄港しております。
☆道内での発端は札幌雪祭りに…
中華系の春節で、さっぽろ雪まつりに大勢のアジア系の観光客が来たことが一因と言われています。雪まつり実行委員会の事務局の係員が新型コロナに感染したとの報道もありました。2丁目会場の「ARゴールデンカムイ」のタブレットの貸し出し・説明を受けるべく、建物に入っため、場合によっては感染の可能性もありましたが…
なお、ARゴールデンカムイについては、2020.2.14付け当ブログ「さっぽろ雪まつりを撮りに」を参照してください。
☆小樽観光街「メルヘン広場」は観光客が激減
R2.2.20 コロナ騒ぎの最中、渡航制限がされていない時点です。
R2.3.18 渡航制限後、観光客はぱったり消えた。
R2.5.2 桜だけは見事に咲き誇っている。例年なら桜を愛でる人でいっぱい人るんですが…
R2.6.23 渡航制限は続いているが、国内の緊急事態宣言、外出自粛は解除・緩和された。地元・近郊の観光客も少しづつもどってきた。
☆外出自粛中は、家族で焼き肉パーティを…
5月3日と23日の2回、横小路で家族全員で焼き肉パーティ。
いか&エビを薪ストーブで焼く。屋外太陽の下で飲むビールは最高!
孫たちも大喜び。今春高校を卒業した孫2(左)は、卒業式の中止、予定していた海外留学も不可能となり、やむなくバイトで学費を貯めることに…。高校2年の孫3(右)は、3月から6月1日まで自宅待機、オンライン授業とか、吹奏楽部の演奏会、大会も中止となってがっくり。昨年は北海道大会、全国大会でも優勝に輝いたのに…
☆5月25日非常事態宣言が解除されたあとは、久しぶりに回転寿司へ…小樽築港エリアに新しくできた回転寿司店へ
各席も隣席との境を設け、密にならないように…
自撮り(あはは)
実は、外出自粛の続く、4月下旬に、写真撮影の誘惑に勝てず、残雪の赤井川、ニセコ、倶知安へ撮影に行ってきました。その報告は次回以降で紹介いたします。
また、非常事態宣言解除後の5月29日になえぼ公園に撮影に行った画像については掲載済みですので、省略いたします。
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