紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

小樽雪あかりの路は…

2022-02-18 11:34:06 | 祭り・イベント

               <平成20年の雪あかりの路 運河プラザ前に飾られたワックスボウル>

 

当初「小樽雪あかりの路24」のチラシが、新聞折込に入ってきたときは、市民が「あかり人」となって…自宅界隈で云々とあり、イメージがつかめませんでした。実施期間中(2月11~13日)にSNSに投稿された画像を見て、結果的に「ああなるほど…」と、納得がいきました。中でも写真として印象的だったのが、於古発川(=おこばちがわ、上流に妙見市場があったので妙見川とも言う)沿いで撮られた画像でした。下は、2月15日(火)付の北海道新聞小樽後志版に掲載された雪あかりの路の画像です。

 


左下の写真に注目です。大正硝子本店と小樽浪漫館の間を流れる於古発川に、揺れる灯りが、まるで雪原にホタルが飛んでるように見えました(新聞の写真からは見えないかも…)。
何人もの方が、ここで撮影した写真をFacebookやTwitterにアップしておられました。その画像を目にする都度、無性に撮りに行きたくなりましたが…、2月15日には、コロナウイルス3回目のワクチン接種が予定されているので、じっと我慢でした。
3回目の接種後、17日に港町の合同庁舎で、確定申告手続きを終え、この場所に立ち寄ると、光源は何と、直径3~4cmほどの豆電球でした。
ここでハタと気が付いたのが、あの雪原の蛍は、雪あかり3カ条=ろうそくの光+雪または氷、から外れているではないか。と言うことは、ここの写真は、SNSフォトコテストの対象にはならないのかな?まあ、撮っていないので、関係ないけれどね。

 

☆話は雪あかりの路から外れましたが、今回は過去に撮りためた雪あかりの路の画像を紹介します。平成19年と20年の雪あかりからです。

 


<H19.2撮影>以下3点とも、H19.2月撮影 運河浅草橋に作られた大型の雪像「フクロウ」です。

 


こういう吹雪に近い日もありました。運河沿いの遊歩道の途中から、浅草橋方向を撮っています。

 


メルヘン広場会場です。普段ですと午後5時を過ぎると、ほとんど人通りが絶えますが、雪あかり期間中は6時過ぎまで人通りがあります。ルタオの2F喫茶コーナーも煌々としています。

 


メルヘン広場で撮影。フィルターに手作り蝶のシルエットを張り付けて撮影、後方の丸ボケが蝶の形になりました。H19年「雪あかりの路・愛のフォトコンテスト」入選「メルヘンチック アイスキャンドル」

 


H20.2撮影(以下すべて同じ時期に撮影) メルヘン広場の店頭に作られた雪像ですが、ロードヒーティングが入っており、雪像が溶けかかっている。それがかえって観光客にお辞儀をしているようで…
この画像は、福岡県LPガス協会フォトコンテスト(H19・冬)に入選しました。 優秀賞「いらっしゃいませ!」

 


運河に浮かべる浮き球には、一個一個全部にろうそくが灯され、並べられる。途中でろうそくが燃え尽きると、ボートで寄って、ろうそくを入れ替えるのです。

 


天気のいい日ばかりではありません。吹雪に近い日だってあります。

 


運河散策路沿いに作られたオブジェ

 


氷のオブジェ 淡い色調で表現しました。

 


旧手宮線散策路には、ホットコーナーも出店 最近はあまり行きませんのでわかりません。

 


旧手宮線沿いに作られたオブジェ、アートが感じられます。

 


旧手宮線や運河の散策路には、このような作品がずらりと並ぶ。

 


再度我が家の孫3兄妹。中央の孫1は、首都圏で働いている。左の孫(娘)2は、今年成人式を終え、現在は病院勤務。右の孫(娘)3は、この春で高校卒業、専門学校への進学が決まっている。

 


運河プラザの前から、臨港線の信号機などの光源をぼかして撮影。きれいな丸ボケとなった。
雪あかりの路への応募も考えましたが、規定では、①A4または四つ切サイズのプリントに限られ、②所定のDPE店(雪あかりの路協賛写真店)でのプリントに限られます。このデジタル時代自家プリントでは応募不可とは…。ここ数年は応募しておりません。

 

☆この年(H20)の雪あかりの路は、小樽富岡カトリック教会が参加し、結婚式が披露されました。

 


新聞記者やカメラマンが数人待機していると、教会内での結婚式を撮ってくださいとのこと、新郎新婦、ご両家、神父さんの撮影も了解済みであるとのことでした。

 


しばらく待機してると、新郎新婦が入場、厳かに式が執り行われました。後方で撮っていると、神父さんが前に来て撮影してもいいと。と言われても教会内での結婚式に初めて遭遇。あたふたしてる間に、式は無事終了。外で記念写真を撮ると言う。

 


小雪降りしきる中、新婦はストールを脱ぎ捨てて撮影に協力してくれました。
とても記憶に残る雪あかりのイベントでした。
なお、この写真も、規定にのっとり応募しましたが、選外でした。新郎新婦の後ろの雪あかりの輪が、強すぎるとか…。

 

 

 

 


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