紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

小樽堺町雪あかり「オコバチリバーライト」を見てきました

2024-02-07 14:35:29 | 街中ウォッチング


第26回小樽雪あかりの路の一環として、観光街の一つである堺町が独自に行っているイベントが「オコバチリバーライト」です。2月5日(月)このイベントと、イベント端境期の小樽運河を見てきました。

オコバチとは、天狗山を源流とする河川で、小樽市内中心部を流れる「於古撥(発)川」のことです。川というよりは側溝に近いかも。個の川は、国道5号線から暗渠を通り、寿司屋通りから再び顔を出し、堺橋を潜って、運河の南端に出ます。

話を元に戻し、午後5時少し前、まだ薄明りの中でしたので、ブルーを基調に数カット撮影しました。



先ずは橋の欄干を、このように直径3-4cmの豆電球がちりばめられています。(PM5:05)



多重露光風に撮影(ピントの合った画像とぼかした画像を重ねた)(PM5:15)、なお奥のニトリ西洋美術館の明りをカットしています。



川を挟んで左側を見ると、大正硝子館本店の軒下に、マフラーを巻いた雪だるまがありました。多くの観光客がここで記念写真を撮っています。左下の三脚が邪魔ですが…(PM5:03)
なお、ここの建物は大正硝子館本店で、明治39年建造の歴史的建造物です。また分店が堺町周辺に10数店舗あります。特に右手の建物は小樽浪漫館(今回は写っていない)と言い、旧百十三銀行で、秋には建物全体を覆う蔦で、真っ赤に染まります(画像略)。



さて、途中小樽運河を撮ってきましたので(20分ほど)、再びオコバチリバーライトに戻ると、川の雰囲気がガラッと変わって…(PM5:40)



中央奥の青いネオン看板が無粋ですが…(PM5:45)



この後堺町通りをメルヘン広場方向に向かって帰りました。出世前広場はイベントをしてないようでした。


出世前広場の左手は以前交番だったところ。今は持ち帰り飲食店に代わっていました。


☆「雪あかりの路26」のイベント端境期に当たる小樽運河は…
(注)26回目となる雪あかりの路は、「…の路26」と後ろに、26が来ますが、暦年と紛らわしいですね。正確に、「第26回小樽…」としてほしいものです。



カメラの設定が「レトロ調」となっていたのに気が付かず、ついパチリ。まあ、これはこれで雰囲気があるかな?(2月5日PM5:17)



雪あかりの路イベントの端境期で、LEDライトも電飾されていないのに、ものすごい数の観光客にびっくり。団体客らしい。
ここ運河の南端浅草橋に来る途中、堺町観光の中心的建物である中央バスの「運河ターミナル」が午後5時に施錠してしまったことにびっくり。観光客がまだまだ周囲を行きかう中での閉鎖。
とかく観光街の閉店時間が早すぎると言われている中で、この状況。これでは観光地を標榜する小樽が、自ら首を絞めているようなもの。小樽の衰退に拍車がかかるだけか?



中年の夫婦が記念撮影、ガス灯上まで入れたほうがいいけれどね…上切っちゃうとただの黒い柱。記念写真としてはペケ!



チョイ絞り込んで(F11)、道路灯の光条強調したけれど、いまいちか?船(カナルボート)がないと、寝ぼけた画像だね(撮影者と同じだ!)。













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