紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

沖縄ぶらり旅(最終回)…琉球村他

2019-06-12 06:00:00 | 日記

                              <インスタ映えするかしら、と笑顔でポーズをとってくれた娘さん>

 

 

沖縄ぶらり旅の4日目は、早朝に那覇市内を立ち、美ら海水族館を見学。午後2時ころに水族館を出て、恩納村の万座毛、御菓子御殿に寄って、本日の最終訪問地「琉球村」には午後4時半頃到着です。美ら海水族館で歩き過ぎたせいもあって、腰がパンパンに張った状態。万座毛では、何度か来ていますが、見学エリアが狭くて、どうしても絵葉書的な写真にしかなりません。ここでは、1枚も撮影しませんでした。

御菓子御殿に初めて立ち寄りましたが、以前には聞いたことがないような気もします。もっとも製造工程を見学するわけでもなく、単なるお土産品の販売所ですので、興味がありませんでしたが、家族、孫たちへの土産をついつい購入。私自身は「ちんすこう」が大好きなので、プレーン、黒糖、紅芋の詰め合わせを3パック+その他の菓子を送料ゼロ円という案内につられ、自宅に郵送してもらいました。

さてぶらり旅の最終回は、「琉球村」のレポートが中心ですが、ここには前回平成17年に来た時も撮影しておりますので、さっと見て回るだけにしました。そのほか、ぶらり旅全体の中から、紹介し漏れた画像も数件アップいたします。

 

☆琉球村とは…沖縄各地から古民家を移築して、琉球時代からの風情ある街並みや伝統文化を体験できるテーマパークの一つです。ただ到着したのが午後4時半すぎており(閉園午後6時)、エイサーの演舞や、島唄ライブ、陶芸の実演・体験等はほとんど終わっておりました。

 


園内には、築200年を超える旧仲宗根家、旧大城家など、いくつもの古民家が解放されていて、三線教室、サーターアンダーギ-(沖縄風ドーナッツ)などの製造が行われています。

 


園内で最初に目に飛び込んだのがこの花です。北海道でも見かけますが、この「合歓の花」にはアゲハ蝶々が集まってきます。老い縄の合歓の花は、北海道で見るそれよりも一回り大きいような気がしました。

 


石垣とツボ、瓦、そしてカラフルな植物はまさに南国風。

 


周囲はどこも赤い花、ブーゲンビリアが咲き乱れています。

 


古民家の広間では、この日最後の沖縄踊りが行われていました。

 


演目等はわかりませんが、首里城の世誇殿で踊られていた演目にも似ているようですが…

 


サーターヤーと呼ばれる砂糖屋(製糖風景)がありました。牛の動力で、歯車が回転して、サトウキビを砕いているところです。

 


そのすぐそばには登り窯と陶芸工房がありました。陶芸工房は、すでに午後5時を過ぎているためか、製作中の体験者も技術指導者もおりませんでした。

 


琉球村の有料エリアを出ると、「沖縄の駅(道の駅?)ちゃんぷるー」ドームに出ます。なお「ちゃんぷるー」とは沖縄の方言で、炒め物などでいろんな材料をごちゃまぜにした料理を指します。このドームには、演芸のほか、レストラン、お土産品販売、貸衣装屋もあり、雨の日は、このドーム内だけでも、十分楽しめます。

 


貸衣装で記念写真を撮る観光客たち。

 


こういうコーナーもありました。インスタ映えするように撮ってね、と依頼され、ついでに私のカメラでもパチリ。瓦屋根の上に、シーサーもいます。

 

☆さて、沖縄といえばサトウキビ、黒糖の産地ですが…喫茶店にも黒糖関連商品がありました。

 


ここは首里城公園の一角にある休憩場、レストラン、お土産品店等が集まる建物です。傾斜地の建物なので、1Fにも2Fにも出入り口があって…。ここで、黒糖アイスクリームなるものを注文。

 


う~ん、黒糖の味が濃い。北海道では味わえないね、これは。

 

☆北谷町美浜アメリカンビレッジにある「ぼくねん」美術館に入ってみる。事前に「ぼくねん」なる人物を知っていたわけでもなく、歩き疲れたので、休憩を兼ねて美術鑑賞をと、軽い気持ちで入ったのですが…なんと素晴らしいアート作品にびっくり。

 


ぼくねん美術館は、建物からして一風変わっている。いたるところ曲線だらけで…2階建てなのか3階建てなのか…

 


木版画なのかリトグラフなのかわかりませんが、数々の作品を眺めていると、ふと棟方志功の版画を思い出しました。特に、この画像の中央の豊満な裸婦像は、志功の作品と通じるものがあるようにも思えました。

 


螺旋階段に掲げられたこの絵は、原画がカラーですが、光線状態に左右されるかなと思い、あえてモノクロにしてみました。

 


このポスターも原画はカラーです。見たことのあるような、ないような…

 

☆その他気になる画像をいくつか、

 


4日目の朝、観光バスの集合場所に指定された、ゆいモノレールのおもろまち駅に隣接する「Tギャラリエ」ビルのウインドーには、なんと北海道発の銘菓「白い恋人」のお菓子が展示されていた。

 


沖縄の飲み物といえば、「シークヮーサー」、大好きです。

 


もう一つ、これも大好きな「ちんすこう」、プレーン、紅芋、黒糖のほかに塩ちんすこうがあった。

 

 

 



 

 

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