紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

小樽街中ぶらり

2021-07-29 07:37:19 | 街中ウォッチング

                  <運河プラザ中庭での「Zoom潮音頭」開始の儀式…>

 

このところ、毎日暑い日が続いています。もう2週間以上雨が降っていないし、予報では、この先さらに晴れの日が続くという。畑作農家への影響が気になります。それにしても蒸し暑い、今までも夏場に蒸し暑くなることがありますが、せいぜい数日間、このように毎日クーラーを使う日が続くとは…

一方、コロナ騒ぎはオリンピック報道に影が薄れましたが、首都圏をはじめ、北海道も札幌市での増加傾向が続き、気になるところです。4連休中の24日(土)に、ふらり街中に出てみてびっくり、コロナ以前の人出に戻っている…。と言うことで今回は、JR南樽駅→小樽駅→三角市場→旧手宮線跡→運河プラザ→小樽美術館・文学館をめぐってきましたので、ぶらり旅のレポです。

 

☆JR南小樽駅通路が新しくなりました。エレベーターは来年9月完成予定です。


改札を通ると、ホームに向かう新通路は、札幌寄りに新設されました。真新しくて気持ちがいい。

 


階段を下りて、札幌方面を見ると…土手にアジサイが咲いている。

 


例年8月初旬がピークですが、猛暑続きの今年は7月中下旬にピークとなったようだ。

 


乗車5分ほどで小樽駅に到着。小樽駅4番ホームは「裕次郎ホーム」の愛称で呼ばれている。ヨットが描かれたホーム番号、ガラスの街小樽を象徴する「ランプ」、その下にホーム名が書かれている。

 


2017.8.25撮影 裕次郎の等身大のパネルが飾られている。列車の到着するホームは駅舎の2Fです。ホームの中央付近に、1F改札口に降りる階段があります。なので、こちらまで来る人は少ない。パネルの後ろは駅長室とギャラリー(普段は空室)になっている。

 


1Fの改札口を出ると、風鈴が飾られている。

 

☆三角市場は観光客で大賑わい。
小樽駅から徒歩2分という便利さを生かし、昭和23年に7~8人の露天商が集まり、行商人たちに販売を行ったのが、この市場のはじまり。現在は、アジア系観光客向け販売が主です。
市場内は、全長200m程の下り坂で、幅2mという狭い通路の両側に、食事処6店舗、ほか海産物、鮮魚店など10店舗、計16店舗が並んでいる。

 


三角市場入り口手前に、新しく食堂ができたようだ。店内外共に満席。

 


昼頃だったせいもあってか、市場内は人込みがすごい。中央奥は、食事処で順番待ちの人たち。

 


店内は満席、店外にも長い行列ができていた。食事処6店舗とも、行列ができている。

 


道東で獲れるタラバガニ。正確にはカニではありません。足が4本です。ヤドカリの仲間だとか。

 


R2.7.3撮影 約1年前、コロナ感染爆発のころ、市場内はガラガラ。奥に数人いるのは全員店員。

 

☆運河プラザでは潮練り込みのZoom版が行われました。
本年の小樽潮まつりが中止となったことに伴い、オンラインによる潮練り込み参加となったようです。

 


運河プラザ中庭会場には、出入り口に「NO RNTRY」の看板が立てられており、看板越しにしか様子がうかがえない。

 


神主によるお祓いは終わったのかな?だったら中庭開放してもいいんじゃないの!先程から運河プラザを訪れる観光客が大勢いて「NO ENTRY」越しに中庭を覗いている。でも、スタッフオンリーの看板見て帰ってしまう。潮まつりを、大勢の観光客に見せるという積極的な姿勢が全く感じられない。情けないが、これが小樽の現状だ。

 

☆旧手宮線散策路を通って、美術館・文学館へ
美術館では「北海製缶第3倉庫展」が行われている。2Fの文学館では「ゲーセン物語展2」(7.17~10.3)が行われている。

 


線路上で記念撮影する観光客が大勢。でも、少し先の方は…

 


線路が草ぼうぼう。管理する市は予算がないのか、荒れ放題。観光を標榜する市がこんな状態では、いい印象を持たれるはずがない。

 


美術館1Fのギャラリーは3分割されていて、最も広いスペースは「多目的ギャラリー」と呼ばれている。そこでは、運河や北海製缶の倉庫を描いた絵画展が行われていた。

 


故藤森茂男氏の油絵や水彩画が展示。

 


同じく藤森氏の絵葉書も展示販売されている。
なお、ギャラリー2では、北海製缶第3倉庫の活用について、立体模型や、会議室、宿泊施設等の写真が展示されていたが、SNSへの転載禁止ということで画像等は紹介できません。
残念なことに、ここでも、関係者以外から意見を聞くという姿勢が感じられない。

 


文学館2Fのゲーセン展示室に行くと、昔懐かしいゲーム機が2台。手前の男女が操作しているのは、ギャラクシーかな。

 


これは、インベーダーゲーム機だ。昭和53年にタイトーが発売し瞬く間に全国に波及。喫茶店のテーブルがこのゲーム機になったことを覚えている。

 


ゲーム攻略の雑誌もよく本屋の店頭に並んでいたのを覚えている。昭和58年にファミコンが任天堂から発売され、爆発的に普及。「ファミ通」という雑誌をよく読んだことを思い出した。

 

今回のぶらぶらレポは、私自身の個人的見解ですので、ご了解ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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