紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

小樽街中ふらり

2022-05-30 09:57:21 | 写真

               <小樽水族館 イソギンチャクもこうしてみると…>

 

桜の季節も、今年は予想以上のスピードで過ぎ去っていきました。例年であれば、5月下旬には八重桜で賑わう時期かもしれませんが、その八重桜もすでに散ってしまって、新緑の葉桜になっています。

一方、コロナ禍も落ち着いてい来ていて、マスクの着用緩和の措置が取られ、ほっとしています。マスクの着用は、息苦しく、メガネが曇るなど、写真撮影の大敵だったので一安心です。

さて、自粛生活から解放されたわけではないですが、以前よりは気楽に出ていけるわけで、今回は以下の3件を取り上げます。
①小樽水族館へ家族で行ってきました(5月23日)
②Twitterでも時折取り上げられた小樽市民公園の子供の国へ(5月17日)
③WingBay小樽で、開催中のイベント「小樽を変えた7日間」展(5月25日)

 

☆小樽水族館へは、平成26年5月以来で8年ぶりですが…、当時は孫娘二人を連れていき、モデルになってもらいました。詳しくは、2014.4.14付けブログ「GWは孫たちと水族館…」
今回は私と家内(市民70歳以上で入館無料)+次女夫婦+孫4(4番目の孫、8か月)の4.5人ですが、次女も観光案内人の資格があって無料、結局入館料は一人分の1500円で済みました(笑)。

 


入館すると目に飛び込んでくるのが竜宮城。ここの水槽には亀が泳いでいる。

 


案内に沿って、進んでいくも目新しいもの(撮影意欲をそそる)がなく、水槽横の苔をパチリ。

 


やや!ウニに目玉があったか。3カット撮ったがいずれも目玉がある、新種のウニか?
天井のライトの反射と分かって、がっかり。

 


説明版によれば「アカスジモエビ」とあった。う~ん食べる実が少ないな。

 


イソギンチャクらしい。
館内通路は薄暗く水槽内の魚介類にピントが合わせられない。OLYMPUS E-M10MarkⅡの使い勝手、性能の低さがひどい。コンデジにも劣るぞ。
それに比べて、先にリンク(GWは、孫たちと…)で上げた水族館の画像は、CANON EOS 40D(中級機)で撮影したもの。ピントはきっかりそくシャッターが切れる。性能の違いは段違いだ。
<参考>

クラゲの水槽を見上げる孫3 CANON EOS 40Dで撮影。このカメラ、フォトコンの金賞でGET、現在は知人に譲り使っていない。
今回館内でクラゲの水槽をほとんど見かけなかった。H26年のときは大小さまざまな水槽があったし、足の長~いクラゲもいたが…。

 


怪獣公園のセイウチ館で撮影。このほかアザラシ、ペンギン、トドのショーを見学するも早々に引き上げました。海務が流れ、寒いうえに、目新しいものがない。ペンギンのショーはお粗末すぎる。飼育員の指示に殆ど従わない、観客から失笑が起こる始末。
なお、ついでにもう一言、2Fのレストランに2時55分頃食事に立ち寄ったところ、閉店ですと、入店を断られた。月曜日だからではないようだ、GW中もPM3時で閉店なのか?今日は修学旅行生が大勢来館していたが…。殿様商売にあきれてものが言えない。飲食店が館内に少ないのも、何かと不便だ。

 

☆小樽市民公園へは過去何度も撮影に行ってますが、見晴らし台の駐車場に車を止めて、今回は日本庭園のふじ棚から、かつて小動物か飼われていた遊園地に行ってみました。

 


まずは、見晴台にある公園案内図の一部を切り取ってみました。この案内図かなりいい加減で、正確性に欠けますので、注意して下さい。
⑨の見晴台から日本庭園に降りて、左に進みます。現在は自由広場という名称になっています。

 


自由広場の入り口から見ると、左に一人座ってますが、その背後にあるのが水飲み場です。中央のツツジの奥に建物が見えますが休憩場のようです。案内図に見られるように二つありますが、隣り合っています、案内板に見るほど離れていません(いい加減な案内板だ)。
なお中央巨木の前に大きな台形の石が見えます。この石には「くろふねつつじの小径」と書かれています。右のでこぼこ小道をさすようです。
さて、自由広場をもう少し進んで中に入ってみます。

 


かつてここに小動物が飼われていた痕跡は見当たりません。なので、戻って、くろふねつつじの小径を進むことにします。右上に、緑色小屋があります。

 


くろふねつつじのでこぼこ道を進むと、リスに出会いました。多分小動物が飼われていたころの遺物かもしれません。なぜここに置かれているのかは不明です。
さらに奥に進むと左側に建物が二つあります(画像略)。手前は四隅に柱と屋根だけのもの、丸太が数本おいてありました。その向こうの緑色の屋根の小屋は施錠されていました。
さらに進むと…

 


止まったままの時計があります。さらに正面下は花園小学校の校舎で、耐震用の鉄骨が見えます。さらに細い道を進むと…

 


トーテムポールに出会いました。この辺りは小径が複雑に絡み合っています。まっすぐ奥への道は行き止まりでフェンスで遮られます。フェンスの向こうは菁園中学校の校舎です。
左下に向かうと、自由の広場に出ます。

 


トーテムポールを横から見ると、いま上がってきた「くろふねつつじの小径」と緑屋根の物置が見えます。
なおトーテムポールの後ろの小径を右(赤いツツジ)に進むと、後方の黄色い遊具のある広場(案内図で言う遊具広場)に上っていきます。
さて、道なき道を、歩いた跡をたどって(歩いた痕跡、および丸太の階段)、上の方に進むと…

 


遊具広場の左端に出ました。中央の黄色い柵の中には小児用の三輪車が6~7台ありました。左のツツジの先の屋根の下にはコーヒーカップ(回転しない)が2台並んでいます。
なお、遊具広場については何度も取り上げていますので、省きます。

 

☆WingBay小樽でのイベントとは?(5月25日)
5月25日付北海道新聞小樽後志版に「小樽を変えた出来事、知って」という見出しで、以下の様な記事が出ました。「小樽市の歴史の中から7日間を抜粋して紹介するパネル展」がWingBay小樽4Fのウエーブストリートで行われています、云々というものです。
よくWingBayにはいきますが、ウエーブストリート??何だ?
WingBay6番街の1Fイオンスーパーにある案内所で聞いても要領が得ない、とにかく4Fのどこかで展示会が行われていると言う。ただ4Fの通路はあちことで閉鎖されていてどこから4Fのイベント会場に行けばいいのかわからない。行きつ戻りつしながら、なんとかウエーブストリートなるところにたどり着いた。

 


この抽象画的なキャンバスが目を惹く。小樽を変えた7日間?展示された7枚のパネル記事を読むと、7日間ではなくて、七つの出来事のことのようだ。

掲示されたパネルは、
①明治39年「日本銀行小樽支店に昇格」 翌40年には現在の建物が完成。 
②明治13年「小樽手宮~札幌間鉄道開通」日本で3番目の鉄道と言われている。
③大正13年「小樽倉庫」が倉庫業認可取得、道内初。このときの農商務大臣が、榎本武揚。
④以下は省略します。過去の出来事を取り上げても…、むしろ今後小樽の発展にどう取り組むかという視点から、ピックアップしたほうがよさそうなのにと思ったからです。
なので、7枚の展示パネルを掲載を省略し、小樽築港方面に歩きます。ここのウエーブストリート、外の眺めがいい。

 


「海と空」のイラストは、ガラス窓に張られたシール。おっと4Fは2番街で終わり、3Fに降りなければ1番街(小樽築港駅方向)に行けない。

 


一気に2Fに降りて、この通りを6番街(南樽方向)に向かおう。画像は、1番街中ほどの空きスペースに掲載されている小樽の観光ポスター。

 


1番街を南樽駅方向に進むと、ありゃ、ヴィレッジヴァンガード(雑貨書籍)に出てきた。しばらく2Fを歩いてなかったので、この店舗撤退したとばかり思っていた。店内を回るも、前回のブログ(2022.5.23付け当ブログ「札幌の街は…」)で見たような面白いコメントを貼った商品は見当たらない。
責任者に尋ねると、ここ1~2年、商品に対するコメントが、誹謗中傷に当たらないか基準が厳しくなったとのこと。愉快だからとうっかりコメントが書き込めないとの話でした。SNSの誹謗中傷の影響は、ここにも表れているんだなあ、と認識した1日でした。

 

 

 

 

 

 


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