紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

中島公園四季のフォトコンテストの表彰式へ

2015-12-10 06:00:00 | フォトコン関係

                      <入選作品「枝垂れ桜満開」 自撮り棒を持つ赤いウェアの女性は…>

 

今週の日曜日、6日に札幌パークホテルで、中島公園四季のフォトコンテストの表彰式がありました。コンテストは今回で10回目ですから、平成18年からスタートしたことになります。当初は「中島公園の『秋』フォトコンテスト」でした。しかし平成25年からは『四季』のフォトコンテストに変わりました。平成23年の第6回目から、前年の第9回目を除き、4回入選したことになります。

表彰式で、せっかく札幌に出るのですから、午前中の表彰式終了後に、北海道庁や地下歩行空間(札幌駅前~大通公園)を撮影し、午後4時半から点灯開始の、札幌ホワイトイルミネーションを撮影することにしました。なおイルミネーションについては別の機会に画像を取り上げます。

 

☆札幌パークホテルでの表彰式と公園内の撮影

午前11時からの開始前に、展示されている写真を見ようとホテルに入ると、今回の審査委員でもある岸本日出男先生が、すでに写真の説明をされておられました。

右の一枚は岸本先生の作品が展示されていました。

 

 春の明るい日差しの中を泳ぐカモの親子が、とても微笑ましいですね。

 

上段右から「推薦」(山内佳子さん)、「特選」、「審査委員賞」、今までは作品・入賞者の一覧表(岸本先生が左手に持っている)が渡されていたのですが、今回は配布されませんでした。なので題名、撮影者がわかりませんのであしからず。

別室にて表彰式が行われましたが、パークホテル支配人の挨拶のあと、岸本先生から上位3作品と入選作品数点について、講評がありました。なお入選者一覧表がないため写真をご紹介できないのが残念です。

 

余談ですが、今回の入賞者の山内佳子さん(推薦)と向直也さん(入選)のお二方から声掛けを頂きました。私のブログを見て写真撮影の参考にされているとか…嬉しいお話感激し、向直也さんとはFacebook友となりました。また山内さんは、道内は言うにお及ばず全国のフォトコンでも数々の入賞・入選歴をお持ちの方で、何度もトップ入賞された写真を見たことがあります。てっきり北海道写真道展の会友か審査会員んだとばかり思ってましたが、どこにも所属していないとのこと。Facebookされていないのが残念です。

ちなみにもう一つ余談を、標題の私の写真ですが、赤いウェアの女性は、香港から旅行に見えたF.Limさん(漢字表記=林さん)といいます。マレー系の香港人とのこと。片言の英語と日本語で話が弾み、しばらく公園内を回り、モデルとなっていただきました。FB友でもあります。

 

時間があるのでしばし公園内を散策です。手前の木が枝垂れ桜です。

 

豊平館は未だ補修中で、再オープンはH28年春とのことです。

 

☆北海道庁の前庭はモノクロの世界…

一旦札幌駅まで出て、昼昼食後北海道庁と北三条通広場(赤レンガテラス)を覗いてみました。

道庁前庭の池は両方とも6割方は薄氷が張り詰めていました。

 

池の縁に生えているススキを思いっきりアップで撮ってみたけれど…どおってことないですね。

 

しだれ柳の映り込みを撮ってみたけれど、睡蓮の枯れ葉が雑音に聞こえる…

 

ならば、向かいのニッセイビルを映り込ませて…氷結部分が 邪魔なような気もするし…

 

北三条広場も、冬場は閑散として、観光客も希。

 

☆チカホは「さっぽろアートステージ2015」の最終日

11月7日から12月6日まで、各種イベントが開かれていました。さっぽろアートステージの公式ガイドブックによれば、今年で11年目を迎えるとか、音楽、美術、演劇など多彩な芸術分野に、多くの市民が参加し、創造都市札幌を盛り上げるイベントのようです。

「CROSS ROADS LIVE!(街角に音楽を)」 全35組の出演者の中から選ばれた4組のファイナルライブとのこと。

 

色とりどりな電卓の数は…数えきれない。これもアート。

 

ぬいぐるみを寄せ集めた馬かな、ロバかな?周辺には子供が描いたイラストもありました。

 

棒の先にドラえもんが…

 

デザイン学校の生徒たちの絵画です。

 

おっと、これは作品ではありません。お疲れモードの若者でした。

 

水引絵画、う~ん、これがアートね、

 

☆石屋製菓の金太郎飴の製作工程が面白い

この金太郎飴の製作工程は、何度見ても面白いですね。女性の飴細工職人3人が、飴を重ね合わせて模様(絵)を作り上げていきます。

最初のうちは、どの飴(板状だったり棒状だったり)が絵のどの部分になるのか、見当もつきません。

 

なんとなくわかるようになってきました。真ん中の赤は鼻の部分ですね。

 

直径12-3cm×長さ5-60cmほどの塊が出来ました。どうやら赤い帽子のサンタさんのようです。右端を伸ばして丸めて引っ張って…あとは、薄いへら状のナイフで6-7㎜にカットすれば、出来上がりです。

 

出来上がりが見学者に1個こづつ配られました。う~ん、見事ですね、それにしても重たい飴のスティックを叩いて伸ばして転がして重ね合わせて、いやはや見ていてもかなりの重労働みたいです。

 

この後は、札幌ホワイトイルミネーションの撮影に行きました。それらについては後日画像をアップしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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