紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

同期会(続き)

2009-08-29 09:00:45 | 写真
前回のブログで、雨竜町に行ったのは、雨竜中学第12回卒業(昭和34年3月)の同期会出席のためといいました。同期会は二年ごとに開催地域を、雨竜町、旭川市、札幌市で、行われます。それぞれ地域の在住同級生が幹事となって、毎回趣向を凝らします。

今回は、地元の仲間が幹事となって、雨竜町「いきいき館元気村」で行われました。卒業生152名(内物故者8名)の内、恩師F先生を含め50名の出席でした。私自身は、H15年の還暦の年、札幌での同期会以来6年ぶりです。内地からも7名の参加がありました。遠いところご苦労様でした。

卒業依頼初めて合う方、前回合った方、みなそれぞれ年齢を重ね、それなりの風貌になっております。体に、ガタが来ている方もおりますね。座椅子が必要みたいで。仕方がないです、卒業以来数十年間も体を酷使したんですから。(標題の画像)

盛んに宴会の様子を撮影しているN君、ハレーション大丈夫ですか。前に座っているO君、H君、すません。そうこうしている内に、地元幹事団が演芸を披露してくれました。Y君のカラオケに合わせてMさんの舞踊が始まりました。盛んにフラッシュが浴びせられ、おひねりまで飛び出しました。(下画像二枚)





宴会は午後6時から始まり、9時過ぎまで続きました。話は尽きないようで、一旦中締めをした後に、会場を仕切って再び、駄弁りが始まります。寝静まったのは午前に入ってたようでした。

翌日は、9時から希望者だけ、貸し切りバスで、町内懐かしい処巡りです。早朝降っていた雨も、上がり日も差してきました。最初に着いたのは、旧蜂須賀農場跡地です。今は史跡公園に整備されています。雨竜町には、明治政府から払い下げられた広大な農地を所有する、蜂須賀農場と戸田農場がありました。

いずれも戦後の農地解放で、小作農に払い下げられた経緯があります。その蜂須賀農場の一部跡地が公園として整備されていました。それが次の画像です。



バスは更に何箇所か回ります。かつて尾白利加(オシラリカ)川に架かっていた吊橋は、今はコンクリートの橋に変わっておりました。この橋を渡ると隣町新十津川です。下の画像は、昭和33年頃中学3年生の遠足で来た時のものです。



バスは更に走り、尾白利加ダム(暑寒ダムとも言う)に到着しました。1964年竣工といいますから昭和39年完成ですね。なお最下段の画像は、昭和59年に撮影した画像で、赤外及び青色加工しております。

(現在のダム)

(昭和59年当時)

なおこの後も、数箇所を回り、昼頃、いきいき館に戻り解散となりました。地元幹事の皆さん、大変ご苦労様でした。とても楽しい思い出に残る二日間でした。帰りは、地元道の駅「田園の里うりゅう」で農産物を買い込み帰路につきました。
コメント
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